課外活動の話しです。
ただし、ここでは学校の運動系クラブ活動、文科系クラブ活動は除きます。
さらに、学校外でのピアノやバレエなどの文科系習い事、サッカーや空手などのスポーツ系習い事を除きます。
反対にボランティア活動は含めます。
さて、課外活動は必ず必要なのでしょうか?
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学校の方針やカリキュラムで必ず課外活動を行い、学校に申請・アピールする必要があるという場合、今12月に入ってその課外活動を何をしたらよいのか、まだ悩んでいいるということはないでしょう。
もちろん、4月から新しい学校での生活が始まる。
9月にインター校に入学する。
日本の学校から国内・海外のインター校・現地校に入学する。
という場合は課外活動に悩み始めているという可能性があります。
では、いまだ課外活動だできず、なにをすればよいのか悩んでいるにいる生徒たちはダメな生徒なのでしょうか。
小学生から話しておきます。
小学生の場合、学校が準備した課外活動やボランティアを行うことが多いです。
えり好みしすぎて参加していない、病気などでタイミングを逃したということもありえますね。
小学生で学校が準備しているのに参加できていないのは主に3つです。
良いものをと考えて選びすぎている。
塾などを優先している。
友達関係が良くなく参加したくない。
この3つの理由です。
親としても、子供本人もいろいろと悩んでいることでしょう。
それぞれどうすればよいのかはさておき、中学生の場合はどうでしょう。
中高一貫・セカンダリースクールの場合は高校生相当の年齢は後から話します。
アッパーセカンダリーに向かう前、ハイスクールや国際バカロレアのディプロマの2年前までの場合、かなり課外活動の意味がいろいろとあります。
課外活動での実績は重要です。
リーダーシップがとれるかどうかをアピールすること。
ボランティアに子供だけではなく親も意識があること(つまり家庭も見られているということですね)
単純に勉強勉強だけの生活ではなくいろいろと取り組んでいる総合的な生徒であると見せること(つまり詰め込み式ではなく考えて行動し勉強しているアピール)
さらには、決断力や実行力、企画して行動する力、興味ある分野を突き詰める性格のアピール。
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などなど・・・。各種課外活動の内容によって評価されることが変わります。
この課外活動、学校にとっては生徒を知ることのできる、つまり生徒を良い意味で評価することのできる指標になります。
つまり成績がある程度上で、かつ課外活動の実績がアピールできれば、生徒会などの学校の主要チーム・グループのメンバーやリーダーに選ばれる可能性が高まります。
つまり、小学生で下準備や体験を繰り返し、中学生でその意義をしっかり把握して行動し、高校に向かいます。段階的に課外活動から学習をしていくということが重要です。
その為に、小学生で課外活動にいろいろと取り組む意味があります。