蔵あらしのひとりごと -33ページ目

蔵あらしのひとりごと

純米系生原酒大好き人間が送る、日本酒を愛するブログ。

 

神心

 

こんにちは。

今日は、日中は良い天気だったけど、夕方からドンヨリ。

夜には雨との事。

 

さて今回は、岡山県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

岡山県浅口市・嘉美心酒造の

【「神心・豊醸祈願祭」アケボノ純米吟醸無濾過生原酒活性にごりR6BY】です。

嘉美心酒造株式会社

 

懇意にさせて頂いてる蔵元で、3月にもイベントを共催させて頂きました~。

そしてこのお酒、こちらも懇意にさせて頂いてる

東京の日本酒コンサル会社「ふくむかえドットコム」の春向け商品。

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こちら、飲むのはお初となります。

さあ、どんな味わいなのかな~?

 

 

 

使用米は、関西~東海発祥の飯米「アケボノ」

味わいのバランスが良く冷めても美味しいので寿司米やおにぎり、岡山では酒米として重宝。

 

まず色は、細かな発砲粒が付着したキレイなスッキリにごり。

立ち香は、弱めだけど甘味感じる粕系の香り。

 

飲むと・・・

まろやか甘味感じるやや独特な粕含み香⇒

しっかりな発泡感伴うマッタリ&まろやか甘味と程良い酸味⇒

発泡由来の若干の苦辛味⇒

最後まで発泡感&マッタリ甘味引きつつ、スーっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度-6、酸度1.3との事。

飲んだ感覚では、日本酒度-12、酸度1.7くらい。

数値と少し離れちゃいました・・・

 

全体に、強い発泡感伴うマッタリまろやかな甘味と

程良い酸味を軸とした、活性にごりの芳醇系食前酒。

しっかり甘口ながら強い発泡感によりスッキリと飲めますね~。

食前向きではあるけど、これからの季節にピッタリです。

 

さあ、活性系でも燗酒にしますよ~!!

1.ぬる燗・・・やや酸が前に出てバランス取りBETTERに。

2.熱燗・・・更に軽快さが加わり、よりBETTERに。

3.燗冷まし・・・粕香が少し前に出て少し苦味が引っ掛かるように。

 

熱燗が一番で、ぬる燗が二番でした。

冷酒も良かったけど、やはりこれらの温度帯が甘味柔らかとなりバランス取りGOODでした~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★⋆(8.5)

 

 

 

 

さあ、今宵もマッタリと飲むかな~。

ではでは。

 

 

 

 

亀齢

 

こんにちは。

今日もいい天気でしたね~。

BBQがしたくなるような感じでした。

 

さて今回は、広島県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

広島県東広島市西条・亀齢酒造の

【「亀齢・八九」中生新千本純米無濾過生原酒R6BY】です。

(公式HP) - (公式HP) 亀齢酒造 日本酒 東広島 まねきや

 

懇意にさせて頂いてる蔵元です~。

酒処・西条の中でやや異彩を放っており、しかもコスパがいい。

杜氏さんは元・香川「悦凱陣」におられた但馬杜氏。

その中でも特に変わったお酒がこの限定酒なんです。

「八九」というのは、なんと麹歩合が89%という意味。

通常のお酒では麹歩合は平均的に30%くらい。

なので、ほぼ麹で出来てるお酒・・・もちろん、濃厚になります。

さあ、今季のはどんな感じかな~?

 

 

 

使用米は、愛知発祥の飯米「中生新千本」。

醸造に向き、広島では特に酒米として有名なお米。

 

まず色は、少しだけ明るい黄色に色付き。

立ち香は、強い酸を感じる麹香。

 

飲むと・・・

マッタリ甘味&強い酸味感じる麹含み香再び⇒

しっかりめのピリ感伴うマッタリしたスイーツ様の甘味⇒

すぐに、やや渋味と強い酸味⇒

若干の苦味と、最後までマッタリ甘味&強酸味引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

スペックはご覧のように、日本酒度-18、酸度3.3と強烈。

飲んだ感覚では、日本酒度-13、酸度3.0くらい。

 

全体に、ピリ感&麹風味伴うマッタリ&スイーツ様の甘味と

スタンダードで強い酸味を軸とした、濃醇系食前酒。

一言で、山廃を思わせる甘酸系の濃い味わいなんだけど、

山廃のようなミルキーさはなく、そこが強い個性となりGOOD。

ただ今季のは、甘さが強く少しエグく感じてしまい、

食中には合わないのがマイナス部分かな。

 

さあ、燗酒だとイイかもしれませんが・・・

1.ぬる燗・・・少しまろやかになり酸が立ち、バランスがBETTERに。

2.熱燗・・・ぬる燗より更に酸が立ち、よりバランス取り更にBETTERに。

3.燗冷まし・・・よりまろやかさ出るも、少し苦味も前に出る。

 

熱燗が一番で、ぬる燗が二番でした。

全体に燗のほうが酸が立つ分、甘さとのバランスが取れて良かったですね~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

 

さあ、今日も新しお酒を開栓じゃ~!!

ではでは。

 

 

 

 

ソガペールエフィス

 

こんにちは。

GWが始まってますが・・・本日はお仕事でした~。

でも意外にどこも人出はイマイチみたい。

 

さて今回は、長野県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

長野県上高井郡・小布施ワイナリーの

【「ソガペールエフィス・リアサケナチュレル天神原」美山錦生酛純米無濾過生原酒R6BY】です。

小布施ワイナリーのホームページ

 

今やプレミアが付くほど有名になった、ワイナリーが醸す日本酒です~。

元々は日本酒蔵だったのですが、一度免許返納し果実酒に方向転換。

その後ワイナリーとなるも、再び日本酒醸造免許取得。

そして、ワイン醸造のない時期に「趣味」で始めた日本酒醸造。

その生酛生原酒の味わいがヒットし、今や入手困難酒に。

以前は1号~9号酵母までの9種類のラインナップがあったのですが、

今は6号までを使用し、農家違いのお米使用など別バージョンを出されてます。

で、これはまた別バージョンの、1~6号酵母をすべて使用したもの。

農家さんにもこだわり、特別なお米で醸してます~。

 

 

 

使用米は、無農薬の「美山錦」。

 

まず色は、ほんのり色付きっぽいもの感じるも、ほぼクリアー。

立ち香は、柔らかめだけど酸を感じる麹系の香り。

 

飲むと・・・

酸とやや苦を感じる麹含み香⇒

強めの酸味ととても柔らかな甘味⇒

やや苦渋伴う大人しめの辛味⇒

ほんのり旨味と、最後まで強めの酸味引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

スペックは非公開。

飲んだ感覚では、日本酒度+3、酸度2.1くらい。

 

全体に、麹風味伴う生酛らしいシャープで強めの酸味を軸に、

柔らか甘味と大人しめの苦辛味とで味のバランス取る、芳醇系食中酒。

小布施らしいスッキリ生酛の味わい健在で、

甘辛のバランスが取れた生酛らしいシャープな酸と旨味がGOODですね。

でも、数年前から感じるようになったあまり良くない麹臭が今季もあり、

これがマイナスとなります。

 

さあ、燗酒でも面白そうですが・・・

1.ぬる燗・・・全体にまろやかになり、酸のキツさも軽減しBETTERに。

2.熱燗・・・ややアル感が出て、少しキツイ印象に。

3.燗冷まし・・・ぬる燗より更にまろやかになるも、麹種も少し前に出てくる。

 

ぬる燗が一番で、冷酒が二番でした。

例の麹臭が軽減されるこれらの温度帯がBETTERでした。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

さあ、明日も頑張ってお仕事じゃ~。

ではでは。

 

 

 

鳴海(なるか)

 

こんにちは。

土曜日、無事に94回目の蔵あらしの会を終えることが出来ました~。

良い天気で、マッタリと出来ました~。

その模様は、また後日アップします~。

 

さて今回は、千葉県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

勝浦市・東灘酒造の

【「鳴海(なるか)・販売禁止初しぼり」ふさこがね生酛純米生原酒R6BY】です。

鳴海(なるか)醸造元 | 東灘醸造ホームページ

 

千葉の有名銘柄の一つですね~。

いつもは今風の甘酸系な味わいなのですが・・・

このお酒、どうも様子がおかしい。

こちらは直詰めシリーズの今季一発目なのですが、

あまりに個性的な味わいなので、千葉の酒販店さんで特別にラベル貼替えでリリース。

なんと、精米歩合99%と、もうほぼ玄米。

(麹米はもっと精白されてますが。)

そして蔵付き酵母使用の生酛造り。

味わいも特殊なそうなので・・・早速飲んでみましょう~!!

 

 

 

使用米は、千葉の飯米「ふさこがね」。

大粒でふっくらするけど冷めても硬くならないのが特徴とのこと。

 

まず色は、ご覧のようにまるで熟成酒みたいにしっかりと黄色っぽく色付き。

立ち香は、酸を感じる穀物系や米ぬかっぽい香り。

 

飲むと・・・

強烈な酸っぱさを感じる穀物&米ぬか系の含み香⇒

しっかりめのピリ感伴う超スッパ系のゴツい酸味⇒

ほんのりと柔らかなお米の甘味&やや渋味⇒

あまりに酸が強いので他の味わいを感じることなく、そのままスパっと切れます。

 

 

 

スペックは酸度のみ公開で10.3と強烈。

飲んだ感覚では、日本酒度-7、酸度8くらい。

もうここまで酸っぱいとわかりません~。

 

全体に、穀物&米ぬかっぽい風味とピリ感伴う超酸っぱいクエン酸系の強烈酸味を中心に、

ホワっと柔らかな米の甘味がバランス取る、濃醇系の食後酒?

とにかく穀物&ぬかの風味と強烈なスッパ酸で全体を構成してて、

あまりに個性的な味わいのため評価が難しい・・・

生酛というより、自然に任せて醸造した菩提酛造り・・・みたいな感じ。

 

これは燗酒も個性的になりそう・・・

1.ぬる燗・・・味自体に大きな変化ないものの、とてもまろやかになる。

2.熱燗・・・ぬる燗と大きな変化なく、温度違いくらい。

3.燗冷まし・・・再び酸が際立ち、またも酸っぱさが前に出る。

 

熱燗が一番で、ぬる燗が二番でした。

これらの温度帯でまろやかさ出てバランス取りBETTERでした。

 

個性的な面白さで・・・

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

 

さあ、今日は休暇なので、少し土曜の疲れを取るか~。

ではでは。

 

 

天青

 

こんにちは。

天気も徐々に回復してくるようですね~。

また、暑くなるのかな~?

 

さて今回は、神奈川県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

神奈川県茅ケ崎市・熊澤酒造の

【「天青・春朝しぼり」五百万石純米無濾過生原酒直汲みR6BY】です。

湘南に残された最後の蔵元 - 熊澤酒造株式会社

 

こちらの銘柄、知ってはいたのですが飲むのはお初です~。

神奈川の知人が教えてくれて、イベントを考えてたのですが・・・

コロナ禍で断念。

いつかイベントしてみたいな・・・

さあこのお酒、あの「立春朝搾り」と同様に、

2月6日の朝に直汲み瓶詰めするという限定酒。

さあ、どんな味わいなのかな~?

 

 

 

使用米は、地元産の王道「五百万石」。

 

まず色は、わからない位に色付き&オリを感じます。

立ち香は、甘酸感じるバランス取れた感じの純米香。

 

飲むと・・・

しっかりな酸を感じる素朴な純米含み香⇒

程良いピリ感伴うまろやかな甘味としっかりな酸味⇒

若干の渋味伴う軽快で程良い辛味⇒

ほんのり苦味と、最後までしっかり酸味&ピリ感引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

スペックは非公開のようです。

飲んだ感覚では、日本酒度+4、酸度1.9くらい。

 

全体に、ピリ感伴う軽快な辛味としっかり酸味を軸に、

まろやか甘味でバランス取る、素朴な芳醇系食中酒。

甘辛のバランスの取れた酸の引締まりある弱辛口の味わいで、

特に食中にはもってこいな感じでGOOD。

 

さあ、燗酒でどんな変化をするのかな~?

1.ぬる燗・・・ピリ感増しアル感出るも、味自体はまろやかに。

2.熱燗・・・よりアル感出るも、味は更に柔らかさが加わる感じに。

3.燗冷まし・・・やや旨味が出て酸が立ち、キリっと味が開く感じに。

 

燗冷ましが一番で、冷やが二番でした。

圧倒的に燗冷ましが旨味出てBETTERでしたね~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

 

さあ、最近仕事が忙しく疲れ気味だけど・・・

今日も頑張って出勤じゃ~。

ではでは。