さて、台湾の作品展示。
無事にオープニングカンファレンスが終わり…
初めて、参加アーティストやその関係者
ディレクター、コーディネーター、キュレーター、スタッフが一堂に会したのが
打ち上げ
オープニングが終わると、
アーティストもスタッフも、
殆どの人は次のプロジェクトの為にここを離れます。
最初に、出展依頼のメールが届いたのが、約ひと月半前（5月6日）…
22日（5日前）に台湾に到着し、
自分の作品準備や設営に入りました。
他のアーティストやスタッフと初めてゆっくり話せた日はお別れの時…
打ち上げは、台湾宜蘭で一番有名な
宜蘭ダックのお店へ
2羽が、皮から骨まで様々に調理され、次々と運ばれてきます。
3つのテーブルに分かれた、私達のテーブルには、訪ねて来てくれたアーティストQenji一家も交えて、主にお世話になったスタッフ達💖と、
私が、やたら気に行って自撮りしまくっていた作品を作ったアーティストが同席でした。
そして
同じホステルに泊まっていた、
こちらの作品アーティストのアシスタント
として参加したレオニーはオランダ在住。
キュレーターのフランク
台湾のアートシーンで活躍するディレクター、シンイー。
ファインアートを学び、卒業した後の、初めての大型プロジェクト参加だった、と語るスタッフのユジュンとツーイ💖
若い2人に私達は
たくさんお世話になりました。
カンファレンスにはドレスアップ👗💖
台湾のアートシーンの事や、日本と台湾の関係や、様々な私達の質問に答えてくれました。
着物やゆかたを着る事にも、最初憂慮しましたが、
結果、お会いした皆様にも
SNS上でも、熱烈歓迎され…
展示のCM効果にひと役かったかたちとなり、狙いどおり
着ていた甲斐がありました
Qenjiが、私達との関係をスタッフに説明していた中で…
「僕らは数年ぶりに、偶然にも海外でこうして同じ地で再会出来た。
日本人だがお互い世界に出て、走り続けている中で、それがどちらも別々に展示の機会がいただけての、再会だという事にものすごく感動している」
と（英語で）言っていたのを聞いて
泣きそうになりました。
本当にそう。
数少ない貴重な、切磋琢磨する
アーティスト家族の友人といえるQenji一家。
こんなにも純粋にお互いの成功のひとつひとつを喜べるのは、日本人アーティストとしては唯一かもしれない…。
海外展示も海外展開も様々な道があるのは過去ブログに書きましたが…
詳しくは→コチラ
また次の再会も、どこかの国の、どこかのギャラリーかホールで会いたいです
Qenjiの作品はコチラから。
オープニングカンファレンスは打ち上げまで終わらせましたが、
一般公開は30日が初日。
今日から（カンファレンスに参加した）各マスコミ、メディアがその様子をまとめ、雑誌や新聞、TV、インターネット上に記事が出る予定（？！）
展示は8月12日まで続きます‼️
詳細は↓
【Evolution of Paper】
8 artist Exhibition in Taipei.
Jun 30 - Aug 12
https://www.facebook.com/EvolutionofPaper/
展覽名稱 | #紙的進化論
展覽地點 | #中興文化創意產業園區 有料倉庫
展覽期間 | 2018.6.30-8.12 10:00-18:00 (每周三休館)
主辦單位 | 宜蘭縣政府文化局
策展單位 | 均勻製作、 草字頭
展覽協力 | Fenko Catalysis Chamber 鳳嬌催化室
媒體協力 | Shopping Design
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30日には、私達も再訪します。