先日トプカプ宮殿で
「イスタンブルのキッチン」
あれ?どこかで聞いたことがある・・
というイベントが開催されました。
この日はイスタンブルでは珍しく長引く雨で
しかも長引いている風邪をひいていたけれど、
なんか行かなくてはいけないという気持ちになり
雨にも風邪引きにもマケズ
行ってきました。

政府主催だったせいか
無料のイベントだったせいか
行かなくてもよさそうな内容でしたが
(すみません!時間の関係からか折角の教授の話が端折られすぎ)
偶然にも隣に座ったのが
トプカプ宮殿の研究員の方で、
その方とお話ができたのが救いでした。
研究員のTufanさんの奥様は日本人だそうで、
ちょっとの時間なのにすぐに打ち解けました。
近いうちに何か共同プロジェクトができたら、という話までしました。
このイベントを要約すると
ガストロノミーツーリズムをこれから世界に向けて発展させていこう、
ということかな。

Tufanさんがミニツアーをしてくださり、
興味深い話をしてくださいました。
つい先日修繕工事が終わった厨房が一般公開されました。
約400年に渡り厨房では
毎日4~5000人分の食事が調理されていたそうです。
上の写真のテプスィと呼ばれるお盆は高貴な人が使うものほど
高価な材料を使うとのこと。
庶民は木のお盆を使っていたのですって・・

トルココーヒーに使用する器具。
トルココーヒーは高貴な人しか飲むことを許されておらず、
飲む際には茶道と同じように厳格な作法があったそうです。
今のようにロクムと一緒に飲むものではなく、
オスマントルコ時代の宮殿ではジャムと一緒に供されていたそう。
今のようなトルココーヒーのカップのサイズではなく、
お椀のような大きさで持ち手がなかったらしい。
ここまできたところで閉館の時間になってしまい解散。
Tufanさん、素晴らしい、わかりやすい説明をありがとうございました!
このあとかなり具合が悪くなって寝込む羽目になったけど、まあよしとしよう。
トルコの食文化に関するプロジェクトに興味のある方はご連絡お待ちしております!!
料理教室やその他のお仕事のお問い合わせは
こちらからお願いいたします。