2月初旬、冬も終わりですね!と一瞬温かくなったのに、またガクッと気温が下がって毎日毎日雨続き。太陽は何処へ...な毎日。その代わり、雲に隠れてちょっと雰囲気のあるエッフェル塔の写真が撮れました雨


船のライトはトリコロール!



ここ2週間ほど、毎日信じられないくらい疲れていた。食欲もちょっとおかしくなっていて、変な時間にどか食いしたりするせいで、胃が痛い。


2月頭に受けてきた、立地と給料が悪くないオーケストラのオーディション。条件が良いってことは厳しい戦いになるわけで、2カ月かけてベストを尽くしたけど、どうやらそれでエネルギーを使い果たしたらしい。


そこにきてあったのが、みんな大好きパリ・オペラ座のオーケストラのオーディション。自分の実力では勝てないことが分かりきっていたので、受けるかどうか迷っていたけど、なんか得るものがあるような気がしてきたので、受けることに...。


休んでも休まらない。なんとなくイライラしていて、もうなーんもやりたくないです!状態の自分を引きずって、朝もはよからBastilleにあるオペラ座へ!



ガルニエ宮とはちがって近代的



到着順に約10人ずつ控室に押し込められる。ピリッとしたムード。しーんとしている中、一生ペチャクチャとおしゃべりを続ける2人組が。誰だコイツ...とよく見ると、片方は前回のオペラ座のオーディションでファイナルまでいったという話の女の子。なるほど、余裕ってわけですね。


くじで演奏順を決めるために一旦全員集合。国際コンクールで優勝したやつ、すでにどこかのオーケストラでぶいぶい言わせてるやつ、ツワモノ揃いだ。


今回引いたのは3番。私のすぐ後は、控室で一緒だった余裕の女の子だ。前回ファイナルまでいってるんだから、当然上手だ。審査はやっぱり相対評価になってくる。私がしょーもない演奏をすれば、彼女の良さはさらに際立つだろう。そんな、考える必要もないことで、つまんないプレッシャーを感じている自分を殴り飛ばしながらステージへ..。



自分の出番が終了後、方向音痴なので控室に戻れず、廊下をさまよって延々うろちょろしていると、出番が終わった件の女の子とバッティング。


すれ違った友人にどうだった?と聞かれ、「 Très bien(とても良かった)」と、たたっ斬るように返していた。そうか、トレビアンでしたか。しかしながら、蓋を開けてみると、女の子も私同様1次予選敗退。


今開催中のミラノオリンピック、男子フィギュアスケートで金メダル最有力候補だったアメリカのマリニン選手も、まさかの転倒で8位に終わったとニュースで見た。勝負事に確かなことは何もないんだ。



そんなこんなで戦いの日々が終わり、やっとホッと一息つけた今日この頃。久しぶりに肩の力が抜け、身体が軽い気がする。胃の痛みも飛んでった。


先日友人が、「ストレスが溜まった時、どんなに小さくても幸せを感じる事を積み重ねたら心の修復が出来る気がする..」なんてポエムなことを言い出したけど、私はそんなんでストレス発散できたことは一度もない。


美味しいもの食べる、遊ぶ、笑う。いっときのリフレッシュにはなっても、ストレスの元が無くならない限り本当に楽にはならない。でも、実際にはストレスの元を根絶するなんて難しいことの方が多い。じゃあその間は苦しみ続けるしかないのかって?!辛味と苦味もないと、甘味のありがたさが引き立たないでしょう!



チーン「辛酸なめるもまた人生?!」






にほんブログ村 海外生活ブログへ



キラキラこの記事を読んだ方へのオススメ記事⬇

星

お月様