会議シリーズの続きです。
会議において重要なのはその内容であることは紛れもない事実です。
あと重要なのは役割がしっかりしているということです。
会議には、
議長 (進行役)
記録者(議事録作成役)
時間管理係(全体管理役)
この3名は最低でも必要であるといえます。
記録者は会議全体の流れを記録することが目的になります。
後日、会議参加メンバー以外が見ても会議全体が理解できることが重要です。
つまり、後に議事録という資料を作成することが成果になります。
時間管理係は会議終了までの時間管理です。
残り時間をきっちりと議長に伝えることが主な目的になります。
会議細部の進行状況や全体の時間配分も必要となります。
では、議長の役目とは何でしょうか?
議長は参加者から意見を聞くだけでは不十分です。
その時に「考えていること」や「感じていることを引き出すこと」
が重要になります。
個人的な意見は会議前からある程度準備は出来ます。
しかし、その時の考えはその場で生まれたものであり、一番旬の素材であるとも言えます。
いかにして引き出すのか!
そこに議長の腕があります。
感謝
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