自分の「ワクワク」が何なのかわからない
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ワクワクの種類には、2種類あると思っています。
実は仕事仲間の方に最近本を借りたのですが、
その本がまさに的確なことを言い得ていますので
少しご紹介したいと思います。
◆ワクワクその１…ＦＵＮ「楽しさ」
この感覚は誰もが持っていて、思い出すことも
簡単なのですが、意図がなかなか伝わりにくい
のがその２、です。
◆ワクワクその２…フルフィルメント（fulfillment）
being とは、「存在そのものの価値感覚や生きがいといったもので、満足して生きる基本となる部分」だ。
（中略）
つまり「自分は何者か」ということへの問いだ。
（中略）
「自分で大好きだと思える【私】にどうしたらなれるのか」
心理学の世界に「being」「doing」「having」という概念がある。
「having」は文字通り「所有」であり、モノに直結している。
「doing」はすること。行動して取り組むこと。どんな仕事をするか。どんなスキルを身につけるか。
（中略）
自分は何者か？
どうすれば大好きな大好きなわたしになれますか？
（中略）
と問われても、他人がなかなかそれにこたえることはできない。
「自分が何者か」は自分で決めることだからだ。
（中略）
自分の being につながるものに出会った瞬間、これが自分の求めていたそれであると分かる機能を備えているからだ。そのとき彼らはよくこう叫ぶ。
「そうそう、こういうのを探してたんだよね！」
これこそ自分の being につながる何かだーそう感じる瞬間が人にはある。意識的にそう思うというより、ある情動が突き上げてくるのだ。
この情動を「フルフィルメント（fulfillment）」と言う。私流に日本語で言えば「ワクワク」である。
※ being とは、その人の「あり様」「あり方」を意味します。何かを「所有」する having 、何かを「する」 doing と区別します。
私流に言うと「これだ！」です。「これだ！」は気づきの瞬間です。
「買いたい」の！スイッチを押す方法 小阪裕司(著) 角川ONEテーマ21 P78〜より引用
この一節を読んでから、
わたしの中の「ワクワク」の出所を理解しました。
わたしがハーレーに興味を持ったのは、
10年以上前だと思います。
に携わったこともありまして、
女性なのに、という概念を外して
「好きなものは好き💕」と認めることに
したのです。
こんなに長い間、飽きずにずっと好きで
い続けるってあまりないのかもしれません。
どこでひょんなことから、
好きなものが見つかるかもわからないです。
その一瞬一瞬を自分で意識しながら
生きるのです。その一瞬で感じたことを
取り逃さずにその感覚を掴んでおくと、
自分が本当にやりたいことが
見つかるかもしれません💕💕
あなたにとって、本当のワクワクが
見つかりますように💕💕
応援しています📣
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