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韓国税法の概要と争点

今日は韓国租税法の書籍紹介。

第二弾である。

韓国税法の概要と争点/高 正臣
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重い。



重い本だ。



韓国税法および財務会計基準を概観した後、紙幅のほとんどを韓国における租税裁判の争点解説に充てている。



著者の高正臣氏は、大阪で事務所を構える税理士だった。税理士業務のかたわら、大学院で租税法学を学び、博士号を取得。


現在は税理士事務所を閉め、大阪府立大学の教授をしている。


韓国租税法学では第一人者だ。


著者も述べているが、日本において、韓国租税法を体系的に記した初めての本ではないだろうか。


税法の専門家が読んでも、骨のある内容の本だ。




韓国の国会

日本ではいよいよ来週、国会が解散され、総選挙に突入する。


ほとんど任期満了に近いので、4年ぶりの総選挙だ。



お隣り韓国の国会は、解散はない。


また日本と違って一院制である。



韓国は大統領制なので、必ずしも過半数を握った政党(または第一党)の党首が大統領になるとは限らない。


現に、盧武鉉大統領の就任時には、支持母体の新千年民主党は少数与党だった。




大統領の任期は5年だが、国会議員の任期は4年である。


前回の国会議員選挙は昨年行われたので、次の選挙は2012年である。


現在はハンナラ党が与党であり、議席の過半数を押さえている。


したがって、李明博大統領は、比較的安定した議会運営を行うことができている。




それでも時々殴り合いの乱闘が起こったりして、激しい韓国の国民性を垣間見ることができる。


今年の1月には野党議員による「議場占拠」事件まで起こった。



日本でこれから、選挙の熱い夏を迎える。


韓国は日本の政治状況をどのような思いで見ているのだろうか。



両班(ヤンバン)の夢

景福宮や昌徳宮など、韓国の故宮を訪ねると、宮殿に向かって「王の道」が敷かれているのに気づく。


中央に一段高い道があり、そこは王様しか歩くことが許されない。


そしてその両脇の一段下がったところが、当時の特権階級である「両班(ヤンバン)」が歩く道だ。


宮殿には、王さまから近い順に身分の高い人が位置する場所が決められている。




ソウルの路地裏のぞいてみれば


王様に向かって左側は文官の列。王様に一番近い場所に「正一品」の位、以下、遠くなるごとに「正二品」から「正八品」となる。


王様に向かって右側は武官の列。王様に一番近い場所に「従一品」の位、以下、遠くなるごとに「従二品」から「従八品」となる。


文官と武官の二事をつかさどる特権階級なので、「両班」というのだ。




写真は昌徳宮にて。


朝鮮王朝の栄華と没落、そして両班の栄枯盛衰を感じることができる。


ソウル 路地裏市場


ソウルの路地裏のぞいてみれば

景福宮駅からほど近い路地の市場。


大都会ソウルの中心部に、まだこのような風情ある市場が残されている。


奥には食堂の看板も見える。


夏といえば サムゲタン

暑い。


夏は暑い。



僕のいる北海道は、最高気温が25度前後だが、それでも僕にとっては暑い。


街を歩くと汗だくである。


東京ならもっと暑いだろう。この時期の東京出張は地獄である。



ソウルも夏は暑い。そんな夏の暑い時期、韓国人が食べるのがサムゲタンである


(写真は超有名な「土俗村」のサムゲタン)
ソウルの路地裏のぞいてみれば

そんな暑い時期に、こんな暑いものを・・・・と思われるかもしれないが、サムゲタンは漢方などが入った、滋養強壮の食べ物。夏バテ防止の食事なのである。


正直言って、僕はあまりサムゲタンは食べない。だって鶏にモチ米が詰まった、ただのごはんじゃん、と思うのだ。


ただし、土俗村のだけは別格。


ここのスープは絶品である。


韓国人もサムゲタンはここが一番うまい、というくらいだ。


もちろん日本のガイドブックにも載っている。というか、載せないとモグリだ。



今年の夏は、あえて8月にソウルへ行き、サムゲタンやチゲなどを食べまくるというのはいががだろうか。