インセプション[★★★]
あいも変わらずいろいろとお仕事が忙しく、ぜんぜんかけていません。ということで、イベントがあったときのみ記載ということで。
今日は友人とインセプションを川崎で見てきました。
ディカプリオ様と渡辺謙ということでいろいろと宣伝はしていたんですが、いまいちストーリーが見えていない映画でした。ということで簡単なあらすじ。
他人の夢の中に侵入して自由に行動できるという技術が存在する世界で、他社の夢に入り込んでアイディアを盗み出す仕事(犯罪)をしているディカプリオ。そのディカプリオに渡辺謙演じるある男が依頼したのは、アイディアを盗むのではなく、アイディアを刷り込ませる事。ということで、ディカプリオは精鋭メンバーと綿密な計画を元にその困難なミッションに挑むというお話。
いろいろと突っ込みどころは多いのですが、いかんせん物語の中のルール(夢に進入した場合のルール)がっはっきりと提示されないままに話が進んでいくのでいまいち登場人物の行動や思考についていけないところが多々ありました。また、ディカプリオの奥さんが重要な役割を持っているのですが‥‥、よくわからんどころか、ディカプリオの個人的なトラウマが原因という、まあ、謙さんからしたらいい迷惑。というか、謙さんの依頼自体もいまいちスケールにかけているわけで、画面効果にだまされれているけれどもストーリー自体はえらくせせこましいという微妙な感じでした。最初から最後まで説明を省くことで見る人をひきつけるというのは成功はしているのですが、逆に言えば、設定を最初にすべて提示したうえで、見る人をひきつけるだけの厚みのあるストーリーがないというのがほんとうのところなのかなあ。
今日は友人とインセプションを川崎で見てきました。
ディカプリオ様と渡辺謙ということでいろいろと宣伝はしていたんですが、いまいちストーリーが見えていない映画でした。ということで簡単なあらすじ。
他人の夢の中に侵入して自由に行動できるという技術が存在する世界で、他社の夢に入り込んでアイディアを盗み出す仕事(犯罪)をしているディカプリオ。そのディカプリオに渡辺謙演じるある男が依頼したのは、アイディアを盗むのではなく、アイディアを刷り込ませる事。ということで、ディカプリオは精鋭メンバーと綿密な計画を元にその困難なミッションに挑むというお話。
いろいろと突っ込みどころは多いのですが、いかんせん物語の中のルール(夢に進入した場合のルール)がっはっきりと提示されないままに話が進んでいくのでいまいち登場人物の行動や思考についていけないところが多々ありました。また、ディカプリオの奥さんが重要な役割を持っているのですが‥‥、よくわからんどころか、ディカプリオの個人的なトラウマが原因という、まあ、謙さんからしたらいい迷惑。というか、謙さんの依頼自体もいまいちスケールにかけているわけで、画面効果にだまされれているけれどもストーリー自体はえらくせせこましいという微妙な感じでした。最初から最後まで説明を省くことで見る人をひきつけるというのは成功はしているのですが、逆に言えば、設定を最初にすべて提示したうえで、見る人をひきつけるだけの厚みのあるストーリーがないというのがほんとうのところなのかなあ。
どらま「もやしもん」
ここのところ仕事が忙しく家に帰って文章を書く気がぜんぜんしませんでした。(香港旅行の整理がぜんぜんすすんどらん)ストレスたまりすぎかなあ。
ということで、気がついたら7月でいろいろと新番組が始まっていますが、もやしもん。マンガはもちろん、アニメ版もお気に入りなんですが、まさかのドラマ版。楽しみに待っていたのですが、ちょっと微妙ですね。某農大の非現実感がいまいち出ていないのと、菌の表現の違和感がちょっと厳しいかと。後は、川浜がなあ。(美里は当然違和感ないけども)一応毎週チェックはしますが、どうかなあ。(加藤夏樹のボンテージが一番期待しているというのは秘密!)
ということで、気がついたら7月でいろいろと新番組が始まっていますが、もやしもん。マンガはもちろん、アニメ版もお気に入りなんですが、まさかのドラマ版。楽しみに待っていたのですが、ちょっと微妙ですね。某農大の非現実感がいまいち出ていないのと、菌の表現の違和感がちょっと厳しいかと。後は、川浜がなあ。(美里は当然違和感ないけども)一応毎週チェックはしますが、どうかなあ。(加藤夏樹のボンテージが一番期待しているというのは秘密!)
告白[★★★★☆]
月曜日の夜にレイトショーを見にいけるというのは幸せです。まあ、明日がつらそうですが。
で、この間原作を読んだ告白の映画版を見てきました。
前評判が非常によかったので期待して行ったのですが、期待通りでした。何しろ松たかこがすごい。ものすごく怖い。内容はひたすらダークで狂気に満ちているけれども淡々と進んでいくわけで、その辺の空気感をものすごくよくかもし出していました。それにしても、半端なくダークの映画でした。主人公である松たかこや殺人を犯してしまう中学生は当然ですが、一番怖かったのがその他の生徒たちですね。最初はただの悪がきだったのがどんどんダークサイドに落ちていく樣、そしてそれを見ていてぜんぜん違和感がない自分。いや、怖い。しまいには殺人を犯した学生のほうが人間味があるようになっている点が皮肉です。
で、この間原作を読んだ告白の映画版を見てきました。
前評判が非常によかったので期待して行ったのですが、期待通りでした。何しろ松たかこがすごい。ものすごく怖い。内容はひたすらダークで狂気に満ちているけれども淡々と進んでいくわけで、その辺の空気感をものすごくよくかもし出していました。それにしても、半端なくダークの映画でした。主人公である松たかこや殺人を犯してしまう中学生は当然ですが、一番怖かったのがその他の生徒たちですね。最初はただの悪がきだったのがどんどんダークサイドに落ちていく樣、そしてそれを見ていてぜんぜん違和感がない自分。いや、怖い。しまいには殺人を犯した学生のほうが人間味があるようになっている点が皮肉です。
香港&マカオ旅行~1日目~
ワールドカップ盛り上がってますねえ。おかげでテレビ見るのと雑誌読むので大忙しです。
ということで、香港マカオ旅行の第1日目。
まずは当然ですが、成田空港。朝11時の飛行機ということで、9時には成田空港集合というスケジュール。もう少し早い時間のフライトだと前泊せざるをえ無かったのですが、9時集合ということで、当日朝に、横浜駅からのリムジンバスで空港まで行きました。渋滞も無く予定通りに空港に到着。初の成田空港でしたが、あんまり見て歩く余裕は無かったです。とはいえ、なんか羽田空港のほうが広くていろんなお店があるような記がしました。第2ターミナルだったからかな。空港では、DoCoMoのブースがあって、そこで旅行会社でもらったクーポンみたいなのを渡すことでボールペンをいただきました。最近不景気でボールペンをもらうという機会もあんまりなかったので、えらい気前がよいなあなんて思っていたのですが、そのボールペンがこの後大活躍。海外旅行のときってあっちこっちでいろいろ書かなきゃならないことが多いんですね、入国カードとか。
で、キャセイパシフィックの飛行機で一路香港へ。国際線の飛行機ということで、きれいで豪華な設備を想像していたのですが、思ったよりもはるかにしょぼい。シートなんかも古くてあっちこっち破けていたりするし、モニターもノイズがすごくて文字が読み取れず。何よりも放送しているビデオがほとんど中国語か英語。1つだけ日本語の放送があったのですが、これも繰り返し放送なので、4時間のフライトで同じもを2回見る羽目に。この辺は国内の飛行機会社じゃないとしょうがないんですかね。ただ、CAのお姉さんはかわいかったです。
機内食は、酢豚ライスということだったのですが、思いのほかアジアンな味付けでおいしく満足でした。当然エコノミーなんで狭いことは狭いんですが、4時間程度なら耐えられるかなという感じ。
で、香港についてみると30℃くらいの気温と90%を超えているのではないかと感じる湿度というひどい気候でした。まあ、ガイドブックとかに書いてあるとおりといえばそのとおりなのですが、やはりついてみると改めてつらい気候でした。外では、Tシャツ1枚で汗だく、室内に入るとものすごくエアコンが効いていて寒くてつらい。エコという言葉は香港にはないんですかね。
空港から九龍のホテルまでは現地ガイドの陽気な兄ちゃんが案内してくれて、まずはチェックイン。すでに16時くらいということで、そのまま夜景観光にぶらぶらと繰り出しました。
海にでると香港の映画スターの銅像やら手形なんかが飾られたストリートが海沿いにあって観光客がいっぱいいました。大半は中国人でしたが、みんな銅像の前でポーズを取って写真を撮ってました。日本人だとあそこまでポーズをとって写真を撮ることはないと思うのですが、中国のかたは恥ずかしくはないのかなあ。
そのまま南下して、スターフェリーで香港島に渡しました。10分程度の距離とはいえ4HKドル(48円)とは安いもんです。
香港島に着いたらビクトリアピーク目指して街を歩いていったのですが、ものすごいきれいなビルが並んでいました。普通なら古いビル、新しいビルがまちまちに建っていると思うのですが、香港島は急激に発展したのか、建っているビルがみんな新しく、イメージしていた香港とぜんぜん違いました。
で、夜景の名所ビクトリアピークに行くために、ビクトリアピーク行きのピークトラムの駅に向かったのですが、これがものすごい混みよう。土曜日の夜ということもあったと思いますが、トラムに乗るまでで1時間くらいかかってしまいました。本当はビクトリアピークで、花火を見る予定だったのですが、到着したときにはすでに花火は終わってしまっていたのが残念でした。このピークトラムが最初見ていると人が乗るときに結構スカスカで乗っていて、もっとつめて乗せれば回転が早いのにと思っていたのですが、乗ってみてわかりました。ものすごい傾斜の斜面を一直線に登っていくため、椅子に座っていないととても乗っていられなかったわけです。完全に椅子に背もたれに体重がほとんどかかっているような状況の傾斜を上っていくという日本じゃ考えられない乗り物でした。
何とか山頂について夜景を見たのですが、残念ながら薄くガスがかかっていて100万ドルとはいかず70万ドル位の夜景になってしまっていました。が、やはりきれいでした。
夜景を見た後はタクシーで下まで降りて、広東料理を食べてホテルに帰って1日目は終了。
山を降りるときのタクシーで、相場の3倍くらいぼったくられたり、ホテルの前の公園で怪しいおじさん率いるお姉さん軍団からお誘いがあったりはしましたが、まずまず平和で楽しい1日目でした。
ということで、香港マカオ旅行の第1日目。
まずは当然ですが、成田空港。朝11時の飛行機ということで、9時には成田空港集合というスケジュール。もう少し早い時間のフライトだと前泊せざるをえ無かったのですが、9時集合ということで、当日朝に、横浜駅からのリムジンバスで空港まで行きました。渋滞も無く予定通りに空港に到着。初の成田空港でしたが、あんまり見て歩く余裕は無かったです。とはいえ、なんか羽田空港のほうが広くていろんなお店があるような記がしました。第2ターミナルだったからかな。空港では、DoCoMoのブースがあって、そこで旅行会社でもらったクーポンみたいなのを渡すことでボールペンをいただきました。最近不景気でボールペンをもらうという機会もあんまりなかったので、えらい気前がよいなあなんて思っていたのですが、そのボールペンがこの後大活躍。海外旅行のときってあっちこっちでいろいろ書かなきゃならないことが多いんですね、入国カードとか。

で、キャセイパシフィックの飛行機で一路香港へ。国際線の飛行機ということで、きれいで豪華な設備を想像していたのですが、思ったよりもはるかにしょぼい。シートなんかも古くてあっちこっち破けていたりするし、モニターもノイズがすごくて文字が読み取れず。何よりも放送しているビデオがほとんど中国語か英語。1つだけ日本語の放送があったのですが、これも繰り返し放送なので、4時間のフライトで同じもを2回見る羽目に。この辺は国内の飛行機会社じゃないとしょうがないんですかね。ただ、CAのお姉さんはかわいかったです。

機内食は、酢豚ライスということだったのですが、思いのほかアジアンな味付けでおいしく満足でした。当然エコノミーなんで狭いことは狭いんですが、4時間程度なら耐えられるかなという感じ。
で、香港についてみると30℃くらいの気温と90%を超えているのではないかと感じる湿度というひどい気候でした。まあ、ガイドブックとかに書いてあるとおりといえばそのとおりなのですが、やはりついてみると改めてつらい気候でした。外では、Tシャツ1枚で汗だく、室内に入るとものすごくエアコンが効いていて寒くてつらい。エコという言葉は香港にはないんですかね。

空港から九龍のホテルまでは現地ガイドの陽気な兄ちゃんが案内してくれて、まずはチェックイン。すでに16時くらいということで、そのまま夜景観光にぶらぶらと繰り出しました。
海にでると香港の映画スターの銅像やら手形なんかが飾られたストリートが海沿いにあって観光客がいっぱいいました。大半は中国人でしたが、みんな銅像の前でポーズを取って写真を撮ってました。日本人だとあそこまでポーズをとって写真を撮ることはないと思うのですが、中国のかたは恥ずかしくはないのかなあ。

そのまま南下して、スターフェリーで香港島に渡しました。10分程度の距離とはいえ4HKドル(48円)とは安いもんです。

香港島に着いたらビクトリアピーク目指して街を歩いていったのですが、ものすごいきれいなビルが並んでいました。普通なら古いビル、新しいビルがまちまちに建っていると思うのですが、香港島は急激に発展したのか、建っているビルがみんな新しく、イメージしていた香港とぜんぜん違いました。

で、夜景の名所ビクトリアピークに行くために、ビクトリアピーク行きのピークトラムの駅に向かったのですが、これがものすごい混みよう。土曜日の夜ということもあったと思いますが、トラムに乗るまでで1時間くらいかかってしまいました。本当はビクトリアピークで、花火を見る予定だったのですが、到着したときにはすでに花火は終わってしまっていたのが残念でした。このピークトラムが最初見ていると人が乗るときに結構スカスカで乗っていて、もっとつめて乗せれば回転が早いのにと思っていたのですが、乗ってみてわかりました。ものすごい傾斜の斜面を一直線に登っていくため、椅子に座っていないととても乗っていられなかったわけです。完全に椅子に背もたれに体重がほとんどかかっているような状況の傾斜を上っていくという日本じゃ考えられない乗り物でした。
何とか山頂について夜景を見たのですが、残念ながら薄くガスがかかっていて100万ドルとはいかず70万ドル位の夜景になってしまっていました。が、やはりきれいでした。
夜景を見た後はタクシーで下まで降りて、広東料理を食べてホテルに帰って1日目は終了。
山を降りるときのタクシーで、相場の3倍くらいぼったくられたり、ホテルの前の公園で怪しいおじさん率いるお姉さん軍団からお誘いがあったりはしましたが、まずまず平和で楽しい1日目でした。
香港&マカオ旅行~出発前~
先週末から会社の仲間と香港&マカオに旅行に行ってきました。ということで、その辺の思い出なんかを残したいと思います。
まずは、出発前の準備について。今回初の海外旅行だったので、この旅行のためにパスポートを取りました。パスポートを取るのも結構大変で、何が大変かというと、戸籍謄本を取ることですね。実家から離れて暮らしていることもあり、戸籍謄本を取るには実家に帰って役所に行かなければならず非常に面倒でした。郵送でも取得できるんですが、それはそれで手間がかかりますし。まあ、10年に一度なので仕方ないといえば仕方ないですが、住民基本台帳システムとかいうのができたわけですし、もう少し何とかならないのですかねえ。
で、それ以外に問題になったのが、携帯電話。7人での旅行ということで、はぐれてしまうこともありえるだろうということで、全員が携帯電話を持っていくことに。最新の携帯はそのまま持っていけば大体の海外の地域でで使えるということですが、中には対応していない人がいたり、そもそも香港マカオは使えるのか、スマートフォンの場合は勝手にパケット通信してお金がものすごいことになるのではないかなどといろいろ問題があがりました。最終的には、古い携帯の人はレンタルで新しい携帯を借りて、スマートフォンの人は過去に使っていた携帯にSIMカードを差し替えて使うということで落ち着きました。私もXperiaを使っているので、前の携帯を持って行って、Xperiaはドコモカードを抜いて、無線LAN+GPS端末として使うことにしました。結果としては、予定通りに使えたのですが、残念ながら無料の無線LANスポットがほとんど無く、実質はXperiaはGPS端末としてしか使えませんでした。まあ、しょうがないですね。
で、携帯を持っていくとなると必要になるのが充電器。ソケットの形も電圧も違うということで、いろいろと調べましたが、どうやら香港はソケットのタイプがいろいろあるらしいと。面倒な地域ですね。幸い電圧については、最近の充電用危機が240Vまで対応していることもあり問題は無かったのですが、ソケットについては変換アダプタを買うのですが、何を買っていいかわからずいろいろ調べてみた結果一番標準らしいというBFタイプというのを買っていきました。幸い宿泊したホテルでは問題なく使えました。
で、最後に悩んだのがバッグ。海外旅行というと、ごろごろのついたハードタイプのかばんを引きずって歩くというイメージがあったのですが、今後何回いくかわからない海外旅行のためにかばんを購入するという決断ができずいろいろと悩んでしまいました。秋葉原とかのショップに行くと3000円くらいでイメージしていたバッグを売っていたのですが、そこから買って持って帰ってくるのもつらいし、旅行後に家においておく場所もないしで断念しました。結局スキーとかに行くときに使っているスポーツバッグを持っていったのですが、何の問題もありませんでした。まあ、ちょっと肩が痛かったですが。
ということで、準備についてはいろいろ悩んだのですが、結果オーライという感じで無事に旅行にいけました。
まずは、出発前の準備について。今回初の海外旅行だったので、この旅行のためにパスポートを取りました。パスポートを取るのも結構大変で、何が大変かというと、戸籍謄本を取ることですね。実家から離れて暮らしていることもあり、戸籍謄本を取るには実家に帰って役所に行かなければならず非常に面倒でした。郵送でも取得できるんですが、それはそれで手間がかかりますし。まあ、10年に一度なので仕方ないといえば仕方ないですが、住民基本台帳システムとかいうのができたわけですし、もう少し何とかならないのですかねえ。
で、それ以外に問題になったのが、携帯電話。7人での旅行ということで、はぐれてしまうこともありえるだろうということで、全員が携帯電話を持っていくことに。最新の携帯はそのまま持っていけば大体の海外の地域でで使えるということですが、中には対応していない人がいたり、そもそも香港マカオは使えるのか、スマートフォンの場合は勝手にパケット通信してお金がものすごいことになるのではないかなどといろいろ問題があがりました。最終的には、古い携帯の人はレンタルで新しい携帯を借りて、スマートフォンの人は過去に使っていた携帯にSIMカードを差し替えて使うということで落ち着きました。私もXperiaを使っているので、前の携帯を持って行って、Xperiaはドコモカードを抜いて、無線LAN+GPS端末として使うことにしました。結果としては、予定通りに使えたのですが、残念ながら無料の無線LANスポットがほとんど無く、実質はXperiaはGPS端末としてしか使えませんでした。まあ、しょうがないですね。
で、携帯を持っていくとなると必要になるのが充電器。ソケットの形も電圧も違うということで、いろいろと調べましたが、どうやら香港はソケットのタイプがいろいろあるらしいと。面倒な地域ですね。幸い電圧については、最近の充電用危機が240Vまで対応していることもあり問題は無かったのですが、ソケットについては変換アダプタを買うのですが、何を買っていいかわからずいろいろ調べてみた結果一番標準らしいというBFタイプというのを買っていきました。幸い宿泊したホテルでは問題なく使えました。
で、最後に悩んだのがバッグ。海外旅行というと、ごろごろのついたハードタイプのかばんを引きずって歩くというイメージがあったのですが、今後何回いくかわからない海外旅行のためにかばんを購入するという決断ができずいろいろと悩んでしまいました。秋葉原とかのショップに行くと3000円くらいでイメージしていたバッグを売っていたのですが、そこから買って持って帰ってくるのもつらいし、旅行後に家においておく場所もないしで断念しました。結局スキーとかに行くときに使っているスポーツバッグを持っていったのですが、何の問題もありませんでした。まあ、ちょっと肩が痛かったですが。
ということで、準備についてはいろいろ悩んだのですが、結果オーライという感じで無事に旅行にいけました。
告白[★★★★☆]
映画化もされたこの作品、世間の評判はすごかったのですが、読んでみてその評判が間違っていなかったことはよくわかりました。
ストーリーは、ある中学生女教師の子供が勤務している学校で死亡した。警察は事故死として処理したが、実は教師のクラスの生徒が殺していた。そのことを知った教師が殺人者に対して復讐を行う。という感じのストーリーが、章ごとに語り部を変えて、1人称の語りの形で進行していく。
犯人自体は結構早い段階でわかるんですが、その後の展開が恐怖を呼んでいくわけです。女教師そのものも怖いのですが、犯人以外の生徒たちの反応・行動、こういうものの怖さがじわじわと書かれており、徐々に追い詰められていくさまにひきつけられて一気に最後まで読んでしまいました。子供というのは怖いですね。中学生という世代は親からは精神的に離れていくけれども自分で生きていくだけの力は無いわけでものすごく不安定な時代なんでね。いま、映画も公開されていますが、この教師役をやっている松たかこの顔を思い浮かべながら読んでいましたが、美人の復讐というのは怖いですね。ぜひ映画も見に行きたいです。
ストーリーは、ある中学生女教師の子供が勤務している学校で死亡した。警察は事故死として処理したが、実は教師のクラスの生徒が殺していた。そのことを知った教師が殺人者に対して復讐を行う。という感じのストーリーが、章ごとに語り部を変えて、1人称の語りの形で進行していく。
犯人自体は結構早い段階でわかるんですが、その後の展開が恐怖を呼んでいくわけです。女教師そのものも怖いのですが、犯人以外の生徒たちの反応・行動、こういうものの怖さがじわじわと書かれており、徐々に追い詰められていくさまにひきつけられて一気に最後まで読んでしまいました。子供というのは怖いですね。中学生という世代は親からは精神的に離れていくけれども自分で生きていくだけの力は無いわけでものすごく不安定な時代なんでね。いま、映画も公開されていますが、この教師役をやっている松たかこの顔を思い浮かべながら読んでいましたが、美人の復讐というのは怖いですね。ぜひ映画も見に行きたいです。
逃亡作法 上/下[★☆]
死刑が廃止された近未来の監獄。特殊なシステムにより刑務所の警備は軽減され受刑者の自由も拡大されていた。そんななか、子供を殺人鬼に殺された親たちが、その殺人鬼が入っている刑務所に乗り込んで自分の手で死刑を行おうとする。という感じのストーリーなんですが、ぜんぜんだめでした。刑務所のシステムというのがこの作品の目玉なんですが、それがぜんぜんストーリーに生きていない。また、登場人物の思想・生き方もはっきりしていないうえ、極度に狭い範囲でしか物語は展開しない。いろんなアクシデントは起きるがほとんどが偶然。何を書きたかったのかがぜんぜんわかりませんでした。
トーキョープリズン[★★★☆]
ジョーカーゲームで有名になった、柳広司さんのトーキョープリズンを読みました。この作者の作品は戦時中の日本を舞台にしたスパイものということで、ジョーカーゲームを原作としたマンガも面白かったこともあり、手にとって見ました。で、内容は、まあまあ、時間つぶしにはなるけれども奥行きはないかなあという感じ。巣鴨プリズン内の事件を戦犯として収容されている天才的な洞察力を持った貴島が解決するというあらすじで、安楽椅子探偵物を期待していたのですが‥‥、貴島の失われた過去を解き明かすというほうがメインという展開。面白くはないのですが、本格ミステリーを期待して読むとちょっと期待はずれかなという感じでした。まあ、舞台も珍しいので悪くはないですが、ジョーカーゲームに比べるとちょっと落ちるのかなという印象です。(まあ、ジョーカーゲーム読んでないですが)
会社の健康診断
5月6月と会社の年度頭のいろんな処理が目白押しということで、ストレスたまりまくりの毎日でした。そんなわけで家に帰ってまで文章を書く気が起きなかったのですが、そろそろ一段楽したのでまたぼちぼちと。
で、今日は会社の健康診断でした。血液検査なんかもあるので、昨日の夜9時から飲食禁止というお達し。なのに残業で10時まで会社。ということで、昨日の昼ごはんから何も食べずに朝から健康診断という不健康な出だしでした。会社の健康診断は病院ではなく会社の会議室に医療機関から看護師さん(だと思う)がいっぱいきていろんな検査をするんですが、ものすごい混雑するんです。場所は狭いし、期間も限られているからたくさんの人が押しかけるし。そんな中で尿検査のコップを持ってうろうろするというのもシュールです。
まあ、混雑したなかうんざりしながらも淡々と進んでいったのですが、いよいよメインイベント胃のレントゲン検査。私は今年初めて受信するということで、人生初のバリウムを体験してきました。
そもそも胃のレントゲンは胸部と違ってズボンまで脱がされるんですね。狭いレントゲン車の中で、Tシャツとパンツのみのおっさんたちがうろうろしているというは不気味です。看護婦さんもそこそこ若いんですが、ものすごく事務的だし。で、いよいよバリウムですが、コップに注ぐ元の容器がいきなりプラスチックの2リッターくらいの容器。いかにも安物の薬品が入ってますといった感じ。仮にも飲み物なんだからもう少し温かみのある容器に入れておいてもいいのに。で、バリウムで発泡剤を飲むんですが、用はどろどろの液体で粉薬を飲むということなんですが、これがつらかったです。ただでさえ粉薬が飲みにくい体質なんですが、飲み下すのがどろどろのバリウム。危うくはきそうになりました。まあ、はいていたら大惨事ですが。
で、げっぷするなといわれてなんかよくわからん台に乗せられ手すりを持ったまま残りのバリウムを飲まされていよいよ本番。なんか人間扱いされていないですよね。台毎グルグルまわされたり、機械的な看護婦さんにあっち向けだの、回転しろだの命令されて。しかもパンツ一丁で。どMにはたまらないシチュエーションでした。まあ、私はMじゃないのでつらかったですが。
で、終わった後は、それまでのものすごい空腹がすべて吹き飛んでいて胃がぼったりした自分が残っていました。本来ならば、健康診断も終わったので、腹いっぱいおいしいものを食べたいんですが、食欲すべてなくなりました。人によっては、バリウムの後に中華だピザだ腹いっぱい食べるらしいのですが、私にはとてもじゃないができませんでした。当然仕事もする気力がわかずちゃっちゃと帰ってきてしまって今に至っています。まあ、貴重な体験でしたが、また経験したいかというとちょっといやですね。せめてちゃんとした病院の施設がいいなあ。
で、今日は会社の健康診断でした。血液検査なんかもあるので、昨日の夜9時から飲食禁止というお達し。なのに残業で10時まで会社。ということで、昨日の昼ごはんから何も食べずに朝から健康診断という不健康な出だしでした。会社の健康診断は病院ではなく会社の会議室に医療機関から看護師さん(だと思う)がいっぱいきていろんな検査をするんですが、ものすごい混雑するんです。場所は狭いし、期間も限られているからたくさんの人が押しかけるし。そんな中で尿検査のコップを持ってうろうろするというのもシュールです。
まあ、混雑したなかうんざりしながらも淡々と進んでいったのですが、いよいよメインイベント胃のレントゲン検査。私は今年初めて受信するということで、人生初のバリウムを体験してきました。
そもそも胃のレントゲンは胸部と違ってズボンまで脱がされるんですね。狭いレントゲン車の中で、Tシャツとパンツのみのおっさんたちがうろうろしているというは不気味です。看護婦さんもそこそこ若いんですが、ものすごく事務的だし。で、いよいよバリウムですが、コップに注ぐ元の容器がいきなりプラスチックの2リッターくらいの容器。いかにも安物の薬品が入ってますといった感じ。仮にも飲み物なんだからもう少し温かみのある容器に入れておいてもいいのに。で、バリウムで発泡剤を飲むんですが、用はどろどろの液体で粉薬を飲むということなんですが、これがつらかったです。ただでさえ粉薬が飲みにくい体質なんですが、飲み下すのがどろどろのバリウム。危うくはきそうになりました。まあ、はいていたら大惨事ですが。
で、げっぷするなといわれてなんかよくわからん台に乗せられ手すりを持ったまま残りのバリウムを飲まされていよいよ本番。なんか人間扱いされていないですよね。台毎グルグルまわされたり、機械的な看護婦さんにあっち向けだの、回転しろだの命令されて。しかもパンツ一丁で。どMにはたまらないシチュエーションでした。まあ、私はMじゃないのでつらかったですが。
で、終わった後は、それまでのものすごい空腹がすべて吹き飛んでいて胃がぼったりした自分が残っていました。本来ならば、健康診断も終わったので、腹いっぱいおいしいものを食べたいんですが、食欲すべてなくなりました。人によっては、バリウムの後に中華だピザだ腹いっぱい食べるらしいのですが、私にはとてもじゃないができませんでした。当然仕事もする気力がわかずちゃっちゃと帰ってきてしまって今に至っています。まあ、貴重な体験でしたが、また経験したいかというとちょっといやですね。せめてちゃんとした病院の施設がいいなあ。
2009-2010シーズンラストラン
えー、この週末山中湖ロードレースに行ってきました。今シーズンのラストランです。この前のレースは3月頭の三浦マラソンでしたが、そのときは5Kmにもかかわらずへろへろになってしまいました。ということで、その後ちょっとだけ心を入れ替えてジムにもそれなりに通っていたのですが‥‥どうやらその成果が出たようで、無事完走できました。しかも山中湖一周を一回も歩かずに。最高の結果でした。タイムは最初から考えていなかったので(というか、13.5Kmという半端な距離ですし)歩かず完走できたということが最高の結果でした。
とはいえ、今回も例に漏れずトラブル頻発でした。
・5月末なのに気温7度、用意していたウェアは夏仕様
・朝、スタート地点から4キロ程度はなれた駐車場にとめると、そこから出ているはずのシャトルバスが無い
(というか、スタート1時間半前にシャトルバスが終わるってどういうことだ)
・女性が多いレースだと聞いて張り切って参加したが、女性も多いが男性も多い。最初から最後まで周りが人いっぱいで走りづらい
・なぜかチャイナドレス(しかもミニ)では知っている集団を発見!張り切って追いつくと、50くらいのおばさん集団
・ゴールしてシャトルバスに乗ろうとすると、バスの運転手と、整理のおじさんがまったく違うことを行って現場大混乱
(とはいえ、暴動にならないところが日本人のよいところ)
・前泊して、晩飯に名物吉田のうどんを食べようとうどん屋に行くと、まだお湯が沸いていない!とのことで長時間待たされる。
(まあ、夜9時開店の店に19時に行ったわれわれが悪いのですが)
・レース後に行った日帰り温泉が馬鹿みたいに込んでいて、洗い場待ち行列ができるは、浴槽は、びっしり男が詰まっているはの地獄絵図
・帰りの高速道路で、"天気悪いしすいているだろう"なんて思っていたら、事故渋滞30キロ
いやいや、すごい週末でした。
とはいえ、今回も例に漏れずトラブル頻発でした。
・5月末なのに気温7度、用意していたウェアは夏仕様
・朝、スタート地点から4キロ程度はなれた駐車場にとめると、そこから出ているはずのシャトルバスが無い
(というか、スタート1時間半前にシャトルバスが終わるってどういうことだ)
・女性が多いレースだと聞いて張り切って参加したが、女性も多いが男性も多い。最初から最後まで周りが人いっぱいで走りづらい
・なぜかチャイナドレス(しかもミニ)では知っている集団を発見!張り切って追いつくと、50くらいのおばさん集団
・ゴールしてシャトルバスに乗ろうとすると、バスの運転手と、整理のおじさんがまったく違うことを行って現場大混乱
(とはいえ、暴動にならないところが日本人のよいところ)
・前泊して、晩飯に名物吉田のうどんを食べようとうどん屋に行くと、まだお湯が沸いていない!とのことで長時間待たされる。
(まあ、夜9時開店の店に19時に行ったわれわれが悪いのですが)
・レース後に行った日帰り温泉が馬鹿みたいに込んでいて、洗い場待ち行列ができるは、浴槽は、びっしり男が詰まっているはの地獄絵図
・帰りの高速道路で、"天気悪いしすいているだろう"なんて思っていたら、事故渋滞30キロ
いやいや、すごい週末でした。