前回のブログ(追記あり)石杵の写真に繋がる球磨郡誌を読む事になったきっかけ 青く澄んだ水と天照大神様』より続きます。

https://ameblo.jp/hirom0211/entry-12574672283.html

2020/02/21 19:25 追記

動画の上に追記を書かせて頂きました。

 

私が球磨から発信するこのブログを御覧頂き ありがとうございます。
お読み下さった皆様方には心から感謝いたしております。

 

白髪岳に雪が積もりました。

ブログ『(速報!追記あり)大宮司様が見た「月と日と星が煌めく」球磨盆地内

https://ameblo.jp/hirom0211/entry-12568184921.html

でご紹介出来なかったので、今回、写真を撮りました。

いつもは山頂に雪が積もって、白髪頭のおじいさん?のようになるのですが、今回は大雪だったので、山全体が真っ白です。

気が付いたのですが・・・球磨郡を取り囲む山々の中でも、特に白髪岳は降雪量が多いようで山全体が真っ白になっていました・・白髪岳・・白(シラ)の由来・・

古代からそうだったのかもしれない・・と私は考えました(p_-)

 

 

 

初めに

私はブログの更新を1週間程の間隔で行っています。

更新のタイミングは皆様方それぞれのお考え、スタンスがおありになられると思います。

私の場合・・・お恥ずかしい事ですが、文章をまとめる力が不足しているので、毎回長い文章となってしまいます。

でも、その長い文章の中には、ブログのタイトルに基づいた「私が皆様方にぜひお伝えしたい事」がぎっしりと詰まっています。

その文章にご興味を持って下さる御方々の貴重なお時間を頂いてお読み頂く訳ですから、出来るだけお時間が空いた時にでも、この長い文章をじっくりお読み頂きたい・・

私が気が付いた事を、興味を持って頂く方々と共有したい・・

そう願って、ブログの更新間隔が1週間程、開くようになりました。

それに・・不思議な事なのですが・・・

最新のブログを投稿した後、1週間程の間に必ずと言って良いほど、

「その後の調査に続く」新たな発見・気づき・・が起こるのです。

だから、私にとって、最新のブログを投稿した後のしばらくの間は、新たな『お導き』を頂く、とても大切な時間でもあります。

 

と言う事で・・

今回も・・・新たなお導きを頂く事が出来ました(^'^)

題して

『8000年前の石製「人形」が出土していた多良木町

                菱形文等は縄文時代早期から』

です。

 

 

2月16日

球磨郡多良木町の多良木町埋蔵文化財等センター 古代の里 黒の蔵 に伺いました。

※古代の里 黒の蔵 所在地 熊本県球磨郡多良木町黒肥地蓑田4282

 

以前からどうしても見たかった展示品 それは

今から8000年前に滑石で造られた

日本でただ一つの出土品

石製品の人形 でした。

 

どうしても見たかった8000年前に作られた石製(滑石) 人形 日本でただ一つの出土品

の他にも

古代の里 黒の蔵 に伺った事で、今まで私が考えていた事

7000年前の喜界火山の爆発的噴火を逃れた方々が、大陸に渡ったのではないか?

この事をさらに確信する展示品の数々にも巡り会う事が出来ました。

今から12000年前~8000年前に作られた土器に施された文様の数々がその事を証明している・・!!

私はそう考えました。

文様・・例えば『菱形文』はすでに球磨から出土した

12000年前~8000年前に作られた土器に施されているのです。

 

今回、私は、この興奮の出会いを、ぜひ皆様方にご紹介したい!と考え

動画を作りました。

 

球磨郡多良木町大久保台地遺跡群から出土した8000年前の石製(滑石) 人形

さらに、12000年前~8000年前に作られた土器に施された文様の数々

そして・・

ブログ球磨の縄文後期の遺跡から出土した わんちゃんの土偶

https://ameblo.jp/hirom0211/entry-12278984408.html

でご紹介した

縄文時代晩期(今から4000年程前)に作られた「わんちゃんの土偶」も

ようやく、自分の目で拝見する事が出来ました!

 

写実的なわんちゃんの土偶も、動画でご紹介させて頂いています。

動画をご覧になられれば、私が今、探求している辰砂(水銀朱)を加工する文化を持った方々が縄文時代この球磨の地に居た・・と言う推測も、ほぼ間違いないと

お感じ頂けると思います。

 

今後の私の古代の「真実」の探求に間違いなく大きく関わって来ると思われる動画を作らせて頂きました。

願わくば、全画面でご覧頂く事をお勧め致します。

文様の数々をしっかりとご確認いただけると思います。

8000年前の日本でただ一つの石人形・さらに、4000年前の写実的なワンちゃんの土偶

縄文時代早期の土器に施された文様等をぜひ、じっくりとご覧下さい<m(__)m>

2020/02/21 19:25 追記 

実は2日前にテストで同名の動画を投稿していたのですが、本日2月21日、あらためて、動画の再編集、画像の追加等を行っています<m(__)m>

 

 

動画でも、書いていますが

私は、邪馬台国や狗奴国と言ったわずか2000年程前の時代より、

もっともっと古い時代に生きた球磨のいえ・・「日本」のとても古い

時代に生きていた人達の文化に触れて古(いにしえ)の方々を尊敬し、さらに日本人として誇りを感じました。

 

何でも大陸や半島から文化が渡って来たと主張する方々にこそ本当はご覧頂きたい動画でもあります。(ど素人の願いです)

何度も申し上げますが「菱形文」等の文様は

12000年前~8000年前の球磨にはすでに存在しておりました!

 

この動画を心に秘めて、今後は石杵の探求等、精力的に書かせて頂きます!

最後までご覧頂きありがとうございました。

ひろっぷ

 

次回『動画の補足 姫島・阿蘇・多久との交流 と球磨郡内のシェルター』に続きます。

https://ameblo.jp/hirom0211/entry-12577387866.html