株式会社ひらく

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遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ。


株式会社ひらく   理念が語る会社の風土!   ひらくブログ   -ひらくロゴ 社内において流れるのが「情報」という風です。

この情報という風の中にも2種類の風があるのです。


一つは会社にとって有益な風であり、

もう一つは会社にとって不利益な風です。

実はこの2つは相反するようであるのですが、

風の捕え方によっては同じ風になることが多いのです。


たとえば社内改革や改善の提案というのは一種の有益な風になります。

またクレームや内部告発というのは不利益な風になります。

しかしこの不利益な風こそ重要なのです。



今後の会社にとって

最大の財産と見ることができます。

ある会社でこの不利益の風を何とかやり過ごそうとして、

または蓋をしてしまおうとして、

重大なミスにつながった事例をたくさん見てきました。

その扱い方こそ、会社の真意が問われます。


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株式会社ひらく   理念が語る会社の風土!   ひらくブログ   -ひらくロゴ新入社員研修のとき必ずする質問があります。

「あなたの給与は誰から頂いていますか?」

この質問に対するここ数年の傾向は!

「会社」が一番でした。

2番目が「社長」

3番目が「お客様」

という回答です。

この現状を皆様はどう受け止められますか?

最近の新入社員は確かに個性派ぞろいです。

しかし、そのことは逆を返すと主張重視で

 

「わがまま」な側面も併せ持っているということです。

「誰から給与を頂いているのか?」

この問いかけに「顧客」「お客様」の声が上がって来ない。

このことは

「社会人として、」

「学生として、」という以前に

「感謝の気持ち!」という根底の部分に問題があるのではないでしょうか。


感謝の気持ち無しでは

「良い仕事」も

「良い同僚」も

「良い人生」も

出来ないと感じています。

会社内に「感謝」の気持ちがあふれている。

そんな会社が今伸びているのが現状です。


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株式会社ひらく   理念が語る会社の風土!   ひらくブログ   -ひらくロゴ 実はこの不利益の風から生まれるものがあります。

業務マニュアルが生まれてくるのです。


クレームの処理の仕方を問題解決の一つの手法として

会社の知的財産へと変化させていくのです。


そして、有益の風から生まれてくるものもあります。

それがテキストです。


この2つがバランスよく網羅されているのが

「社内運営マニュアル」となっていくのです。


問題が発生したとき、

提案があったときに、

棚に上げせずに、

すぐ着手すると大きな利益が生まれてくるのです。


伸びる会社はこの辺りにすごく敏感に反応しています!


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株式会社ひらく   理念が語る会社の風土!   ひらくブログ   -ひらくロゴ 数ヶ月前のことですが、今も鮮明に覚えています。

今年の新入社員研修でのことです。

それぞれがいろいろな個性を持っているの事実ですね。

その個性を活かすも活かさないも上司・先輩次第です。


ある新入社員が言ってました。

「学生気分が抜けない!」と上司から言われたそうです。

その時に彼女は、

「社会人の経験がないのに社会人の気分なんか理解できない!」

と言い返したかったそうです。

しかしそこはグッとこらえて我慢したのです。


新入社員フォロー研修に来た時に彼女は、

全員の前でそのことを叫んだときに「すっとした。」そうです。


彼女曰く・・・・

「上司の価値観を私たちに押し付けている。上司の価値観を共有するなら話はわかるが・・・」

仕事に対する価値観は押し付けることが必要なのでしょうか?

その会社の上司が起こしている現状です。

その上司の何気ない一言が会社の運命を握っているのです。

一言の重みですね。


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株式会社ひらく   理念が語る会社の風土!   ひらくブログ   -ひらくロゴ 新入社員というメンバーが入り、1か月の時間が流れています。

今年の新入社員はいかがでしょうか?

毎年新入社員研修終了時に思うことがあります。

会社は短期でも3日間!

長期にわたると1ヶ月近くを費やして教育を実施します。

新入社員たちに

「社会人としての心得」

「社会人としてのマナー」

「社会人として仕事に役立つコミュニケーション」

「即実践で使えるスキル」

等々を教えていく訳です。

そして新入社員たちは実践の場、職場へと配属されます。

れぞれが不安や希望を抱きながら配属されていきます。

そこでさまざまな障害や問題にぶつかりながら成長をして行くのです。

そんな光景が毎年繰り返されています。


今年の新入社員は、どんな成長をしています?

楽しみですね。


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株式会社ひらく   理念が語る会社の風土!   ひらくブログ   -ひらくロゴ 吹き込む風は外部から持ち込まれます。

今までとは違う風です。

新入社員たちがさまざまな風を職場へと吹き込んでいることでしょう。

その風たちが一番敏感に感じることがあります。


新入社員研修で学んだ基本的なことが出来ていない。

決して自分達が出来ていないのでは無いのです。

職場の先輩や上司が出来ていないというギャップを感じていることが多いようです。


たとえば、

「あいさつ」や「コミュニケーションの場作り」

などがその一種です。

またコミュニケーションに関しては、

「言葉のキャッチボール」が実際の職場においては、

「言葉のドッチボール」になっている現状を誰よりもすばやく察知してしまうのです。

そんな現状をここまで幾度となく目にしてきました。

私自身、新入社員時の上司の一言で退職を決意したこともありました。


何気ない一言です。

「ガツーーーン」と頭を打ったのを今でも覚えています。

何気ない一言が一番怖い!

この時期だからこそ、もう一度見直したいですね。

自分の言動を!


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株式会社ひらく   理念が語る会社の風土!   ひらくブログ   -ひらくロゴ 会議の活性化手法ですが「旬」の意見こそ重要です。

その旬の意見、「その場の考えを」

 

うまく参加メンバーから引き出すことが出来る!

この議長の会議は、

 

かなり活性化されているといってもいいでしょう。



これが出来る議長は、意見を自分の主観でなくまとめていきます。

全員のコンセンサスとして集約していくのです。

ことが重要になります。


手法1 自分の主観を持ち込まない!

手法2 コンセンサスを得る!


しかし手法をうまく使いこなしている議長には、残念ですがまだ数名しか出会ったことがありません。


意見を誘導する議長!

意見を打切る議長!

意見を置き去りにする議長!

最悪は意見を無視する議長!


どの会議もうまく行きません。

皆様方の会社の議長はどうでしょうか?


間違えないでいただきたいのは、

議長=役職の長

では無いことです。


会議全体を「客観的」に見れる議長が一番です。


そんな人財こそ「会議」を活性化していく議長です。


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株式会社ひらく   理念が語る会社の風土!   ひらくブログ   -ひらくロゴ会議シリーズの続きです。


会議において重要なのはその内容であることは紛れもない事実です。

あと重要なのは役割がしっかりしているということです。

会議には、

議長 (進行役)

記録者(議事録作成役)

時間管理係(全体管理役)

この3名は最低でも必要であるといえます。


記録者は会議全体の流れを記録することが目的になります。

後日、会議参加メンバー以外が見ても会議全体が理解できることが重要です。

つまり、後に議事録という資料を作成することが成果になります。


時間管理係は会議終了までの時間管理です。

残り時間をきっちりと議長に伝えることが主な目的になります。

会議細部の進行状況や全体の時間配分も必要となります。


では、議長の役目とは何でしょうか?

議長は参加者から意見を聞くだけでは不十分です。

その時に「考えていること」や「感じていることを引き出すこと」

が重要になります。

個人的な意見は会議前からある程度準備は出来ます。

しかし、その時の考えはその場で生まれたものであり、一番旬の素材であるとも言えます。


いかにして引き出すのか!

そこに議長の腕があります。


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株式会社ひらく   理念が語る会社の風土!   ひらくブログ   -ひらくロゴ 会議終了時間際に起こったことです

社長の言葉は、

開始から1時間20分後に
「何か聞きたいことはあるか?」


無言のメンバー達、何か発言できる雰囲気ではないのです。


社長一言!!!

「だから売り上げが上がらんのや。」

「こういう時にこそ意見が出ないとだめなんや」

と、一喝して幕が引かれました。


議長を見ると、1時間30分立ちっぱなしです。

議長の責務も何もしていない状態でした。

というより「何も出来なかった。」

というのが本音かもしれません。


確かに、会議の生産性を高めることは議長の責務です。


しかしワンマン社長の下では、その責務も吹っ飛んでいるようです。

勇気ある一言「社長その話は後ほど。」と仕切れないのであれば、
議長としての存在価値がなくなる。


議長の役目とはとても重要ですね・・


その後、社長と話しましたが興奮状態でした。

社長との個人面談の時まで持越しです。


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株式会社ひらく   理念が語る会社の風土!   ひらくブログ   -ひらくロゴ ある会議にオブザーブで出席していた時のことです。

その会議は販売促進の会議でした。

1時間の会議、スタート時から参加させていただきました。

活発な会議に期待が膨らんでいました。

営業の会議ですから!!!!!!



その会社の社長、営業職上がりです。

以前は会社の売り上げの半分近くを売り上げていたという実績の持ち主でした。

そして幹部・営業マン合わせて12名で会議はスタートです。

約20分ほどお決まりの売り上げ報告が続きます。

報告終了後、社長の独壇場となっていきます。

約一時間ほど訓話というか体験談が

 

社長の口から高射砲のごとく飛び出してくるのです。

 



最初の内はうなずきながら聞いていた参加メンバーも

時が経つとともにあきらめ顔・・・・

会議が30分ほど伸び終了したときには、


社長は意気揚々!!!


社員はうんざりという好対照な光景が映し出されていました。

そのとき議長は・・・・

「またかよ!」と言う表情でした。


これで良いのでしょうか?


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