つづき…です。
【駐妻K 初めての着物】①は
こちら→その① 基本、襦袢
さて、襦袢まで着れたら、
もう
どんな着物でも、
どんな素材でも、
(多少の違いは
楽しみ、発見しながら)
着れるようになります✨✨✨
手元にある着物を着る👘がテーマです💖
無駄がなく、
いきなりわからないままに購入する、
ということにもならず、
着物沼にいずれ入る、
にしても(≧∇≦)
着物に対する緊張感が和らぎ、
より身近に
より楽しく、
お財布にも優しく、
なによりも安心して
スタートがきれます💖
ゆかたがある、
ゆかたなら着れる、という方なら
ゆかたを入り口に、着物に移行していくのはかなりオススメです♫
(特に暑いバンコクでは、いきなり正絹の袷から入るのは辛すぎます)
↑
個人的意見です。目的が、結婚式に参列するから習いたいなどという場合もありますから、一概にはいえませんね。
あくまでも
普段着物を楽しみながら、ちゃんと略礼装〜正装までも自分で着られるようになる。
提案です。
↓↓↓
さ、では始めましょう。
着物をはおります。
洋服を着るように、袖から通すのでなく、背中から肩にしょいます。
袖を通す、(襦袢の袂も持って通します)
基本の着付け方は花うさぎさんのサイト
から お写真をお借りして、
足したいポイント
私が気をつけているコツ
綺麗に着れて、
楽で、
崩れない、
自分でなおせる
を含めて解説しますね💖
共衿先、衿下を合わせたら、
5、にいく時に、
すその長さを決めます。
手を前後にうごかしながら、すそは床につくかつかない程度まであげます。
(長いな、と思うくらいでも、最後は紐をかけたり、で短くなるので、注意!)
前下がりで締めると、楽なのに、きっちりしまり気持ちがいいです。
(裾除けのウエスト部分の布の扱いや紐の引き方も同じです)
この時、身八つ口から両手を背中に入れ、
腰紐に中から人差し指をかけ、
背中の布のシワを脇に寄せます。
右の下側の布をひき、脇のシワ、前面のシワはなくしておきます。
この時裾が上がりやすいので注意‼️
右側にきている衿先が持っていかれないよう注意!
似合う襟合わせを探る
顔立ち
首の太さ長さ
半衿の色柄と、着物とのバランス
なりたい着姿
を考えながら、
実際に鏡を見ながら、探ります!
出す量によって
印象変わりますよ!
変えられます、とも言える💖
なりたい着姿にするのが目標で、着物によって演出出来るのも、楽しいところ♫
誰もが
◯ミリ出します!
は、試験の時だけ…。
いつでも
誰にでも
半衿の出し方は◯ミリ!
というのは
私はナンセンスだと思います(≧∇≦)
駐妻Kさんは、半衿出し過ぎると野暮ったくなる事を確認。
細すぎもNG.
何と教本どおり(笑)5ミリくらい出すのが美しかったです💖
ま、課題です。
長くなりましたので、
つづく…
次回は、紐と伊達締めの締め方。
ぐずぐずにならない胸元のコツ
おはしょりの処理
まとめ
です。
お楽しみに♫