バンコクで仲良くしている駐妻の1人が、
「着物いいな」と呟いたのです。
バレエのレッスンの後、ランチを食べながら(≧∀≦)
「え?着たいの?着物興味あるの?」と聞くと、
「あるある!着たいの!」と返ってきた。
なんだか嬉しくなって、更に聞くと、
浴衣しか持っていない。
着物に何が必要なのか、わからない。
とのこと。
さらに聞くと、
ゆかた、帯、帯板、紐は3本くらい、
たびはある、と。
下着は?と聞くと…
下着の意味が曖昧だった。
そうよね、
素っ裸の状態で、肌に最初につけるもの
ブラとショーツも下着だし、
(ここを、和装ブラや和装ショーツにする人もいる)その上に着るものも、下着。
どっちの事かわからないわよね(≧∀≦)
そして、ブラをせず、晒しを巻く人もいる。
ちなみに私は、
さ!ここで、
肌襦袢と、半襦袢という言葉が出ました。
肌襦袢
半襦袢
二部式襦袢
長襦袢
裾除け
お腰
いったい何枚着るんだ?!
と、なるみたい。
そこで!
友人の駐妻が持っているものを確認。
ゆかたを着る時には、
・ブラ、ショーツ(普段使いのもの)
ブラがカップ付きキャミソール、という場合もあるという。
・スリップ式の肌着、
・ゆかた
・紐
・帯
・帯板
という事である。
これが普通。
ここから最低限、必要なものだけを足し、「着物姿」に完成させるには、
半襦袢、もしくは二部式襦袢、もしくは長襦袢のどれかを買い足します。
肌襦袢とは、襟がついていない下着。
(駐妻Kの場合、スリップ式肌着をもっているので買い足しません)
この後、長襦袢にするか、二部式襦袢にするか(半襦袢と呼ぶ場合もある)が下着2
になります。
半衿付き、と書いてあるものを選ぶと、すぐに着れます。
長襦袢は一枚で、足首上まで長さのあるもの。
半襦袢、二部式襦袢とは、上下に分かれているもの。衿ついています!もしくは襟付きと書いてあるものを選びます。
このタイプの場合。
袖の中に袖!中のを筒袖といいますが、
肌襦袢を着ているように見えます。
…ということは、
下着1をはしょれます。
ブラの次にすぐに着れます。
もしくは袖のないタイプの下着の上に着るタイプです。
※肌襦袢を着ない
肌襦袢の袖と、筒袖がダブります(≧∀≦)
こちらのタイプの場合
↑
肌襦袢は必須?!
袖部分は一枚になります。
袖口からワキまで見えてしまいますから、筒袖のある下着1を着たいです。
さらにこんなタイプも
こちらのタイプは、袖の部分が取り外し可能です。
本体には肌襦袢の筒袖が。
しっかり襟もありますので、
ブラの上にすぐに着れます。
で
筒袖のまま、着物を着る方もいるようです。
アンティーク着物など袖丈の長さが様々という場合など。
でも、私は(師匠も)袖口から覗く襦袢の袖がおしゃれの一部、と考えているので、
袖は付けたいです。
マジックテープでつけるものが多いようです(私は縫い付けます)
と、まあ便利なもの
はしょれるもの、
暑さ対策としてなど、
様々なタイプのものが
出ていますが!
なんと下着2にはやはり季節があり、夏は絽のもの。
冬は袷のものを着ます。
どれを選ぶにせよ、襟付き、や半衿付き、と記載されているものを選んでね^_−☆
(今回は市販のものから選ぶ。誂える、という話はのぞきました)
駐妻Kの場合、
ここ、バンコクでは常夏ですから、
と、いう事で、
下着1、下着2、
着物の下に着るものです。
襟に入れる襟芯も揃えましょう。
右上がオススメ‼️
紐はあるそうなので、
伊達じめを2本
ゆかたがあれば、買い足したものと、そのゆかたで、足袋をはき、着物風に着こなせます(o^^o)
まずはゆかたと同じ半幅帯でOK
そうそう、帯締めや帯揚げがあると着姿が完成しますね。
最初の一歩が踏み出せたら、
次に、着物、名古屋帯、と…世界は広がっていきます♫
深〜い深い、着物沼へようこそ❤️
駐妻Kには、こちらを見てもらって…
さあ、着付けの練習を始めましょうか(o^^o)
着物と帯など、貸すほどあるわ(≧∀≦)
着物仲間が増えていくのは、嬉しいし楽しい事ですね❤️
自分の事のようにワクワク♫