とある訪問介護ヘルパーの介護幸福論 -4ページ目

とある訪問介護ヘルパーの介護幸福論

人生経験は30年。でも介護経験はまだ浅い。でも焦らない。未来は常に明るい。人生において無駄なことは何一つない。元営業マンでクロスバイクヘルパーの日々訪れる最高な一日を綴っていきます♪

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は以前に書いた記事(介護ヘルパー兼映画監督の話)の続きです。

 

 

で、今回のテーマは ずばり「ペルソナ」 です。

 

 

ちなみに、

 

ペルソナとは 「人格。心理学では外向きの(表面的な)人格。」 という意味。

 

 

要はもう一つの顔ってイメージですね。

 

 

前回の記事で書いたN君にとって、

 

介護ヘルパーというのも重要な一つの人格であり、ペルソナなんですけど、

映画監督というもの彼にとっては大切なペルソナなんですよね。

 

 

彼の作品とその後のインタビューを聞いてその熱い情熱に圧倒されました。

 

 

自分のうちに秘めた葛藤や悩みを映画で表現することに

強い喜びや意味を見出しているんです。

 

 

で、N君のようにヘルパーをしながら、空いた時間を「自分の夢」や「やりたいこと」に投資して

日々挑戦していく。

 

 

こういった働き方っていうのは今後どんどん増えていく気がします。

 

 

なぜかというと凄まじいテクノロジーの進化によって

24時間常に見守りが必要な利用者さんというのも

徐々にですが減っきています。

 

 

いわゆる暇な時間というのが仕事の中にも増えてきているんですね。

 

 

もちろん利用者さんの中には24時間ずーっと見守りが必要な人もいます。

 

 

でも、その絶対数はどんどん減ってきています。

 

 

そしてもう一つは日本全体において、

生活コストがどんどん下がってきている面もあります。

 

 

格安シムの出現やインターネットがほぼ無料で使えるような状態になったことにより、

だれでも気軽にネットが使えるようになりました。

 

それによって情報の格差がほとんど無くなったので

都心から外れた場所でも都心に住むのと何ら変わらない生活が

送れるようになってきています。

 

 

都心に住んでいなくても今ならAmazonなどのネット通販であっという間に

ほしい商品を購入して、翌日には自分の家までその商品が届きます。

 

 

なので以前と比べて一人暮らしの生活コストも下がってきています。

 

 

もう都心でなければ月に12~15万くらいの手取りであっても

十分に一人暮らしを楽しむことができます。

 

 

そうなると、もう1か月に150時間、200時間という時間数を

生活費を稼ぐための労働に費やす必要が無くなってきいるのです。

 

 

要は「時間が余っていく状況」ですね。

 

 

で、今の介護ヘルパーさんの中にはその余った残りの時間を使って

映画を撮ってみたり、漫画を描いてみたり、

アプリを開発してみたりと色々なことをやって人もいるわけです。

 

 

これはすごく良いですね。

 

 

今の日本は自分のやりたいことにどんどん挑戦していける、

そんな素晴らしい社会になっていっています。

 

 

 一つの職業、それだけをずーっとやっていくこともできますし、

ヘルパーの経験を活かして他の職業にチャレンジすることもできます。

 

 

これからが楽しみでならないです( ^^) _U~~

 

こんにちは!

 

 

今日は映画監督をやりながら介護ヘルパーとして働いている人の話です。

 

 

彼のことを知ったのはちょうど3週間くらい前だったんですけど、

とあるイベントでその存在を知りました。

 

 

というのも僕が介助している利用者さんと一緒に行ったイベントで

映画を視聴したんですけど、

 

その視聴した映画を製作したのがその介護ヘルパーさんだったわけです。

 

 

名前は仮でN氏ということにしておきます。

 

 

ちなみにN氏は映画はほぼ独学で作成して、撮っていて

普段は映画を作成するのと同時にガイドヘルパーとしても働いるらしいのです。

 

 

で、今回は作ったその作品をみんなに見てもらって

いろいろな感想を聴こうという目的があったみたいです。

 


 

 

驚きましたね、良い意味で。

 

 

 

介護ヘルパーの中には副業を行っている人もいて、何人か知っているんですけど、

映画を作っている人は初めてだったので。

 

 

 

まさに「二束のわらじ」というわけなんですけど、

非常にユニークです。

 

 

でもこれって自分のやってみたいことを追い求めていくと

自然とユニークになっていっちゃうんですよね(;'∀')

 

 

でも、介護ヘルパーって実はユニークな経歴の人が多いです。

 

 

元漫画家の人や雑誌の編集者だった人、不動産会社の営業だった人など、

 

 

しかもまだ20代、30代で若かったりするんですよね。

 

 

ちなみにN氏は映画視聴後にインタビューを受けていたんですけど、

その中で今後も映画を作り続けていくにあたって

 

映画のテーマが変わってきていると話していました。

 

どういうことかと言うと、以前は「自分一人の中で完結している葛藤」だったけど、

今は「他人との関係から生まれる葛藤」にシフトしている。

 

 

と。

 

なぜなら「自分一人の中で完結している葛藤」はすぐに終わってしまうけど、

「他人との関係から生まれる葛藤」に関しては終わりが無いので、

 

ずーっとそのテーマで映画を撮り続けることができるから。

 

ということらしいのです。

 

 

 

これからもずっと映画を撮っていきたい。

 

 

 

映画を撮るのが好きなんだな…と。

 

 

現在のN君は介護ヘルパーをしながら映画を撮影していますが、

今後いったいどんな映画を撮るのか非常に楽しみです♪

 

 

 

 

 

こんにちは!

 

 

「いやー、この映画は絶対に見たほうが良い!」

 

 

「今年最高傑作が出た!!!」

 

 

「他の映画は全部観なくても良いからこれだけは観ろっ!!!!」

 

 

って。

 

 

そんな知り合いのあまりに熱心な誘いに屈し、

 

「この世界の片隅に」というアニメ映画を

立川シネマシティで観てきました!

 

 

 

 

で、結論からいうと…「凄い」の一言でした。

 

 

 

ただただ凄かった。

 

 

 

うーん、何が凄かったかと言うと、

そりゃもう 「全部」 と言いたくなりますが、

 

あえてひとつに絞ると…

 

 

 

 

扱っている「テーマ」が凄い!!!

 

 

 

 

そしてそれはぼくのヘルパーとしてのテーマとも繋がるな…と。

 

 

で、映画に関わらず誰かの作品を観たときに感じるテーマにというのは

その作者がどう作るかってよりも、

 

実は観ている人側の視点によって

全く異なったものを感じるんですよね。

 

 

 

なぜならその人によって今までのバックボーン、経歴、環境が全く違うので

ある一つの「同じシーンや画像」を観ても、

自分の体験と重ね合わせたりして、それぞれで感じることも違うんですよね。

 

 

で、ぼくがこの映画を観て感じたテーマは 「居場所」 です。

 

 

え、居場所って何だろう?

 

ってことなんですけど、

ぼくの考える居場所っていうのは

そこに居ることを回りの人に認められ、

ある程度はその場所に居れば安心して生活できる空間です。

 

 

人間は誰しもそんな居場所が一つはあった方が精神が安定し、

身体も休まるのでかなり大切です。

 

 

 

もちろんバランスも大切ではあるので

ずっとその場に引きこもってしまうのはちょっと危険ですが、

 

 

基本的にはそういった「安心できる場所」が一つでもあることにより

日々消費した精神的なエネルギーが充電されて、

 

 

より新しいことや困難なことにも挑戦できます。

 

 

居場所があることにより良い活動と休息の循環をもたらすってことですね。

 

 

 

でもそれって独りの空間だけではなかなか成立しません。

 

 

そこには独りの空間があると同時に、

きっと他の人の存在も必要なんですよね。

 

 

 

 

自分をある程度は理解してくれている誰かがいることによる

無形の安心感みたいなやつです。

 

 

で、それって実は他の人がそこに居れば、

たとえそこが全く今まで住んだことが無いような新しい場所であっても

何だかんだで時間が解決していきます。

 

 

映画では主人公に対してとんでもなく困難な、理不尽なことが起こりますが、

居場所が出来上がり、居場所があることにより

日常もなぜか楽しく、笑えるものに変わっていきます。

 

人間って環境が目まぐるしく変わると

最初は居心地が悪く感じます。

 

 

でも時間が経って緩いつながりでも人と関わっていくと

気が付かないうちにけっこう自然と居場所は出来上がっていくものなのでは?

 

 

ということです。

 

 

居場所づくりには本人の前向きな気持ちというのも大切ではありますが、

回りの人間の関わり方もやはり重要だと感じます。

 

 

で、ヘルパーも実はこの居場所をつくる役割が求めれているような気がします。

 

 

ヘルパーにとっては介護スキルやコミュニケーション力も必要ではあるのですが、

ただただそこに居るっていう「安心できる環境をつくる存在」という役割ですね。

 

 

でもこれってなかなか短期でできることではないですよね。

 

安心とか信頼ってある程度の長い時間をかけて徐々に繋がりができて、

徐々に信頼関係もできて、それが安心につながってくると思います。

 

 

 

時間は掛かりますが、

だからこそやはりそういったある程度の長い年月をかけて育んでいけるような

無形の存在価値のようなものが、

 

 

特に長い時間を利用者さんと過ごし、

完全にワントゥワンの訪問介護ヘルパーには求めれているな…と。

 

 

うーん、とても抽象的なテーマなのでなかなか伝えるのが難しいのですが、

これはぼくが感じたことなので、

実際にこの映画をみたときに感じることは人によって全く違うはずです。

 

 

そしてそれはきっと文章では伝えきれないです。

 

 

そんくらい多彩で、深いのはずなので。

 

 

 

なので…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「とにかくこの映画は劇場で!」

 

 

「一回で良いから騙されたと思って劇場で観てほしい!!」

 

 

ってことですね(笑)

 

 

 

うん、知り合いがなぜこの映画を観てほしいって言ったのか?

 

 

文章で説明するのがあまりに難しいので

とにかく人にこの映画を説明しようとしてもちょっとキツイ。

 

 

なのでぼくもこう言うのがきっと最善なんですよね。

 

 

「一回で良いから騙されたと思って劇場で観てほしい!!」

 

 

って。

 

 

 

いやーでも、もうこの2ヵ月くらいで

 

「シンゴジラ」、「君の名は。」、「聲の形」に続いて4本目の映画ですね。

 

 

どれもそれぞれのテーマがあって面白いのですが、

今回の「この世界の片隅に」はまじでヤバかったです( ゚Д゚)

 

 

 

PS

 

あ、そういえば主人公の声って

「あまちゃん」で一躍有名になったあの能年玲奈さんがやっているんですよね。

 

今は「のん」っていう名前で活動再開されたみたいで、

 

確かに声を聴いたときに

 

「じぇじぇじぇ」  だ!!!!

 

って思ったんですけど、

声優としての才能も凄い、半端じゃないですね。

 

 

 

これも言葉では説明できないのですが

まるで主人公の生涯を一回自分で体験してきたんじゃないかってくらい

違和感のない演技でした。

 

ほんとうに実在した人物かのように。

 

まさに「圧巻」の一言です。

 

 

そしてしばらくは活動を休止していたみたいですけど、

とても楽しく、元気そうで何よりでした( ^^) _U~~