社内において流れるのが「情報」という風です。
この情報という風の中にも2種類の風があるのです。
一つは会社にとって有益な風であり、
もう一つは会社にとって不利益な風です。
実はこの2つは相反するようであるのですが、
風の捕え方によっては同じ風になることが多いのです。
たとえば社内改革や改善の提案というのは一種の有益な風になります。
またクレームや内部告発というのは不利益な風になります。
しかしこの不利益な風こそ重要なのです。
今後の会社にとって
最大の財産と見ることができます。
ある会社でこの不利益の風を何とかやり過ごそうとして、
または蓋をしてしまおうとして、
重大なミスにつながった事例をたくさん見てきました。
その扱い方こそ、会社の真意が問われます。
感謝
YouTubeページ