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蔵あらしのひとりごと

純米系生原酒大好き人間が送る、日本酒を愛するブログ。

 

大倉

 

こんにちは。

昨日は雨の中買い物を。

で、今日は晴れ間が覗いてるけど・・・また買い物~。

 

さて今回は、奈良県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

奈良県香芝市・大倉本家の

【「大倉・源流」ひのひかり水酛(菩提酛)純米無濾過生原酒R6BY】です。

大倉本家|奈良の地酒 金鼓 ・ 大倉 ― 山廃と 自家栽培米ひのひかりと 水もと仕込み「濁酒」―

 

懇意にさせて頂いてる蔵元です~。

色々な種類のお酒を醸しておられるのですが、

その中でも変態系のものを久しぶりにゲット!!

水酛(菩提酛ですが、組合に加入してない蔵元は菩提酛と名乗れないので)のナマゲン!!

最近のものはどんな味わいになってるのかな~?

 

 

 

使用米は、宮崎発祥の飯米「ひのひかり」。

全体のバランスが良くスッキリし、用途が幅広い品種との事。

 

まず色は、ご覧のように琥珀と言うより黄色にかなり色付いてます。

立ち香は、強い酸を感じる味乗りした熟成系のミルキーな香り。

 

飲むと・・・

甘酸を感じるやや熟成感&ミルキーさのある個性的な含み香⇒

程良いピリ感伴うマタリ味乗りミルキーな強い甘味⇒

強い酸味と熟成系の風味⇒

渋味&辛味は感じることなく、若干の苦味と最後までミルキー甘酸味引きつつ、スーっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度-30,酸度4.4と強烈。

飲んだ燗カウでは、日本酒度-20、酸度3.5くらい。

 

全体に、味乗り熟成感あるミルキーで強い甘酸味を軸とした、

超個性的な濃醇系食前酒。

濃厚な超甘酸系の山廃酒といった表現が最もわかりやすい味わいかな。

かなり個性的で、特に燗に合いそうですね~。

但し、この風味は好き嫌いがハッキリ分かれるかもしれません。

 

さあ、という訳で燗付けします~。

1.ぬる燗・・・濃厚さが持つキツさは消え、とてもまろやかに。

2.熱燗・・・酸がやや落ち着く分、甘さが際立つようになる。

3.燗冷まし・・・とてもまろやかな強甘口の味わいになる。

 

ぬる燗が一番で、燗冷ましが二番でした。

やはり全体に燗のほうが飲みやすくBETTERでした。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

 

さあ、次の日曜日は蔵あらしの会。

他の日本酒イベントと被ってしまい参加数があまり伸びてないですが・・・

頑張ります~!!

ではでは。

 

 

 

弐式

 

こんにちは。

ずっと雨模様ですね・・・

さすがにここまで続くと、何だか身体がダルい・・・

 

さて今回は、新潟県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

新潟県柏崎市・原酒造の

【「弐式・TYPE BASIC 5th 真調和」たかね錦純米吟醸生酒R6BY】です。

原酒造株式会社 | 越の誉の酒蔵

 

日本名門酒会で有名な「越の誉」を醸す蔵元の、新ブランドですね~。

酒母四段仕込み(もろみの仕込み四段目に酒母を投入する製法)

という伝統製法を進化させ、2種の酵母を使って醸す生酒。

2023年からスタートし、今回が第5弾とのことです。

越の誉は何度か飲んだのですが、こちらはお初ですね~。

 

 

 

使用米は、長野の酒造好適米「たかね錦」。

スッキリ&柔らかな酒質の特徴があり、吟醸酒向きとの事。

 

まず色は、ほぼクリアーだけど極細かな発泡粒の付着あり。

立ち香は、とても柔らかな甘味感じる王道的な吟醸香。

 

飲むと・・・

まろやかでスイーツ様の甘味感じるややカプっぽい王道吟醸含み香⇒

しっかりめのピリ感伴うマッタリ&ジューシーな甘旨味⇒

同時に、しっかりめの酸味とほんのり苦味⇒

最後まで吟醸風味&ジューシー甘旨味引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度-5.5、酸度1.8との事。

飲んだ感覚では、日本酒度-2、酸度1.7くらい。

 

全体に、ピリ感&王道吟醸風味伴うマッタリ&ジューシー甘旨味を軸に、

しっかりめの酸味で味を締める、芳醇系食前酒。

まさに、最近の王道的な吟醸の味わいといった感じの甘酸系のもので、

特に甘味に伴う旨味をしっかりと感じる部分が秀逸ですね~。

渋味や辛味はあまり感じることなく、食前として飲みやすいです。

 

さあ、燗酒ではどうなるのかな?

1.ぬる燗・・・より甘味と吟醸香が前に出てくる。

2.熱燗・・・酸が前に出てスッキリした印象になり飲みやすく。

3.燗冷まし・・・全体に少しマッタリと落ち着いた味わいとなる。

 

熱燗が一番で、冷酒が二番でした。

これらの温度帯で最も全体のバランスBETTERでしたね。

 

(食前として)

美味しさ度 ★★★★★★★★⋆(8.5)

 

 

 

 

さあ、花の金曜だけど・・・

雨の中、頑張って出勤じゃ~。

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

烏輪

 

こんにちは。

昨日からずっと雨模様ですね~。

本格的な梅雨って感じです。

 

さて今回は、広島県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

広島県広島市・旭鳳酒造の

【「烏輪(うりん)」中生新千本純米無濾過生原酒R6BY】です。

広島の地酒 旭鳳酒造株式会社 | 1865年創業の伝統を守りながら、新たな味に挑戦する酒蔵

 

懇意にさせて頂いており、今月もイベントをやります~。

主要銘柄は「旭鳳」ですが、数年前に立ち上げた新ブランドがこちら。

「烏輪」とは太陽を意味し、ひだまりで飲むお酒をコンセプトとのこと。

精米60%モノと80%モノがあり、こちらは80%です~。

 

 

 

使用米は、愛知発祥の飯米「中生新千本」。

さっぱりして加工米に向き、広島では酒米として重宝。

 

まず色は、ほんのチョッピリ色付き&ほぼわからない位にオリを感じます。

立ち香は、武骨な味乗り甘酸を感じる純米香。

 

飲むと・・・

素朴な甘苦酸を感じる純米&麹含み香⇒

しっかりめのピリ感伴う味乗り感ある甘旨味と苦渋伴うガツン辛味⇒

すぐに、しっかりな酸味とややアル感⇒

最後まで苦辛味&酸味引きつつ、旨味と共にスっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度-1.5、酸度2.5との事。

飲んだ感覚では、日本酒度+4、酸度2.1くらい。

酸味の一部を辛味と捉えちゃったのかなあ・・・

 

全体に、ピリ感伴う味乗り感ある甘旨味から武骨な苦辛味へのシフトを軸に、

しっかりな酸味で味を引締める、武骨な芳醇系食中酒。

旨味の乗った武骨な弱辛酸系の味わいで、

味乗り感も良く個性的でGOODですね~。

これは燗に合いそうな感じですよ~。

 

で、燗ではどうなるかな~?

1.ぬる燗・・・まろやかさ出てより全体のバランス取るも、アル感も強まる。

2.熱燗・・・やや甘味が前に出てくるようになる。

3.燗冷まし・・・少し甘味がマッタリと引っ掛かるようになる。

 

ぬる燗が一番で、冷やが二番でした。

これらのゆるい温度帯で味全体のまとまりがBETTERになりました~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

 

さあ、今朝はやや強めの雨ですが・・・頑張って出勤じゃ~。

ではでは。

 

 

 

 

 

松みどり

 

こんにちは。

昨日あたりから雨模様で・・・ここから一週間以上雨予報。

何だか、ダルイ・・・

 

さて今回は、神奈川県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

神奈川県足柄上郡・中沢酒造の

【「松みどり・チャレンジ酒」山田錦/美山錦特別純米生原酒R6BY】です。

丹沢の地酒 松みどり

 

これは全くのお初ですね~。

元々の銘柄は「松美酉」だそうですが、読みやすい銘柄にされたのかな・・・

んで、このお酒は現蔵元が手掛けるチャレンジ酒だそうで、8店舗のみ販売の超限定モノ。

これは面白そうじゃ~。

 

 

 

使用米は、麹米に「山田錦」、掛米に「美山錦」。

 

まず色は、全くのクリアー。

立ち香は、ややスイーツっぽい甘味感じる純米香。

 

飲むと・・・

マッタリした甘味感じる純米&麹含み香⇒

しっかりめのピリ感伴うマッタリでスイーツ様の甘味と強めの酸味⇒

ほんのり苦渋伴う大人しい辛味⇒

ややアル感と、最後までマッタリ甘酸味引きつつ、スーっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度-5、酸度1.8との事。

飲んだ感覚では、日本酒度-3、酸度2.0くらい。

 

全体に、ピリ感伴うマッタリスイーツ様の甘味を軸に、

強めの酸味で味を引締めバランスもとる、濃醇系食前~食中酒。

とてもマッタリ味乗りした感じの甘味が大きな特徴で、

若干の苦味と強い酸味が良いアクセントになってますね。

基本的にはマッタリ甘口なので食前向きだけど、

燗にしたり変化を持たせると食中でもイケそうなものを感じます。

 

という訳で、燗付けします~!!

1.ぬる燗・・・甘味にまろやかさが出て、スイスイと飲みやすくなる。

2.熱燗・・・よりまろやかな感じになるも、少しアル感が前に出てくる。

3.燗冷まし・・・やや苦重さが出てきて、若干飲みにくくなる。

 

ぬる燗が一番で、熱燗が二番でした。

圧倒的にこれらの温度帯で全体のバランス取り食中向きになりBETTERでした。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

さあ、今日からまた一週間の始まりじゃ~。

頑張るか~。

ではでは。

 

 

 

 

九曜正宗

 

こんにちは。

喉鼻にくるひどい風邪を引いてしまい・・・

先週末から水曜までずっと寝込んでました。

年齢的に、もう病気すると身体へのダメージが大きいですね~。

 

さて今回は、熊本県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

熊本県熊本市・熊本県酒造研究所の

【「九曜正宗」(熊本県産米)純米無濾過生原酒R6BY】です。

熊本酵母の発祥蔵 | 株式会社 熊本県酒造研究所

 

9号酵母発祥蔵として有名で、現在はその原型の「熊本酵母」を維持・研究するとともに

主要銘柄「香露」などの酒造を行う蔵元ですね。

そちらの新銘柄がこの「九曜正宗」となります。

昨年、春先に出た新酒の火入れバージョンを飲み面白かったので、

今回は夏向けの低アル生バージョンをゲット。

さあ、香露らしさを残した味わいなのかな~?

 

 

 

使用米は、熊本県産米のみで非公開。

 

まず色は、ほんのチョッピリ色付きっぽいものを感じる程度。

立ち香は、弱いけどほんのり穀物系の香りあり。

 

飲むと・・・

マッタリ味乗り感ある甘酸感じる純米&麹含み香⇒

しっかりめのピリ感伴う味乗り感あるマッタリ甘味⇒

すぐに、しっかり酸味と若干の苦辛味⇒

そのまま若干の苦味と、最後まで甘酸味引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度+3、酸度1.9との事。

飲んだ感覚では、日本酒度+1、酸度2.1くらい。

 

全体に、ピリ感伴う味乗りマッタリ甘味としっかり酸味を軸に、

若干の苦辛味がアクセント&スッキリ感を出す、芳醇系食中酒。

香露らしいマッタリ甘露な味乗り甘酸の個性的風味を感じつつ、

スッキリ感を加えることによりバランスを取ってる感じですね~。

ただ、もうここまで濃醇系の味わいなら・・・

逆に高アルでガツンと濃厚な甘酸系のナマゲンで攻めたほうがいい感じがします。

 

さあ、燗酒ではどう変化するかな~?

1.ぬる燗・・・香露らしい甘露な風味が一気に前に出てきてより個性的に。

2.熱燗・・・ややシャープな感じが出て飲みやすくなる。

3.燗冷まし・・・まろやかさ出るも、酸が前に出て少し酸っぱい印象に。

 

熱燗が一番で、ぬる燗が二番でした。

全体に燗のほうが味のバランス取れてBETTERでした~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

 

さあ、ここんとこ風邪でしっかりと飲んでなかったので・・・

今日はマッタリ&しっかりと飲むか~。

(もう飲んでるけど。)

ではでは。