2018年11月11日
今年のアイスダンスのフリーダンスは、ルールがちょっと変わって、
いろんな要素が入るようになった。
これまでも、コレオグラフィックのスピニングムーブメント、とか、
ツイズルムーブメントとか、いろいろあったけど、
なんと、スライディングムーブメント!

それから、リンク中央、短い方のラインで踊るステップ、
さらに、ひとりずつのワンフットセクション・・・
もりだくさん。

それを、ものすごく効果的に使っていたのが
イギリスのフィアー&ギブソン。
初めて見たかも。ペニーちゃんのほかに、
こんなチームあったんか?と思うほどですが、
なかなかいいです。
スポーティーでスピーディーな感じはペニコラチームと
通じるものが・・・

ディスコの、ノリノリの曲で、めっちゃ踊ってました。
ツイズルも、無難な形のチームが多かった中、かっこよく上手。

そして、スライディングムーブメント。
要するに氷の上を滑る。
膝をついて。3ポーズくらい、滑りながら変化していく。

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最後の要素でしたが、大盛り上がり!!!
隣に座っていた人は、アイスダンスも楽しく見る人でよかった!
あの、ズサ~!っていうのが、今年からですよね!
すごい!よかったですね!
(ヒロミが、ヒュー!とか言うのを、喜んで、確認していましたが)

録画を、家で見ましたが、アナウンサーがぎこちなさすぎで、
ストレス溜まる。
これではアイスダンスの楽しさが伝わらんな~
Jスポの小林さんがいちばんいいです。
「構成を彩る・・・」というフレーズを何回も連発!

パパダキスさん来なかったけど、堪能しました!
優勝はホワイエク&ベイカーもスライディング!

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ベイカーさんのポーズがすばらしいよね!

2018年12月9日
ジュニアグランプリシリーズ。
アルメニア大会男子フリー。
カナダ代表、Iliya Kovler
ジュベール先生の弟子、アダムくんのひとつ前に滑りましたが。

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ジェームズ・ボンド
振り付けも、衣装も、
2007年ジュベール先生、東京大会優勝に似てるううう

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ジュベール先生のほうが、迫力ありですが・・・

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2007年のパンフレット出してきた!
そして弟子たち。
優勝 アダムくん
2位 イリヤくん
3位 ゆうまくん

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ゆうまくんは、なんと鍵山正和さんの息子!
ヒロミは伊藤みどりさんと県庁に来た鍵山さんのサイン持ってますよ!

でだ。
次滑走のアダムのコーチのジュベール先生、見てましたよね!
どーですか?
来年のプログラムはマトリックスとか、ヒロミは希望しちゃいますが。


イリヤくんは、ジュベールの滑り好きなの?
ねえ、そこが聞きたい!!!




2018年12月9日
『氷上のドリアン・グレイ』鈴木ふさ子

スケーターを、物語の主人公にたとえている。

ロミオ=羽生結弦
ハムレット=高橋大輔
ランスロット=ブライアン・ジュベール
ランボー=トマシュ・ベルネル
ドリアン・グレイ=ジョニー・ウィアー

ジュベールさんだけ写真が小さいんですけど・・・
筆者が例えるのは、アーサー王と円卓の騎士に登場する騎士、
ランスロット。

ジュベールの比類なき美しい顔立ち。
それなのに、「王子」「貴公子」と言われることはない。
鍛え抜かれた肉体と、質実剛健な気質。
彼には鎧を身につけた「騎士」が似合う。

ああ、ヒロミもそう思います。

4回転にこだわり続けた。
4回転なしで勝利した選手を批判した。

ジュベールといえばジャンプ。
そしてそのプログラムは、
「007」「マトリックス」「グラディエイター」
戦う男だった。
表現力がない。踊れない。
そんなの気にしないで我が道を行っていた。

それなのに、どうして最後の五輪には「アランフェス」を選んだのか。

筆者もそんな疑問を持っていた。

ヒロミは、ソチで、戦うグラディエイターが見たかったよ!
もちろん、アランフェスでも、2回、4回転を入れたのだけれど!

ヒロミの愛するラファエル前派も、中世の物語をよく描く。
ランスロットは、一途に、王妃グウィネヴィアを想う。

バーン・ジョーンズの描くランスロットもこの上なく美しい。

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The Dream of Sir Lancelot at the Chapel of the Holy Grail

禁断の恋。
叶うはずのない。

ジュベールの恋する相手は、美しい女性ではなく、スケートそのもの。
オリンピックでのメダルは叶わぬ夢だったけれど。

今、ポワティエで、自分の名前のついたリンクでコーチをするジュベール。
5月に会ったスミレさんは、
教え子のアダム・シャオ・ヒムは
すごく熱心にジャンプに取り組んでいたと言った。

その彼は、ジュニアグランプリに出場して、
カナダ大会3位、アルメニア大会で優勝!
ファイナルに出場して4位だった。

これって、快挙だよね!
ヒロミの夢はどこへ持っていけばいい?
アダムのサポート・・・
ジュベールさんはちょっと太った騎士になってしまったけれど。
端正な顔立ちのまま。
ヒロミはランスロットに片思いのエレーンなんだよなあ。



2018年11月11日
NHK杯広島、最終日。

荷物を持って会場に行くと邪魔になりそうなので、とりあえず駅の
コインロッカーにでも入れようと、ホテルの無料シャトルバスに乗る。

だがしかし。
シャトルバスをホテルのロビーで待つあいだ、その目的をすっかり忘れ、
駅について、降りようとして、キャリーバッグは?
あれ?

ロビーに置いてきました。
わたし馬鹿よね~

というわけで、運転手さんに、すみません、
帰りも乗せていってもらえます?
とお願いし、ふたたび、ドーミーイン。

次のシャトルバスに乗りましたが、無駄な1往復で、
1時間のロス。

駅周辺で、おしゃれな朝食!という野望は潰え、
まあ、アイスダンスの試合には余裕で間に合うけど、
とりあえず、牡蠣のおつまみとか、牡蠣めしのもととか、
そういうものは確保して、路面電車に乗り、
原爆ドーム近くのコンビニで、エッグマフィン買って、
川を見ながらのプチ・デジュネ。

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広い川。
うららかな小春日和。
ヒロミはアルツハイマー近いかなあ・・・



2018年11月10日
アリーナ席は選手の表情、氷の音、香水のかおりなどが
感じられ、すばらしい。

だけど、椅子がパイプ椅子で、
隣の椅子とくくりつけられていて、
しかも隣の人がなんだかこっち寄りに圧迫してきて、
非常に狭苦しい・・・
そして、固くて、お尻が痛くなる。
4種目観戦だときびしいですね。

ま、だからといって、後ろの方の席だと、
目が悪くてよく見えないんですよ~
とほほ。

で、混戦の女子フリー。
マライア・ベルちゃんがパーフェクトな演技。

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思ったとおりに表現できる喜び、
うまく滑ることができた喜びにあふれる、すばらしいフリーでした!
キス&クライはリンクサイドの低い位置にあって、アリーナからは
直接様子を伺うことができません。
でも、スクリーンに映し出された彼女の充実した表情から、
自然に拍手がおこります。

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ねこクッションもらいました!なかなか点数がでなくて、
催促の拍手が起こっている間も、かわいい!
198点。もう少しで200点超え!

ショート撃沈の紀平は、3A-3Tと3Aを立て続けにおりて、
あとは波に乗るだけのすばらしい出来栄えで、
男子並みの224点を叩き出した。
(これって、男子3位の人より上だったりして?)

レオノワはレジェンドオブゾロ。
怪傑ゾロのかっこいい振り付けをパワフルに、
ノーミスで演じきった。
ヒロミ的には、ゾロっていうのが思い出せなくて、
あーなんだっけ?なんだっけ?って頭の中でぐるぐる。

最近思い出せないことが多い。
「パラサイトシングル」という言葉も、
ずっと思い出せなくて、やっとさっき思い出した!


で、トゥクタミシェワ。3Aはちょっとオーバーターンしちゃったけど、
成功のうち。
あとは軽妙なスウィング、ちょっとアンニュイで姐さんなところが
彼女らしい。ガッツポーズも出ました。
3A2回の人には及ばなかったけど、よかった!

最終滑走宮原さん。
今年は情熱的なタンゴ。
ピアソラ、ブエノスアイレスの冬。
ヒロミには馴染みの曲なんですね。
キレのあるタンゴでしたが、
3Aには及ばず。

男子は、4回転に挑戦して、失敗する人続出で、
ほんとに点数が伸びない結果に。
そんな中、ディフェンディングチャンピオンのヴォロノフが、
そつなく4回転、3アクセルも飛んで、2位になりました。

夜の9時半すぎ。
宿泊のドーミーインでは、夜鳴きそばの無料サービス。
ちょうどいい塩加減、量も多くなくて、おいしくいただきました。



2018年11月10日
前日は、地下からなんとなく到着してしまったので、
地上から建物をしっかり見学。
グリーンアリーナ、ちゃんと緑色の屋根なのですね。
などと、悠長にしてる場合ではなく、
12:45からアイスダンスリズムダンス。

そして、ともこさんは、新幹線でくるつもりが、
途中で前を走る新幹線が止まっていて進めないピンチな状態。
ヒロミへのミッションはパンフレットを確保すること。
羽生さんがいないと、渋滞しない今日この頃なんですけどね。

と、急いでいると、前方を歩く二人連れは、
ステファンとデニスではありませんか。
これから試合ですね。
デニスが、ステファンのバックパックから、
ID取り出して、首にかけてあげたりして、
あいかわらず仲良しな師弟を後ろから観察してしまいました。

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パンフレットを確保して、会場前でほっとしていると、
そこにファビアン・ブルザさんが通り過ぎました。
どうやら喫煙所に向かった模様。
一般人も、関係者も同じところ・・・
ミイラの写真持って来ればよかったよ・・・
また戻ってくるところに声をかけ、
ファビアン、ヴザレビアン?
あなたの、写真撮ってもいい?
そしたら、こころよく、もちろん!とにっこりしてくれました。

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彼はいま、ウクライナ組のコーチですね。
グッドラックというと、もいちどにっこりして、
握手してくれました。

アイスダンス、リズムダンスというものになって、
初めて観戦しますね。
テレビでもあんまり放送されないし。
GPシリーズは予習なし、ぶっつけ本番な感じ。
でも、パパダキスさんこないし。
ファビアンが踊ってくれた方が盛り上がるかも。

とか思いながらも、今年のお題(?)はタンゴロマンチカ。
情熱的、ちょっと影のある雰囲気は、ヒロミのお気に入りだから、
結局みんな楽しく見てしまうんですが。

1位は、ロシアのザゴルスキ&ゲレイロ。
ピョンチャンでいっしょに写真撮ってくれたきさくなカップル。
ティファニーの衣装がいつもすてきな色合いで、
髪の色ともマッチして、もちろん手足の長いふたりが
足を絡めたり、振り上げたりするタンゴはとてもかっこよく。

2位は、ヒロミはほんとは優勝候補と思った
ホワイエク&ベイカー。
ちょっと失敗しちゃったもんね。
大人のタンゴだったけど。

ここからあとは、フリーなので優勝者が決まる。
順当に、ロシアが優勝。
あとで思えば、ペアの人たちだけ、月桂冠がなかったけど、
なんでかなあ?


2018年11月10日
さて、本通り付近に戻ってきました。
広島名物・お好み焼きのお昼も考えましたが、
(たぶん)有名なお店はすでに長蛇の列で、ちょっとひいてしまいました。

それならば、やっぱり隣の牡蠣の店。11時半(もうすぐ)開店の表示なので、
こっちにしようかと、考えてうろうろしていたら、
声かけられた。
お嬢さん!
ヒロミのことじゃないと思っていたら、再三。
あーら、知ってる人。
自転車で駅からやってきた模様。

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牡蠣食べるの?ごちそうしてくれる?
とかそんな会話をしていたらお店オープン。

で、ここに自転車止めてもいいですかって聞くと、
お店の人は、ここは自転車が止められない区域です、と。
で、じゃあどこにとめたらいい?
お店の人は、自分で探してくださいって、
ヒロミを除いてふたりでなんだか険悪ムード。

で、自転車の人はもういいです、と去っていったのですが、
なんだかヒロミは巻き添えで、お店の人に悪印象じゃないか。
(向かいのセブンにしれーっととめればいいじゃん、と
個人的に思ったりして)

まあいいか。

ひとりなのでカウンター。
牡蠣フライ定食と、生ビールですね。

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揚げたてで、さっくりしたカキフライはとてもジューシーでした。
ビールにもあう!(暑い日でした)
タルタルが大量なのは広島風なのか?

でも隣の人が、単品で、カキめしとカキフライって注文していて、
おお、そういう作戦もあったか!と
牡蠣にはあくなき食欲が、尽きることはありませんでした。

さて、これで、フィギュア4種目観戦の長丁場、
会場近くのセブンイレブンでおにぎりを購入しましたが、
長蛇の列。
並んでいる間に、お釣りなしで代金を出したら、
とても感謝されました。






2018年11月10日
ひろしま美術館は、昭和53年開館とのこと。
県立じゃないのね。
広島銀行が設立したという。
長野県にも、昭和40年開館の信濃美術館がある。
両方とも、素直に県名じゃないところが似ているか?
信濃美術館は、SBC放送が中心で作ったような・・・

で、何を言いたいかというと、財団法人信濃美術館は、
長野県に移管された。
ひろしま美術館は今もあり、広島県立美術館は別に存在する。
長野県だったら、ふたつもいらない!という県民性かも・・・!

結論。
うらやましい。

子どもの頃、ヨーロッパの絵画にあこがれて、
日本のどこかで、印象派の絵を見ることができないか
調べました。
そしたら、ひろしま美術館のすばらしいコレクションが
目にとまりましたが、子どものわたしには、
広島は海外と同じくらい遠かった。
そして、修学旅行でも、姫路どまりでしたねえ。

というわけで、あこがれの、ひろしま美術館!
ルノワール!モネ!ミレー!ゴッホ!
(ちなみに信濃美術館に巡回したことはあります)

原爆ドームから徒歩10分くらい。
途中の旧広島球場ではラーメンフェスティバルやってたけど。
そこを通り過ぎ、静かな公園。

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紅葉がとてもきれいな季節。
道行く人とも、きれいですね~という言葉が自然に出てくるほど。
広島といえば、もみじ!
(そういえば、なぜ、もみじ饅頭なんだろう)

そして、当然のことながら、特別展なんですね~
ブリヂストン美術館展。
日本橋の美術館は工事中なので、こっちに出開帳なのね。
でも、それはきっと東京でいつでも見れる。
ルノワールのおじょうさん、ごめんね。

ヒロミはこのあとスケートも見なければならない。
持ち時間は1時間半。

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円形の展示室が優美な雰囲気。
くどいようだが、信濃美術館と同じ日建設計。

中央のホールではトークショーがこれからある雰囲気でした。
そこを通り抜け、常設展示室へ。

こっちは天井がちょっと低いけど・・・
誰もいない貸切状態がすばらしい。
ヒロミの部屋!
人気投票上位の絵がまとめて展示されていました。

フジタの『裸婦と猫』1923
スミの背景。凛として、すっきりと美しい裸婦。
足元に猫。
パーフェクトな1枚。

もう1枚、フジタ『アッシージ』1961
古い街アッシジの白い壁、入り組んだ街並み、ドーム。
ちょっとだけ、繁栄していた戦前の広島を感じる。

次の展示室。
マネ『灰色の羽根帽子の婦人』
たぶんこの美術館でもっとも有名な作品のひとつ。
だれもいないところで、こんなに近寄って、じっくり見ている
ヒロミはやばい客だったかも。
でも、パステルの、バラ色の肌、おしろいをつけたように、
その香りがたってくるような。
フジタと違う、マネの、漆黒の、黒の表現。

そしてもちろん、幼少のヒロミがあこがれた、ルノワール。
『パリスの審判』
幸せな色合い。肉付きのいい女神たち。
幸せなルノワールの肌色、そしてグリーンをじっくり堪能しました。

激しく混んでいたフェルメールの後だったので、
このゆったりした世界がとても好ましく思われました。
それでは儲からなくて、やっていけない悲しい世界ですが、
それでもやっぱり、心豊かなウェルネスな鑑賞はこっちですよね。
2018年11月10日
朝早くからお散歩する予定だったけど、
前の日から飛ばしすぎで、早起きできなかった。
9時スタートです。
ホテルから歩いて、平和記念公園まで10分くらい。
広島は川が多いところで、
岸なのか、中洲なのか、渡ったほうがいいのか迷うところ。

子どものころ、「はだしのゲン」の映画を見た。
ヒロミにはインパクトが強すぎで、恐ろしすぎで、
戦争も原爆も、シャットアウトです。

石内都の原爆で亡くなった人の身につけていたものの
写真展も、服が予想外に美しかったりして、
逆に、原爆が分けてしまった生と死に、
言葉がありませんでした。

今の広島は世界の人が集まって、スケートの大会ができてしまうほど平和。
平和公園もただ美しく、今日は気候がよくて、
半袖で歩けるほどのお散歩びより。

そうは言っても、丹下健三の建物が見たかったヒロミは、
改装工事中でちょっとショック・・・

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1955年の建築。重要文化財。
完璧な左右対称。

逆にまわってみると、こんな感じで、
中央のモニュメントには鳩がとまり、
まっすぐ先に、原爆ドームが見える。

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紅葉まっさかりの秋。
このまま、ずっと、この幸せが続きますように。

川の向こうには原爆ドーム。
修学旅行生が、記念写真を撮るスポット。
この川に、被爆してやけどした人々が飛び込んでいたなんて、
思いもよらない光景です。

原爆ドームは、チェコのヤン・レッツェルの建築だそうです。
1915年、物産陳列館として開館し、レンガと鉄骨の
しゃれた洋館でした。

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この、いたいたしい姿になった今でも、
その、セセッション風の意匠があちこちに見ることができて、
洋館マニアのヒロミは、そんなところに食いついてしまうのでした。

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なぜチェコの方が設計したのでしょうか・・・ちょっと気になります。
(気になるのはそこでいいのか?)

世界中の美しい建物が、このようにならずに
いつまでも保つ世の中でありますように願います。







2018年11月9日
広島グリーンアリーナと、ヒロミが宿泊のドーミーインのちょうど中間くらい、
立派なアーケードが道の両側に広がります。

ピョンチャンでもいっしょだった、エムオ姉妹と、落ち合って、
ま、今回は、入りやすい居酒屋ですね。
ヒロミの願いはただひとつ、カキがあればあとはなんでもいい。

てなわけで、もう、アーケードのすぐ入口の居酒屋に決定。
豊丸水産。

焼き牡蠣
コンロにのせて焼くんだけど、
網を被せる。

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砂時計できっちり2分たったら裏返す。
そして2分したら、専用の道具で貝のふたをこじあける。
(開けるのは、あたしゃ慣れている!)
醤油を入れて、ぐつぐつしたら、温度計で温度を測る!
60℃あればあたらない!
すごい!本場のシステム!

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そのほかに、蒸し牡蠣、アナゴ(これも名物だったのね)
ヒロミはナス!

そして地元のお酒を3人で種類。
ますにコップ入れて、ますにまでなみなみと。
いかにも、お酒!という感じでしたね。

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ホテルに戻ったら、すっかり午前様。
お部屋に風呂はなく、大浴場へ。
誰もいません。
貸切でした。