鏡は、どっちに回ってる?(ヤタノカガミ) | Prienture

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Prienture(プリエンチャー)

・Pri:primitive、始源、前に、先験的に
・en:円、円環、ご縁
・ture:future(未来)、adventure(冒険)

等を組み合わせた造語です。

こんにちは。ヒラコウです。



ここまでの記事では、

カタカムナの発見秘話、
図象の基本について等、
概要をざっくりとご紹介していきました。



今回はいよいよ!

本丸登場(笑)

「ヤタノカガミ」について、
書いていきたいと思います。




以前の記事では、

ヤタノカガミは、
「三種の神器」の一つであり、

また、
カタカムナでは、
「中心図象」として描かれていると、
ご紹介しましたよね😊






その三種の神器が描かれる
中心図象の中でも、

「ヤタノカガミ」は、
80首のうち、なんと71首に登場する…


そう、
「トップ オブ ザ 中心図象」なんです‪‪‬‪‪(笑)



🌀ヤタノカガミは、80首中71個に。
🌀フトマニは、80首中7個に。
🌀ミクマリは、80首中2個に。

(て、ほとんどやん!😆)

(これは、トップ オブ ザ マウンテン…笑)







では、まずはざっくり、

「ヤタノカガミ」図象の
見た目からご紹介していきますね!

こちらです。


なんか…

見てみると、、

ヒ、フ、ミ~ と、
色んな音が、
小円に配置されてますよね😲




このヤタノカガミ図象では、
右端から順に、

「ヒフミヨイ ムナヤコト」

って感じで読んでいきます。





ここでまず、
少し気になる点があって、


何かというと、

「ヒフミ~」ってヒビキから、
何か連想されません?🤔



そう、ヤタノカガミは、

数字
も表しているとされているんです。

なんかパッと見、、

カタカナの「ミ」と数字の「三」や、
中心の交差線と、数字の「十」の
見た目が似てるのも面白いですね😊


(カタカムナでは、数字も
重要な意味を持っているとされています。
こちらも、また追って紹介していきますね😊)





またそうなると、

さらに気になる点として、



このヤタノカガミは、
ヒフミ~の順に読んでいくと、
左回りに回ってますよね🤔🤔




実は、カタカムナでは、

「カタカムナウタヒ」と呼ばれる、
「ウタヒ(短歌みたいなもの)」自体は、

「右回りの渦」になっているのですが、



それに対して、
この中心図象は、

「左回りの渦」なんです。



イラストで見てみるとこんな感じです。

例えば、
🌀カタカムナウタヒ 5首 :
 (80首中、5番目に登場する歌です)


こちらは、
渦の真ん中にある「ヒ」から順に、
ヒフミヨイと、
「右回り」に回っています。
(紫色の線ね…綺麗に出来なかっ…orz💦)





それに対して、
⬆️のウタヒのちょうど真ん中にある、
「ヤタノカガミ」図象は、

こんな感じに「左回り」なんです。






う~ん、逆回転て、

なんか意味深…🤔(笑)




実は、
カタカムナでは、

右回りは、ミキリ。
左回りは、ヒタリ。

といって、


回る方向にも
意味があるとされています。



🌀右回り(ミキリ):

現象、サヌキ系。(別名サヌキマワリ)
※サヌキ:男性性、具体、突進的。


🌀左回り(ヒタリ):

潜象、アワ系。(別名アワマワリ)
※アワ:女性性、抽象、和合的。




で、

カタカムナでは、
このアワ、サヌキの
どっちが…  というよりも、


「アワにもサヌキ性があるし、
サヌキにもアワ性があって、
お互い常に関係し合っている」

っていう感じ方も大切にしています。



(ここら辺は、残る三種の神器の
マガタマとも関係してきますので、
また追って紹介していきますね)












そして
これらが何を表し、
なぜ、回転が逆方向かというと、、


とか書き始めたら、
しばらく記事が終わりそうにない…



ので(笑)、

今回はいったんここまで‪‪💦‬
ヤタノカガミの導入編でした!




次回は、ヤタノカガミの中に登場する、
「ヨモツヒラサカ」、
「イフヤサカ」
を紹介したいと思っています。

引き続き応援よろしくお願いします(^^)/💫




ヤタノカガミはめちゃめちゃ奥が深くて、
どこまで書こうか悩ましいくらいですが、😅

まずはイメージをだいじに…😊
ゆるりと概要から
迫っていきたいと思っています。


Twitterもやってます(^^)/:
ヒラコウ(@hirako08)