昨日の民主党小沢一郎代表の辞任会見には驚きました。テレビタックルも収録に間に合わなかったらしく、扱っていませんでした。それほど急な出来事で、私が録画して見ようと思っていたBS11の温泉番組も特別番組に差し替わっていました。
さて、辞任記者会見で唯一小沢代表が気色ばんだ質問があります。それは、こういうものです。
政権交代に貢献するために、離党、議員辞職も選択肢として考えられるのか?
いやあ、やってしまいました。今まで「自分は何もやましいところはない」と言い張っていた小沢代表が離党しなければならないのでしょうか。ちょっと考えれば、この質問が今までの空気を読んでいない突飛なものだということはわかりそうなものです。質問した本人は鋭い質問のつもりだったらしいのですが、小沢代表は当然不愉快に思ったらしく、「なぜ離党、議員辞職しなければいけないのか?」「あなたどこだっけ、会社は?」と返したそうです。
で、このKY質問をしたのは日本テレビの報道番組「NEWS ZERO」でリポーターを務める七尾藍佳です。日刊ゲンダイは「東大卒の美人記者」と書いていましたが、上述した通り、記者ではありません。父親は元外交官で出生地はアメリカのワシントンD.C.。アメリカの他、スイスのジュネーブ、韓国、サンフランシスコを転々とし、その関係のためか、英語、フランス語、スペイン語が得意なのだそうです。小中学校は学習院を卒業し、アメリカのハイスクールを出て、東京大学教養学部文化一類に帰国子女枠で入学。東京大学教養学部地域文化研究学科アメリカ科卒業を卒業したそうです。
彼女のKYな質問は小沢代表に対するものだけだけではありません。1999年に山口県光市で起きた凶悪事件 の容疑者に死刑判決が確定した(最高裁から広島高裁への差し戻し控訴審)2008年4月22日には、被害者の男性にこのような質問をしています。
死刑判決が出て果たして、アナタ自身は、いつか癒されるのか、救われることがあるのか、その気持ちを聞かせていだだけますか?
質問を受けた男性は困惑したそうです。事件直後、この男性は死刑判決を求める発言をしていたのですが、この前の判決(広島高裁での2審)の時には「裁判官も、私たち遺族の気持ちを判った上で判決を出された。判決には不満だが裁判官には不満はない」と述べていたんですね。そのうえで犯罪被害者の権利確立のための活動をしていたのです。上記の質問は、その男性の言動を全く理解できていないものだったのではないかと思います。彼女が他人の意見を聞くような人物ならこういう問題を繰り返さないのでしょうが、そうではないようです。
私は彼女がネプリーグに出たのを見たことがあります。インテリチームの一員として出場していましたが、東大卒を鼻にかけ、他人が間違えると散々責めるくせに、自分が間違えると自分の非を認めず謝りもしないという、典型的な嫌な奴でした。外国で育ったためか、自己主張が強すぎるんですね。同じチームのふかわりょうが七尾のことを非難するほど、彼女の傍若無人ぶりは目にあまりました。さすがに目に余ったのでしょう。その後、彼女がネプリーグに出ることはありませんでした。
自分の非を認めないのは彼女の公式ブログ でも同様のようで、現在、このブログは一切、コメントができないようになっています。これは2007年9月頃、安倍晋三首相が辞任することになったのは麻生太郎のクーデターによるものであろうという説をほのめかしたところ、「そんなことはないんじゃないですか?」という批判が殺到したことがきっかけだったらしいです。その時の批判コメントは別に七尾を罵倒するようなものではなく、紳士的な文章のものがほとんどだったらしいのですが、自分の意見を否定する意見ばかりだったのが堪えたのか、そのようなコメントをすべて削除し、賛同コメントばかりが掲載され続けた末に、そうなったそうです。
アメリカは自己主張をする人が褒められるような土地柄ですから、外国で生まれ育った彼女がそうなってしまうのも無理はないのかもしれません。ただ、ここは日本です。自己主張ばかりするのではなく、少しは謙虚になった方がよろしいのではないでしょうか。ネプリーグには西川史子も出ていますが、彼女のタカビーキャラは実はテレビの画面だけのもので、実際はスタッフに対する気配りを忘れない人だそうです。やっぱり、威張ってばかりではダメだと思うんですね。あと、質問するときは相手がどういう思いで行動してきたのかを踏まえてからするべきだと思うんですね。それを考えてみるだけで、だいぶ変わると思うんですよ。これからも報道畑で生きていくつもりなら、そのことを考えていくべきだと思いました。












