スクールプロファイルで失敗〖海外大学合格の手引き(53)〗

アメリカなどの大学が求める「スクールプロファイル(School Profile)」は、高校の教育環境や学業水準を客観的に評価するための重要な資料です。以下に、ごく一般的なスクールプロファイルのポイントをまとめます。

1. 基本情報

学校の正式名称・所在地・創立年

学校の種類(公立/私立/国際校など)

在校生数・クラスサイズ・生徒対教師比率

カリキュラムや学校の認定機関(例:WASC, IB認定校など)


2. カリキュラムの特徴

教育方針:学校の使命や特色(例:STEM重点、リベラルアーツ重視など)

提供課程:AP/IB/Honorsコースの数と種類、大学連携プログラム

成績評価基準:GPAの算出方法(4.0/5.0/IBスケール)、ランキング制度の有無

卒業要件:必須単位数や科目(特に語学・数学・理科・社会・外国語の履修年数)


3. 学業実績のデータ
大学進学実績:過去の主な進学先(名称公表可なら記載)

標準テストスコア:SAT/ACT/AP/IBの平均スコア(※個人成績と混同しないよう注意)

AP/IB結果:受験率・合格率(例:APで3以上を取得した生徒の割合)


4. 学校の競争環境
学内ランキング:もしあれば、上位何%の生徒がどの程度のGPAかを明記

成績分布:例「Aを取得する生徒は全体の15%」など(成績インフレの疑いを避けるため)


5. サポート体制
カウンセリングスタッフの人数・大学進学サポートの内容

課外活動・リーダーシッププログラムの充実度


6. 国際的な背景(該当する場合)
留学生の割合・英語以外の言語サポート

海外大学への進学サポート実績


避けるべきポイント

誇張や曖昧な表現(例「最高の教育」→具体的なデータで示す)

個別生徒の情報(スクールプロファイルはあくまで学校全体の資料)

 

👇は国際バカロレアの学校にするべきか悩んでいる保護者へ。

子供の為に国際バカロレア校を選ぶべきか悩んでいる時に読む本: 学年別、進学のパターンとその実情: IB校の進学のパターンとその実情 (国際バカロレア教育コンソーシアム)

 

注意点

英文での作成:英語表記が原則です。誤解を招く表現がないようネイティブチェックを受けると理想的です。

透明性:成績評価やカリキュラムの独自性を説明する場合、大学が日本の教育制度を理解できるよう補足を入れます。

更新:毎年データを更新し、最新年度の情報を反映させます。

海外の大学は、スクールプロファイルから「生徒がどのような環境で学び、どのような基準で評価されたか」を読み取ります。客観的事実に基づき、学校の強みが伝わるよう構成しましょう。

 

今回の内容は、あくまでも一般的なものです。

 

もし、生徒・保護者が手を加えることができる内容があれば、直接高校担当者にお願いし、アップデート版として発行してもらいましょう。


上記はあくまでも一般的な記載内容です。

高校の特色を全面にだしてアピールするくらいが適切です。

続きは・・・

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海外大学 合格の 手引き