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美容院へウィッグの相談
円形脱毛症の話です。
親友の妹さんに紹介してもらった初めましての美容院にウィッグの相談に行って来た。
この数ヶ月で、後ろで1束に結ぶ髪が馬の尻尾から豚の尻尾くらいに薄くなってしまった。
又、広範囲で地肌が見えて円形脱毛のようになっている。
この抜け毛の原因が2月にかかったコロナ感染後の後遺症では？
と伝えた所、やはり、お客さんで同じように感染２、３ヶ月後に抜け毛が多くなり、薄毛になってしまった方が数名いるとの事だった。その後は回復しているそうだ。
断言は出来ないが、要因として有り得るのでは、と。
自分では見えない部分の場所、後ろの頭皮の状態も見てくれて、皮膚科の先生より頼もしかった。
髪は抜けると休止期に入ってしまう為、髪が生えて来るには数ヶ月かかり、気長に付き合っていかないといけないとの事。
そして、今新しく生えて来ている髪がほとんど白髪だと言う。😥
頭皮が炎症を起こして、髪が抜けている状態なので、しばらくカラーもやめた方がいいとの事。😢😢
普段、農作業時は帽子を被ってるし、外出の時も帽子を被れば何とか薄毛の場所は隠れる。
ただ、帽子を被れない（冠婚葬祭、地区の集会など）どうしても帽子を被ったままにはなれない時があるので、ウィッグがあれば安心かなと思い、相談した所、
美容師Mさんの方で業者さんに数点取り寄せ、試着返品OKらしいので、そこから決めていけばとアドバイスしてもらった。
その後、肩くらいまであったスカスカになった髪をショートに、又おでこの生え際部分の白髪も上手く隠れるように、しかも髪が増えて見えるようにカットしてくれた。
私）すごーい、びっくり。
思わず、笑顔が出た。
Mさん）少しでも気持ちが楽になれたなら嬉しいです。
隠しきれない箇所はあるものの、毎日、鏡を見るのが辛かったこの数ヶ月が、前向きな気持ちになれ、嬉しい時間になった。
普段は美容院に行って来ても何も言わない主人も、
「良くなってるよ、よかったね。」
と言ってくれた。
Mさん、今の私には神！にしか見えない。
Mさんに感謝！！
そんなMさんと朝顔の話で盛り上がった。
小学生の娘さんが学校から夏休みに持ち帰った朝顔、毎日咲くのが楽しみのようだ。
私は…壁一面に朝顔を！と種を蒔いた今年だが、上手く育たなかった。😅
種は取れたので来年、もっと上手に増やして咲かせられるようリベンジしよう。
その頃には、髪の毛も増えてるかな。
親の心子知らずな息子達
お盆に帰る、が8月末に夏休みが取れるからその時にやっぱり帰る、と言っていた社会人の長男。
もう、8月終わりますけど？
せめて、帰れない、の連絡があれば安心なのに。
お盆は忙しい、と会社勤めのようなセリフを言って、9月には帰る、と言っている大学3年の次男。
9月のいつ？
どっちも今だに連絡がない。
ちょこちょことラインで、様子を伺う主人だが、
「まだ、既読にならない。」
「既読スルーだよ！。」
期待しないほうがいいのだろうか？
それにしても月末の、お金ピンチっ！
の連絡もない次男。
バイトやら、長い夏休みを満喫しているのか…。
その次男の口座に1ヶ月の生活費は通帳を利用してATMで入金する。
通帳の残高226円。
おーい、大丈夫だったの？
連絡が無いのは、元気な証拠よ！
先日、グループホームに入所の母と会った時に言われた言葉。
そうなのか？
電話するが、出ない。
どうしたものか、我が息子よ。
親の心子知らずな我が家の息子達だ。
一言でいいんだよ、元気！って、それだけで充分なんだよ。
ご近所さんと立ち話
同じ地区、常会の次男と同年の女の子のご近所ママ友Mさんに、久しぶりにゴミ収集所で会った。
私より2つ年上だが、同じ時期に結婚をして、旦那さん同士が同級生（仲はよろしくない）で、子供も同年。
Mさんは、話しやすくてとても頼りになる人で、たまにランチに行ったりする仲だった。
と言うのもコロナ禍、そして子供達もそれぞれの道に進んだ事で、ランチも少しお預けになってしまっている。
Mさん）ねぇー、早くランチ行くよっ。待ち遠しいんだけど。
なんて言う笑顔を見たら、つい、話したくても話せなかった脱毛の事を打ち明けた。
Mさんは、仕事場へ行く途中なので、簡単に話す。
実はMさん、8年位前に大病を患い、薬の副作用で、髪が抜けた時期がある。
私）辛かっただろうなって、本当に身に染みて分かったよ。私は一部だけだから、雲泥の差だけど…。
Mさん）経験しないと分からない事って、誰にでもあるから。
何か困ってたら話してね、私の通ってる美容院とか紹介出来るからね。1人で悩んじゃダメだよ。
嬉しい言葉を、掛けてくれた。
やっぱり頼もしい。
今、ウィッグの相談に乗ってもらっている美容院はあるけれど、もしって時はと、心強い気持ちになれた。
もっと早く、打ち明けていればよかったかな。
「早く会おうね！連絡してねー。」
忙しい朝、明るく手を振りながら車に乗り込んで行き、大丈夫だよ、って言うみたいに、私に頷いて去って行った。
この猛暑とゲリラ豪雨で、出荷する作物が打撃を受けている。
自身の事、仕事への不安が重なり、ため息が出る毎日だが、乗り越えていかなきゃだよね。頑張らないとだよね。
そしてランチだね。
どうか、台風による被害が全国各地ありませんように。