2019年11月21日
夜、山田稔『天野さんの傘』(編集工房ノア)の158頁まで読む。「ある〈アンダスン馬鹿〉のこと」、良かった。シャーウッド・アンダーソンの名前や『ワイオミング・オハイオ』の名前ぐらいは知っているが、大橋吉之輔のアンダーソンに対する熱の入り方が凄くて(自分で〈アンダスン馬鹿〉と言ってしまえるのもまた…。)、これほどまでに熱を込めて照会等できる人物に出会えたら幸せだろうなと思った。アンダーソンの人柄も素敵だし…。
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楽しく感じられないなら一寸休むのも良い気がする。まあ、もっとも僕の場合はいつも休んでいる様な物だが。
2019年11月20日
夜、山田稔『天野さんの傘』(編集工房ノア)の140頁まで読む。今日は「ある文学事典の話」と「一本一合」を読んだのだが、今日読んだ中では「ある文学事典の話」がより強く印象に残った様に思う。理由は甚だ単純ではあるが、黒田憲治と言う人物や(つくま学術文庫で復刊されている)『西洋文学事典』を知らなくても、文章を読んでいると黒田憲治の人となりが想像できて、読んでいて楽しかったからだ。一方、「一本一合」も北川荘平と「日本小説を読む会」の事は読んでいて興味深かったが、(故人のエピソードに関する文章だからだろうか)文章のトーンを若干押さえている様に見えてしまい、個人的には読み終えて一寸物足りなく感じた。もっとも、面白く書いて良い文章や悪い文章は時と場合により使い分けないといけないので、この様な事になる場合もある訳だが…。
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朝食は余り食べずに出勤し、昼食はコンビニ弁当で済まし、夜はその反動で食べ過ぎてしまう上に水分も多めに摂るので、お腹が痛くなってしまうと言う、まあ相変わらずの一日だったと思う。