武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌 -46ページ目

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

・体の変更

・諸手取り呼吸法

・正面打ち小手返し

・受け身の練習


インフルエンザが流行っているのか、参加者が少ない。

こんな日はお楽しみの特別稽古。


まずは小手返しで投げる、投げられるの感覚を覚えてもらい、

マットを敷いて飛びながらの受け身をやってみる。


上手に飛べる子も、飛べない子も、面白いといって楽しんでくれる。


子供の稽古はそれでいいんじゃないかな。


・・・


「飛び受け身」について少々語ってみる。


合気道というと、手首をひねっただけで人がポンと宙を舞う映像がよく流れている。

いわゆる「飛び受け身」というものである。


ここで合気道を知らない人にちょっと質問。


①まず「飛び受け身」ありきで、きれいに飛ばすために「技」がある

②まず「技」ありきで、関節を守るための「飛び受け身」


上記①と②で、どちらが正しいと思いますか?


普通に考えれば②ですね。その通りです。

でも実際は①だと思っている合気道家が多いのです。


投げられる人の感覚を説明すると、以下のようになる。


相手を制した瞬間に、顔や脇腹にガツンという強い衝撃が来る。(当身)

何が起こったのか分からぬままに体が大きく崩される。(崩し)

ヤバいと思ったその刹那、関節が決められ投げられる。(投げ)

体制が崩れている上、関節に強い痛みがあるから投げに逆らえない。

地面に後頭部ないし背中から落ちる。

すぐさまうつ伏せにされて肩の関節を決められる。(決め)


これが技を受ける人の感覚。


体制が大きく崩れた状態で投げを受けると関節を痛めてしまうので、自ら飛んで関節を守る。

結果としてポンと人が宙を舞っているように見えるのである。


だから正解は②。


崩れていない、体制が安定している、技も効いていない。

なのにきれいに飛び受け身をしている映像を見たら、眉に唾をつけながら見て欲しいと思う。


それは合気道ではなく、合気道の姿を借りたダンスかもしれない。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・正面打ち一教 表

・正面打ち三教 表

・正面打ち四方投げ

・正面打ち入り身投げ

・坐技呼吸法


稽古後、兄弟子と組太刀。


半身、礼、剣の構え、打ち込み、突き、払い、合わせ、などなど、色んな点を指摘される。


レベルが上がったが故の指摘と前向きに解釈。


「『前向き』と、駐車場にも励まされ」


なんてサラリーマン川柳があったっけな~


兄弟子がこうやって色々と教えてくれるのは、今のうちだけ。

段位が上がったり、偉くなったりしたら、もう誰も教えてくれなくなるからね。


・杖三十一の素振り

・組杖13~17

・体の変更

・諸手取り呼吸法

・正面打ち三教表技


学生時代、毎週水曜日はレジャーセンター横の仙台市武道館に通った。

その頃は半沢先生もご存命で、柴田先生も若くてバリバリ稽古していた。


学生の私は市武道館の方々にずいぶんと「可愛がられ」ていた。

稽古が終わると、汗でぐっしょりの稽古着を持ち、重い体をそれこそ引きずるようにして帰宅した。


今、私は当時の柴田先生の立場かな。

先生にはとても及ばないけれども、私と稽古した人はそれぞれ何かを得て帰ってくれていると思う。


汗をかきたい人は汗を

声を出したい人は声を

技を知りたい人には技を

情熱を持て余している人には発散の場を

それぞれ与えられればいいと思う。


・一般1名、中学生1名、小学生1名

・杖基本素振り20本 突きの部5本

・返し突きの合わせ

・突き上段返し打ちの合わせ


「武道的な怖さ」


これがあるのが本物の合気道だと思う。


それを感じてもらえたかな。


仙台市合気道強化大会。

今回の講師は白川竜次師範。


・片手取り 転換から呼吸投げ

・両手取り天地投げ、気の流れ

・両手取り腰投げに入りつつ前に崩して投げる

・横面打ち小手返し、2種

・横面打ち入り身投げ、2種

・片手取り回転投げに入りつつ前方へ投げる

・横面打ち天秤投げ(肘を決めつつ投げる呼吸投げ)

・横面打ち二教 表・裏

・横面打ち三教 表・裏

・諸手取り呼吸法


白川竜次師範の体の柔らかさ、下半身の安定感は抜群。

体もよく動くし、かなりの稽古量をこなしているのだろう。


私はスタイルが違うと全然体がついていかない。

自分の不器用さに呆れかえる。


見かねた竹村先生から「両手取り腰投げのように入るんだよ」とアドバイスをもらい、それ以降は体がスムーズに動くようになった。


なるほど、普段稽古している技の応用なのね。


稽古のパートナーは、できるだけ神武のワッペンを付けた人と稽古するようにした。


普段会えない人と稽古した方が勉強になるからね。


47代幹部の追い出し稽古。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・他


早朝から降り積もった大雪にハンドルを取られつつ、時間ギリギリに到着。


47代は3人。

私なりに諸手で「お見送り」。


適度に汗をかいた所で抜け出し、市武道館へ向かった。


・体の変更

・体の変更 気の流れ

・諸手取り呼吸法

・両手取り天地投げ

・半身半立ち 両手取り四方投げ

・坐技 両手を取って四教

・坐技呼吸法


水曜日の市武道館の技を復習。

カイトは両手の四教で悶絶していた。


兄弟子に坂谷さんから頂戴したDVDと技100選を渡す。


大変喜んでもらえました。

坂谷さん、ありがとー。

・杖素振り20本

・直突きの稽古

・杖投げ 掴ませて下に投げる

・杖投げ 掴ませずに足払い

・体の変更

・体の変更 気の流れ

・諸手取り呼吸法

・両手取り一教 表

・半身半立ち 両手取り四方投げ

・両手取り 天地投げ

・坐技 両手を取って四教

・坐技呼吸法


市武道館に通っていて思うのが、稽古の質が高いこと。

体の動きを説明する言葉も多い。


参加者に考えさせるんだな。


体操でも練習でも訓練でもない、これが稽古なんだと思う。


私にあれだけの指導ができるか?


それを普通に行う兄弟子が、素直にすごいなぁと思う。


3/25(日)に行われる、2級ジーゼル自動車整備士を受けることにした。


宮城県自動車整備振興会でテキストを買ってきて早速自炊。

ブックオフで過去問解説(100円也)を買ってきて早速自炊。


ネットで拾った過去問PDFをプリントアウトし、いきなり解いてみた。


現時点で40問中22問正解。


単純計算で55点。間違いなくアウト。


理解していないまま正解もあるから、実力はもっと下のはず。


さてさて、どこまで伸びるかな。


受験資格や申込、出題範囲がややこしく、自動車整備振興会に電話したり、国土交通省に電話したりと、色々あったのだが、それはおいおい書いていきます。


では~


 仕事をする意味───ニートの増加が本質的に提議している論点のひとつに、私はそれがあると考えています。

 私の世代は、高度経済成長を支えると同時に、さまざまな物欲を充足させてきました。外国車やマイホームを手にするため、それなりの懸命さで仕事もしてきました。ただ、順番としてはまず物欲ありきで、仕事の意味や働くことの意義みたいなものをどこか軽視してきた部分があります。

 興味深いことに、その子供たちの世代は、そういう物欲中心の親に大学まで進学させてもらって感謝している反面、「まず物欲ありき」という親の生き方に批判的でもあります。

二神能基 著 「希望のニート」(東洋経済新報社)より

大変共感できる一文である。

私が普段考えていたことを、見事に明文化してくれた。


私は、生み育ててくれて、教育を受けさせてくれた親には感謝している反面、金額や数字がすべてという価値観には大いに反発を覚える。


かつてうちの工場で働いていた方々が去って行ったのも、その誤った価値観が原因。


「このままじゃ給料だって上げられないぞ。どうするんだ。」


そんな言葉は、私にとっては何の励ましにも、脅しにもならない。


自動車整備士でなくても、ITに戻っても食っていけるし、講師をしても食っていけるし、執筆をしても食っていける。

本当に嫌になったら、何もかも捨てて飛び出すだけである。


今は心の時代。
心を大事にする企業が伸びていくのである。


いずれ私も従業員を雇うと思う。

そうなったときに、従業員と家族のように付き合えて、末永く大事に勤めてもらう。


そんな会社にするだろう。