家を購入【私の内観#16】
こんにちは、斎藤宏幸です。
【私の内観】と題して過去の振り返りを配信していきます。
前回の娘の成長が楽しみだった幸せな日々【私の内観#28】からの続き
娘が2歳になった頃、そろそろ家を買おうかと思い、色々な物件を見学に回りました。
また、同時に投資物件を買いたくなり、そちらも同時に物件をみて回りました。
当時(2005年頃)は、「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズが大流行りで、自分も何冊も読みました。そして、サラリーマンでも副業で大家さんになれるということを知り、セミナーに参加したり本を読んだりして、勉強していました。
あるとき、いい投資物件が見つかったので、妻に恐る恐る相談してみました。
てっきり反対されるかと思ったのですが、「いいんじゃない」、という返事。
不動産屋にも話を進めて欲しいと頼みました。
しかし、その物件はちょっと訳ありな物件だったので、キャンセル。
その後も、物件探しを続けましたが、利回りがあまりよくないので、なかなか具体的な購入まで行きませんした。
そうこうしているうちに、自宅として住む家で良さそうな物件が見つかったので、結局そちらを買うことになりました。
妻と自分とそれぞれ名義を分けての購入。自分の与信枠はこれでいっぱいとなったので、投資物件を買うことはできなくなりました。
これがよかったのか悪かったのか、わかりません。
それから数年後、区分所有で、マンションの部屋をたくさん持っている方の話を聞きました。その人は、毎月、家賃収入が入り、それだけで生活していたのですが、借金を何十億と抱えていました。
サラリーマン大家さんで、権利収入を手に入れるという夢は実現しませんでしたが、夢のマイホームを手に入れることができました。
しかし、この家を購入したことで、家族がバラバラになってしまうことになったのです。
次回、義母との同居【私の内観#17】に続きます。
LINE@のご登録はこちら
※画像をクリック!