バンコクで、友人の駐妻Kさんに
着付けをマスターしてもらうべく、
その第1回目を開催しました〜
いきさつは
用意するものなど詳しくは→こちら
チェックリスト
(手元にないものを購入、用意していただきます。 バンコクだと手に入るものと、すぐには手に入らないものもあるので、
今回は足りないものはお貸ししました♫)
必須
肌着(直接肌につける下着)
足袋
※裾除け
※半襦袢(呼び方はいろいろありますが、
半衿がついている二部式襦袢)
※印は、長襦袢でもOK
襟芯
補整用タオル
腰紐3本〜4本(最低限だと2本)予備含
伊達締め2本
帯板
クリップ2個(洗濯バサミでOK)
きもの (あれば、お手持ちのゆかた)
帯 (半幅帯 )
下駄または草履
必須ではないけれど、あったら良いもの
半衿
三分紐
帯揚げ
名古屋帯
出来上がりを先に💖
私が着せたのではなく、
彼女が自分で着ました
写真を見る限り、課題は襟を出す分量ですね。本人も理解しています。
まず、
ゆかたしか着たことがない、という事でしたので、
・ゆかたと着物の違い
・下着の種類と選び方
・着物の種類
1.季節に合わせ3種類 袷 単衣 夏用薄物
2.カジュアル、礼装、略礼装
・着物に合わせる小物
・小物の季節わけ
をざっくり。
実際にものを見せて解説
足袋の履き方 使うもののセッティングをしてから
肌着になっていただき、
スタート‼️
正面に全身が映る鏡があると、楽です。
頭をまっすぐに保ち、
鏡に映った自分の 両足の間から
裾の長さを確認します。
裾が短くなりすぎます。
最初にあまり高く持たない事がコツです。
2 と 3の間に、腰とお尻の上に、タオルで補整を入れました。
自分に合った補整箇所の確認
補整用具の作り方
3から4に進む際に、
似合う衣紋の抜き加減と、
似合う襟合わせの位置
正面の鏡を見ながら、レクチャー。
首が細く長い 駐妻Kさん。
せっかくの シュッとした首の美しさが、
なくなり、窮屈そうな印象になります。
で、こちら
襟が交差する場所を自分に似合うところで、覚えてもらいます。
4ですが、
後ろのしわは脇に寄せます。
その時、背中側から持ってきた布を胸下にかけた腰紐の奥に、(肌に近い側)しまってから、前からの布を被せるように処理します。
ここまでを、2回。
しっかり自分の手で覚えます。
お茶休憩〜ココナッツウォーターをいただきました🥥ほんのり甘くて美味しい💖
次に
ゆかたです!
長くなりましたので
つづく…