次女出産【私の内観#19】 | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい

次女出産【私の内観#19】

 

 

こんにちは、斎藤宏幸です。

 

【私の内観】と題して過去の振り返りを配信していきます。

 

 

前回、要介護3認定の認知症の義母との対応【私の内観#26】からの続き

 

 

 

2008年、次女が生まれました。長女のときとは別の近所の産婦人科で産むことにしました。

 

妊娠中、産婦人科で撮影した3Dの画像を家で見ていると、長女はとても嬉しそうにはしゃいでいました。

 

その様子を見ていて、もうすぐ生まれてくる弟か妹(妊娠中は、あえて男の子か女の子か聞きませんでした)を、よく面倒見る、いいおねえちゃんになるなと思いました。

 

そんなあるとき、たまたま結婚式の時の写真アルバムを見ていました。それを長女も一緒に見ていたら、ふとこんなことを言いました。

 

「◯◯もこの時いたんだよ、気づいてた?」と。

 

それを聞いて、思わず鳥肌がたちました。

 

実際、結婚してから長女が生まれたのは4年後です。ですので、結婚式に長女がいるはずもありません。

 

普通の人でしたら、「何わけのわからないこと言ってるの?」、と聞き流してしまうでしょう。

 

しかし、自分は娘のこの一言を信じました。

 

なぜなら、自分は見えない世界、魂の世界のことにとても興味があり、そちらのジャンルの本をよく読んでいたからです。

 

私たちの魂は、もともと天国(あの世)にいます。そこで今度はどの両親の元に生まれてこようかな、と天国(あの世)から品定めしています。

 

優しそうな両親だったり、金持ちの両親などを探しているかと思いきや、必ずしもそうではありません。

 

あえて、辛い人生を送れそうな両親を選んで生まれてきたりします。

 

なぜでしょうか?

 

そこが面白いところであり、不思議な世界です。

 

私たちは、輪廻転生をなんども繰り返しています。ですので、今世だけが初めての人生ではありません。

 

数十年前であったり、数百年前であったり、人それぞれ違いますが、一度、地球上に生まれてきて人生を経験しています。

 

いや、一度ではなく、何度も。その回数も頻度も人それぞれです。

 

ですので、「娘が結婚式にきていた」というのは、肉体人間として参加していたのではなく、目に見えない魂として参加していたということです。

 

あんたは、信じられない話かもしれませんが、信じなくて大丈夫です。

 

信じられない人が普通です。

 

また、あえて辛い経験ができそうな両親を選んで生まれてくる人もいますが、それは、この地球上に輪廻転成して生まれてくるのは、ある理由があるからです。

 

それは、魂のレベルを上げるためです。

 

魂のレベルを上げるというのは、どういうことかというと、辛い経験をすることによって、それを乗り越えていく過程で、魂に磨きがかかり、波動が上がるという意味です。

 

それをなんども経験することで、次第にどんどん魂レベルが向上して言って、神レベルまで行ったら、すごろくで言う「あがり」、となります。

 

そして、輪廻転生をすることはなくなります。

 

もしかしたら、娘は天国(あの世)から品定めしていた時、この両親の元で生まれてきたら、親の離婚を経験できるかもしれない、とわかっていて、あえて生まれてきたのかもしれません。

 

なぜなら、その経験を乗り越えることで、魂の向上ができるからです。

 

でも、あなたは、このような考え方は、親の都合の良い考え方だ、と思うかもしれません。

 

そう考えれば、離婚を経験させてしまったことで、子供に対しての罪悪感を和らげることができるからです。

 

確かにそうかもしれません。

 

親にとって都合いい考え方かもしれません。

 

でも、子供の魂は、生まれる前に親を選んで生まれてくるという考え方は、本当です。

 

母親の子宮にいた時のことを記憶している子供がいます。

また、天国(あの世)にいた時の記憶を喋り出す子供もいます。

 

その記憶を覚えている年齢は、だいたい、3、4歳くらいまでです。それ以降は、すっかり忘れてしまいます。

 

娘が、結婚式の写真を見て、「〇〇もこの時、ここにいたんだよ、知ってた?」と言った時は、4歳でした。

 

次回、長女の胎内記憶【私の内観#20】に続きます。

 

 

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