吉岡広小路情熱日記「新しい風」

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「ありがとうございました」。

市議会議員を辞職しました。

 
本日三次市議会9月定例会最終日。
 
本日付け、一身上の都合で三次市議会議員を辞職いたしました。
これまで市議会議員として大変お世話になり、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

 

理念なき政治家?

勲章を欲しがるエセ活動家たち!

 
かつては天皇制を否定し、部落解放運動だとか、日教組の活動に力を入れてきた人たちは、主義主張は違っても一目置けるような人も多かった。
地方にあって、理想と現実の狭間の中で苦闘しながら活動する共産党の政治家もいた。
私もその筋金の入った人たちに鍛えられたものである。
 
残念と感じたのは、その人たちの中に現役を退いた瞬間から勲章を欲しがる人が多いこと。
いったいこれまでの運動は何であったのか、自分の運動を否定してまで、勲章はもらう価値のあるものだろうか。
 
今日民進党が事実上解党し、「希望の党」に吸収されることになった。
思った以上に冷静に平穏に、全員が一致して「希望の党」からの公認を得ることになったという。
「希望の党」は改憲を目指した保守政党、護憲を旗頭に活動してきた人には耐えられない屈辱だろうが、自分が選挙に当選することがこれまでの活動よりも優先される。
確かに勝つことが一番なのかもしれないが、それで国民の期待する希望溢れる国家が創れるのだろうか。
 
しかしここまでドラマチックに「小池劇場」が展開されるならば、安倍総理も「安倍劇場」を展開する必要がる。
愛媛における加計学園の獣医学部認可をご破算にし、疑惑を払しょくすればよい。
建設中の建物は、他の獣医学部を目指す大学に譲り、堂々と勝負すればよい。
 
小池東京都知事が衆議院に立候補し、わかりやすい構図が展開される選挙を期待したい。
 
「妖怪博物館」建設のような、まったく訳の分からないものにうつつを抜かす三次のような自治体もあるが、有権者は納得のいく政治を求めている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

民進党 解党?

「希望の党」へ合流?

 
衆議院は、いよいよ明日が解散と近づいてきたが、新党結成など既存政党を含む政情は、大波乱の様相を呈してきた。
 
小池東京都知事が主宰する「希望の党」は、今日現職の国会議員14名を引き連れて結党した。
反対に先日代表に就任したばかりの前原民進党では、離党ドミノが止まらず、多くの既に公認を内定している現職・新人の議員が「希望の党」からの立候補を模索する様子がニュースを通じて映し出されている。
有権者の動向調査で自民党に勝てないと感じた主に都市部の議員が、小池新党なら勝てるかもしれないと予測しての動きである。
 
今日夕刻には、前原代表自らが民進党の希望の党への合流を提案し、明日の両議院総会で決定するということだ。
 
これで民進党の解党は決定的になったが、小池代表は「希望の党」が寛容な改革を目指す保守政党と強調している。
民進党はいつから保守政党になったのだろうか。
日教組や自治労の組合は、改憲を標榜する保守政党を応援するのであろうか。
 
いくら自らの保身が大事だからと言って、政治的な信念は国会議員には存在しないのであろうか。
小池新党にも理念はないが、こんなことで長続きはしない。
 
地方政治も含め、何かがおかしくなっている。
 
 
 
 
 

 

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