パパ、逆上がりできたよ【私の内観#29】
こんにちは、斎藤宏幸です。
【私の内観】と題して過去の振り返りを配信していきます。
以前の、長女の胎内記憶【私の内観#20】からの続きです。
娘がまだ4歳くらいの頃だったと思いますが、近所の鉄棒で逆上がりを練習しました。
娘は、「できない」、「できない」、と繰り返し言いました。
それを聞いて、すぐに「できるよ」と自分は言いました。
娘「できない」
自分「できるよ」
と、何度も娘が逆上がりにトライするたびに、繰り返しました。
そして、娘の腰に手を当てて補助しながら、娘はくるりんと逆上がりできました。
「ほら、できたでしょ」
と言うと、娘の表情が明るくなりました。
この時、すでに別居してたので、しばらく娘と会わずにいましたが、久しぶりに娘と会うと、「パパ、逆上がりを見て」と言ってきました。
鉄棒のところに行くと、娘はくるりんと見事に一人で逆上がりを披露してくれました。
あとで妻から「毎日、〇〇は家に帰ってくるとすぐに、鉄棒のところに行って練習していた」と聞きました。
「できない」、と繰り返していた娘は、「できるよ」、と言って、実際に補助を受けながらでも出来た体験をすると、「本当にできる」と、自信ができたでしょう。
逆上がり上手に出来て、良かったね。
次回、勝どきでの一人暮らし【私の内観#30】に続きます。


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