長女の胎内記憶【私の内観#20】 | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい

長女の胎内記憶【私の内観#20】

 

 

こんにちは、斎藤宏幸です。

 

【私の内観】と題して過去の振り返りを配信していきます。

 

 

 

前回、次女出産【私の内観#19】からの続き

 

次女が生まれてからしばらくして、長女がこんなことを言いました。

 

「〇〇が先に、パパとママの所に生まれてくるからね。

 

▷▷は後からきてね。待ってるから。と▷▷と約束してたんだよ」と。

 

長女と次女は、いつどこで、こんなことを約束したのでしょうか?

 

それは、天国(あの世)です。

 

自分は、子供は親を選んで生まれてくる、と信じています。

 

ただ、2人の魂が天国にいるときに、お互いに同じ親の元に生まれてこようと約束してきた、と言うのは初耳でした。

 

そんなこともあるのかと。

 

そして、約束した後、3年、4年の時間差をおいて、次女がこの世に生まれてきたわけです。

 

親を選ぶと同時に、姉妹としても、今世を生きていこうと約束してきたとは。

 

「神様との約束」というドキュメンタリー映画があります。

 

胎内記憶を語り出す子供たちをインタビューした動画ですが、一人、二人ではありません。

 

たくさんの子供たちが、皆同じようなことを話しています。

 

天国にいるときに神様と約束して、今世に生まれてきた、と。

 

滑り台のような所から、スーっと、未来のお母さんになる、妊娠中の女性のお腹の中に降りてきた、と。

 

長女は、天国にいる時のことを、何気なく、フッと話しました。

 

でも、それは次女が生まれる前後の、4歳のときだけでした。

 

また、こんなことも言いました。

 

「〇〇は、今回は穏やかな性格で生きようと思って生まれてきたんだよ。でも、ママのせいでそれができなくなった」と。

 

いつも母親からガミガミ叱られていた長女が、ママに言った言葉でした。

 

これも確か4歳前後の時だったと思います。

 

4歳の子供が輪廻転生や天国とか魂の話しなど、知識として知っているとは思えません。

 

しかし、実際、自分はこの長女の言葉を耳にしました。

 

元妻はこの時、「何わけのわからないこと言っているの」、と言う感じで、ただ単に親に抵抗しているだけと思っていたようですが、自分は、ハッとしました。

 

おそらく、今、このことを長女に話しても、「そんなこと言ったっけ」、と言う感じでしょう。

 

なぜなら、胎内記憶を語る子供の特徴で、4、5歳を界にして、それ以降は全く記憶を失うからです。

 

次回、パパ、逆上がりできたよ【私の内観#29】に続きます。

 

 

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