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蔵あらしのひとりごと

純米系生原酒大好き人間が送る、日本酒を愛するブログ。

 

敷嶋

 

こんにちは。

猛暑がぶり返して、しんどい暑さが続きますね~。

せめて朝晩だけでも、涼しくなってくれ~。

 

さて今回は、愛知県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

愛知県半田市・伊東株式会社の

【「敷嶋」山田錦特別純米無濾過生原酒R7BY】です。

敷嶋

 

久し振りに飲みますね~。

こちらのお酒、辛口酒の印象があります。

今回は、山田錦&9号酵母バージョンの特純ナマゲンを選択。

さあ、最近の敷嶋って、どんなんかな~?

 

 

 

使用米は、王道の「山田錦」。

 

まず色は、ほんのチョッピリ色付きっぽいもの感じる程度。

立ち香は、甘味感じるスタンダードな吟醸っぽい香り。

 

飲むと・・・

逆に、強い辛味感じる純米含み香&ややセメダインっぽい含み香も⇒

しっかりめのピリ感伴う舌を刺すような強い旨辛味⇒

すぐに、程良い酸味と強いアル感⇒

喉奥に苦渋と、最後まで旨辛味&アル感引きつつ、

オイリーなマッタリ感と共にスーっと切れます。

 

 

 

スペックは日本酒度のみ公開で+6との事。

飲んだ感覚では、日本酒度+10、酸度1.8くらい。

数値以上に辛く感じます。

 

全体に、ピリ感&アル感伴う強い旨辛味を軸に、

程良い酸味と苦渋がアクセントを付ける、芳醇系食中酒。

アル感の強いややオイリーなマッタリ大辛口な味わいで、

旨味がしっかりあってこの部分はGOODなんだけど、

舌に辛味がまとわり付き喉奥に苦渋が引っ掛かるなど、

まるで口の中で料理のオイルがまとわり付く感じに似てて・・・

冷系の温度では、正直飲みにくいです。

 

という訳で、燗酒ではどうなるかな~!?

1.ぬる燗・・・ややまろやかさ出て、若干熟成感も出てくる。

2.熱燗・・・少し旨味が前に出て、飲みやすくなる。

3.燗冷まし・・・苦味が前に出て引っ掛かり、飲みにくくなる。

 

熱燗が一番で、冷酒が二番でした。

熱燗がピンポイントでGOODですが・・・

旨味がしっかりでいいんだけど、口の中で苦味と辛味がオイリーに残ります・・・

 

美味しさ度 ★★★★★★★⋆(7.5)

 

 

 

さあ、もう9月イベントの準備に入ってます。

今回は、面白企画ですよ~。

ではでは。

 

 

 

浦里

 

こんにちは。

昨夜、無事に110回目の蔵あらしイベントを終える事が出来ました。

行きがムッチャ暑かったけど、イベントは楽しかった~!!

この模様はまた追ってアップします!!

 

さて今回は、茨城県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

茨城県つくば市・浦里酒造店の

【「浦里・本生」吟のさと純米生原酒R7BY】です。

つくばの名酒 霧筑波

 

数年前からこちら地域でも出てきた銘柄。

主要銘柄は「霧筑波」ですが、

茨城の吟醸酵母「小川酵母」使用に特化した新ブランドがこの「浦里」になります。

その頃に飲んだのですが、久し振りです~。

スタンダードながら美味しかった記憶があります。

さあ、久振りになりますが、どんな感じかな~?

 

 

 

使用米は、福岡の酒造好適米「吟のさと」。

山田錦を親に持ち、栽培特性に優れ山田錦に似た吟醸向きの特徴あり。

 

まず色は、チョッピリだけ色付きっぽいものを感じる程度。

立ち香は、柔らかで味乗り感あるお米の甘味を感じるスタンダードな純米香。

 

飲むと・・・

まろやかなお米の甘酸を感じるスタンダードな純米含み香⇒

程良いピリ感伴うやや味乗り感あるまろやかなお米の甘旨味⇒

程良い酸味とほんのり苦渋⇒

あまり辛味を感じることなく、

最後まで自然な甘旨味&喉奥に若干の苦味引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

スペックは非公開。

飲んだ感覚では、日本酒度-2、酸度1.7くらい。

 

全体に、ややピリ感伴う自然な米由来の甘旨味を軸に、

程良い酸味でバランス取り若干の苦味がアクセントを作る、芳醇系食前~食中酒。

基本は甘旨味がしっかりした食前向きの味わいだけど、

意外に酸の引締めがあって食中でもイケそうですね~。

味乗りによる旨味が特徴ですね。

苦味の引っ掛かりがやや気になる、かな。

 

さあ、燗酒ではどうなるかな~?

1.ぬる燗・・・甘味にマッタリ感が出るも、苦味軽減し全体にまろやかに。

2.熱燗・・・まろやかさキープも、やや苦味が復活してくる。

3.燗冷まし・・・まだまろやかさキープし、柔らか旨味が前に出てくる。

 

ぬる燗が一番で、冷酒が二番でした。

これらの温度帯が旨味引き立ちバランス良くBETTERでした~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

さあ、夕方にはイベント備品を引取りに行かなきゃ~。

色々バタバタです~。

ではでは。

 

 

 

 

 

雅楽代

 

こんにちは。

少し涼しくなったと思ってたら・・・

昨日なんか完全に猛暑がぶり返してる感じ、でしたね~。

 

さて今回は、新潟県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

新潟県佐渡市・天領盃酒造の

【「雅楽代(うたしろ)・鳴神」山田錦/一本〆(純米造り)生酒R7BY】です。

【公式】天領盃酒造株式会社 – tenryohai store

 

元々「天領盃」が主要銘柄。

若き経営者が蔵を買い取っての酒蔵経営。

銘柄を「雅楽代」に変更してヒットを飛ばしています。

軽やかで華やかな今風の甘口な味わいが特徴。

今回は、年末に出荷されたものの約9カ月経過したものをゲット。

やや辛口との事ですが、どんな感じかな~?

 

 

 

使用米は、麹米に「山田錦」、掛米に新潟の酒造好適米「一本〆」。

「一本〆」は五百万石を親に持ち、コクと旨味あるまろやかな味わいの特徴があるとの事。

 

まず色は、ほんのチョッピリ色付きを感じる程度。

立ち香は、味乗り感ある甘酸感じる純米香。

 

飲むと・・・

ミネラル感と柔らか甘酸感じる純米&やや麹含み香⇒

しっかりピリ感伴う爽やかで柔らかな甘味とやや柑橘系のしっかりめな酸味⇒

ピリ感由来の若干の渋辛味⇒

最後まで柔らか甘酸味引きつつ、ミネラル感と共にスっと切れます。

 

 

 

精米歩合も含めてスペック非公開。

飲んだ感覚では、日本酒度±0、酸度1.9くらい。

 

全体に、ピリ感&ミネラル感伴う爽やか&まろやかな甘酸味を軸に、

ほんのり渋辛味でバランス取る、芳醇と淡麗の中間的な食前~食中酒。

昨年末に出荷の熟成モノになるけど、

まるで夏向けのような爽やかでミネラル感ある弱甘口の味わい。

他の「雅楽代」より確かに少しシャープで辛さも感じ、特に食中でGOODですね。

 

さあ、燗酒ではどうなるのかな~?

1.ぬる燗・・・やや麹臭とアル感が出てくる。

2.熱燗・・・辛味が前に出てアル感はキープし、少しキツい印象に。

3.燗冷まし・・・熱燗の状態にまろやかさが加わる感じに。

 

冷酒が一番で、冷やが二番でした。

全体に冷系のほうが、このお酒の持つ良さが生きてくる感じでした~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

さあ、明日から少し休暇を頂きます~

あさっては、真夏の宵の蔵あらしイベント。

頑張るど~!!

ではでは。

 

 

 

亀齢

 

こんにちは。

少し暑さが緩んだお盆でしたね~。

さあ、今日からまた通常の生活が始まりますよ~。

(私は今週末~来週が遅いお盆休みですが。)

 

さて今回は、広島県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

広島県東広島市西条・亀齢酒造の

【亀齢・八九」中生新千本純米無濾過生原酒】6カ月熟成です。

(公式HP) - (公式HP) 亀齢酒造 日本酒 東広島 まねきや

 

酒処・広島西条にある蔵元で、懇意にさせて頂いてます。

このお酒は春くらいにリリースされる限定品。

麹歩合を89%にしているので「八九」と銘打っているんです。

ほぼ麹のお酒は濃醇な甘旨味が特徴。

新酒時にも利き酒していますが、

広島「亀齢」麹9割の限定品~!! | 蔵あらしのひとりごと

こちらはマイナス5℃で保管していた半年熟成モノ。

さあ、熟成による味の変化はどんなかな~?

 

 

 

使用米は、愛知発祥の飯米「中生新千本」。

現在は広島中心に栽培され、酒米「千本錦」の親にあたる。

心白発現がほぼなくタンパク含有がとても少ないので、特に酒米に重宝。

 

まず色は、軽く黄色系に色付き&ほぼわからない位にオリを感じます。

立ち香は、強酸を感じるミルキーな山廃様の香り。

 

飲むと・・・

柔らか甘味&強酸感じる、同じくミルキー山廃様の含み香&穀物香も⇒

しっかりピリ感伴うミルキーでマッタリした甘旨味⇒

すぐに、強い乳酸系の酸味と味乗り感ある風味(熟成風味の一歩手前)⇒

辛味などは感じることなく、最後までミルキー甘酸味引きつつ、

若干の苦味と共にスっと切れます。

 

 

 

スペックはご覧のように、日本酒度-18、酸度3.0。

飲んだ感覚では、日本酒度-20、酸度2.8くらい。

 

全体に、ピリ感&穀物風味伴うマッタリ&ミルキー甘味と

乳酸系の強い酸味を軸とした、濃醇系食前酒。

しっかりな甘口で山廃のようなミルキー乳酸系を感じる味わいで、

特に食前にはもってこいですね~。

これだけ濃醇な甘口でありつつ、キレがとても良いので飲み飽きすることがないです。

 

さあ、燗酒ではどうなるかな~?

1.ぬる燗・・・やや軽やかさが出て飲みやすくなりBETTERに。

2.熱燗・・・少しアル感が前に出て少しキツい印象に。

燗冷まし・・・とてもまろやか&軽やかになるも、やや苦味が前に出る。

 

ぬる燗が一番で、冷酒が二番でした。

全体には燗のほうが飲みやすくなりますね~。

 

なお、新酒時と比較して・・・

やはり味乗りした分、より濃醇な甘味が前に出て食前向きになってますね。

ただ、アル感などのキツい部分がまろやかになる分飲みやすさも増してます。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★⋆(8.5)

 

 

 

さあ、いよいよ今週土曜は蔵あらしの会。

真夏なので夜開催です~。

日本酒とお蕎麦のマリアージュ!!

頑張るど!!ではでは。

 

 

 

 

華姫桜

 

こんにちは。

気温は少し下がっているけど、やっぱり蒸し暑いですね~。

 

さて今回は、愛媛県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

愛媛県新居浜市・近藤酒造の

【「華姫桜」松山三井山廃純米無濾過生原酒R7BY】です。

近藤酒造株式会社 - 近藤酒造株式会社|愛媛県新居浜市の明治から続く酒蔵

 

全くお初な銘柄&蔵元です~。

山廃仕込みということでゲットしてみました。

四国初の女性杜氏で、一昨年まで徳島「三芳菊」におられた

宇高副杜氏の手掛けたお酒との事。

さあ、一体どんな山廃酒なのでしょうか~!?

 

 

 

使用米は、愛媛の酒造好適米「松山三井」。

元々は飯米で、大粒で高精白しやすくタンパク含有が少ないので酒米に変わったもの。

 

まず色は、若干色付きっぽいもの感じるも、ほぼクリアー。

立ち香は、弱めだけどほんのりミルキー山廃香。

 

飲むと・・・

重苦甘味感じる山廃含み香&チョッピリ設備臭っぽいものも⇒

程良いピリ感伴う柔らかながら重たい甘味とやや苦味⇒

程良い酸味と辛味⇒

そのまま最後まで辛酸味と苦味引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度+3.5、酸度1.7との事。

飲んだ感覚では、日本酒度+2、酸度1.7くらい。

 

全体に、ややピリ感&山廃風味伴う重甘味と程良い辛味とのバランスで味を構成し、

酸味で味を引締める、芳醇系食中酒。

弱辛口の山廃酒、という印象の味わいで、

山廃の持つミルキーさがありつつ辛口なので、

少し全体に重たい感じがありますね。

あと、前半に特に感じる苦味が引っ掛かるのがマイナスかな。

 

さあ、燗酒でどう変化するのかな~?

1.ぬる燗・・・味自体のまろやかさ出るも、アル感とゴム様臭も出てくる。

2.熱燗・・・よりアル感出るも、全体にバランス取り飲みやすくなる。

3.燗冷まし・・・やや重苦さが復活する感じに。

 

熱燗が一番で、冷酒が二番でした。

強い温度帯で良い個性が出てBETTERでした。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

お盆真っ盛りですね。

皆さんは、ご実家に帰省とか、かな。

私はもう実家がないし仕事などでバタバタなので・・・

再来週にお墓参りとなります~。

ではでは。