2018年11月10日
朝早くからお散歩する予定だったけど、
前の日から飛ばしすぎで、早起きできなかった。
9時スタートです。
ホテルから歩いて、平和記念公園まで10分くらい。
広島は川が多いところで、
岸なのか、中洲なのか、渡ったほうがいいのか迷うところ。
子どものころ、「はだしのゲン」の映画を見た。
ヒロミにはインパクトが強すぎで、恐ろしすぎで、
戦争も原爆も、シャットアウトです。
石内都の原爆で亡くなった人の身につけていたものの
写真展も、服が予想外に美しかったりして、
逆に、原爆が分けてしまった生と死に、
言葉がありませんでした。
今の広島は世界の人が集まって、スケートの大会ができてしまうほど平和。
平和公園もただ美しく、今日は気候がよくて、
半袖で歩けるほどのお散歩びより。
そうは言っても、丹下健三の建物が見たかったヒロミは、
改装工事中でちょっとショック・・・

1955年の建築。重要文化財。
完璧な左右対称。
逆にまわってみると、こんな感じで、
中央のモニュメントには鳩がとまり、
まっすぐ先に、原爆ドームが見える。

紅葉まっさかりの秋。
このまま、ずっと、この幸せが続きますように。
川の向こうには原爆ドーム。
修学旅行生が、記念写真を撮るスポット。
この川に、被爆してやけどした人々が飛び込んでいたなんて、
思いもよらない光景です。
原爆ドームは、チェコのヤン・レッツェルの建築だそうです。
1915年、物産陳列館として開館し、レンガと鉄骨の
しゃれた洋館でした。

この、いたいたしい姿になった今でも、
その、セセッション風の意匠があちこちに見ることができて、
洋館マニアのヒロミは、そんなところに食いついてしまうのでした。

なぜチェコの方が設計したのでしょうか・・・ちょっと気になります。
(気になるのはそこでいいのか?)
世界中の美しい建物が、このようにならずに
いつまでも保つ世の中でありますように願います。
