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株式会社ひらく

遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ。


 株式会社ひらく   理念が語る会社の風土!   ひらくブログ   -ひらくロゴ 先日の研修での出来事です。

会議シミュレーションの研修でした。


進行役が「主観を持ったとき」と「主観を持たないとき」の

 

二つを体験していただきました。

その時の意見で多かったのが「主観を持ったとき」の場合、

「この会議は今会社で行われている会議そのもので意見を発言する気力がなえてくる。

「何を言っても一緒と言う感じがして参加している感じがまったくなく時間の無駄と思えた。」

「会社の会議そのものじゃん。」

と言う意見が多く聞かれました。



それに対して「主観を持たないとき」では、

「参画している感じが十分に伝わった。」

「発言回数は少なかったが活発な意見交換が出来たようだ。」

「会議の方向がずれずたり脇道にそれたりせずに審議項目に対してかなり深く掘り下げることが出来た。」

「納得感があった。」

などの意見が寄せられました。


実はこの「議長は主観を持たない」と言うことは

誰でもが理解していることなのですが、

多くの企業で会議が活性化していない現状を見ると会議のあり方や進行を見直す必要があると考えています。

次回は会議手法について掘り下げてみます。

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新しい研修の告知もあります!

 

 


 株式会社ひらく   理念が語る会社の風土!   ひらくブログ   -ひらくロゴ 会議と言うと何を感じられますか?

「あまり好きではない」とか

「めんどくさい」と言う感じでしょう。

大まかに分類すると会議には2つの特性を持った会議に分類されると考えています。

一つは「伝達系の会議」もう一つは「審議系の会議」になります。


「伝達系の会議」はそんなに時間もとらないです。

報告会的な要素が強くでます。

進行役の独壇場で会議は進行していきます。


一方「審議系の会議」ではさまざまな現象が起こります。

進行役の考え方で有益な会議と無益な会議とに分かれることがあります。


その重要な要素は何でしょうか?


実は最近多くの会議に同席させていただいて感じることですが、、、、

「進行役が自分の意見(主観)を捨てて会議に臨んでいるか」

が重要な要素であると実感しています。

主観があると会議は進まないのです。


進行役が会議中にしなければならないことは、

「意見のすみわけ」と「仕切り」です。

このことは頭で理解している人は多いのです。

しかし、いざ実行するとなるとなかなかうまくいかない傾向があるようです。


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ひらくのブログ-????? 研修内容を活用できない主たる原因は満足感にあります。

不思議と思うかもしれないですが・・・


研修を受けてきた、

勉強をしてきた、

そこですべてが終わっている方が多いのです。


その学びを、

現場にあった形でリメイクし

現場で活用出来てこそ本当の学びは完成を向かえるのではないでしょうか?


何故、リメイクしないのか。


そこには現状を変えたくないと言う意識が働いていることが多くあります。

現状のままの方が楽ですし、

無理に新しい労力を使いたくないと言うのが本音ではないでしょうか。


実はこのことが組織運営にとっては大きな壁になります。

衆智とはさまざまな人の知恵を集めそれを組織の中に生かしていく事を言います。


今、会社に求められているものは

社員一人一人が持っている知恵の集約であると考えています。

一人一人の知恵が組織に風を起こします。


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人には経験と言う最大の武器があります。

その経験に知識を掛け合わせると何が生まれてくるか?

実は、そこに知恵が生まれてきます。


多くの人は研修などで知識を求めています。

研修会や勉強会に参加をしたときに必ずいいほど

研修を通してより多くの知識を詰め込もうとする傾向が最近特に強くなっています。


社内でこんな会話があります。

「私はあの研修に出た。」

「私はあの勉強をしてきた。」


この言葉に対する周りの反応は

「○○さんはすごいね、あの研修に行ったんだって。」

「○○さんはあの勉強をしているのだって。」

と賞賛の声が上がります。

しかし、ほとんどの人がその内容を現場で生かそうとしていないのが事実です。

と言うより

研修の内容を、如何にして生かして良いのかが

 

解らないと言うのが現状ではないでしょうか?


どうすれば現場に行かせるかを考えない。

そんな傾向が強くなってきています。

その原因は社内の環境が出来上がっていないことも大いに考えられます。

しかし、主たる原因はその人の中に在るのではないでしょうか!


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風のささやきNO.19の続きですが・・・

私は元来、意志が弱く継続性が課題でした・・・



今も、タバコは最大の難敵です。


そこで、継続という考えの発想を少し変えてみました。

では、発想をどう変えるといいのでしょうか?


昨日の「三日坊主」の例で少し発想の転換を図って見ると次のようになります。


三日坊主は止めてしまうから

「三日坊主」

になると、考えるとどうでしょうか?



「止めてしまわない!」という発想を持つとこうなります。



3日間やって、4日目は休む!

また3日間やって、4日目には休む。

そうして繰り返す。


そのことをつまり3日やって1日休むこれを100回繰り返すのです。

計算してみてください!



合計4日の工程を100回。なんと400日になります。

振り返ってみると一年以上続けたという成果が見えてきます。


私はこの方法で「日記」8年間続けています。

こう考えると継続がすごく楽になります。


確かに開始直後は3日からなかなか日数が延びませんでしたが、

あきらめづに続けた結果が今はあります。



つまりは止めないことを継続することが重要です。

必ず、成果が手に入ります!



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パラダイムシフトという言葉をご存知でしょうか?
 
めがねのかけかえとか視点の変更と言うようにも約されています。
 
さて「ひらくだよりVol.9でも少し触れましたが、目標でも決め事でも何でも継続するときに
 
大きな壁は実はこの継続をしなかったときに発生します。
 
その時に生まれてくる自己感情は100%に近い割合で
 
自分に対して「否定的な側面」が前面に現れてきます。
 
この継続できなかった時にどう対応するかが実はすごく重要なポイントがあります。
 
皆さまは、「三日坊主」と聞いてどんなイメージをお持ちですか?
 
「持続性のないやつ」とか「根性のないやつ」とか
 
「根気のないやつ」とほとんどの方がマイナスのイメージをもたれると思います。
 
実は、このときにこそ肯定的に考えることが「成果」への近道でもあります。
 
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人はいろいろな知恵を持っています。

実は知恵は実践できてこそ初めて知恵となりうるのではないでしょうか?

知っている、分かっているでも実践できていない・・・
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これではほとんど意味にないものになります。



ある会社でこんなことが起こっていました。

「遅刻をしたときに上司に怒られる」当たり前のことです。



しかしその上司が遅刻の常習犯!


あなたがもし部下だったら、どんなことを感じますか?

 


もー!正直、唖然とし状態になるでしょう。

部下は上司の行動の全てを見ています。


<プライド>のときにも記しましたが、

自分がミスをしたことを素直に認めることが重要です。



認めたうえで、自分の経験値として知恵からの行動に変革していく必要があります。

自分の知恵を実践していくことこそ、経験値という知恵の実践です。



しかしこの実践がすごく抵抗があり、継続力が難しいと言われています。



継続のコツは次回のコラムで・・・・



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生死の境目に何が起こっていたのか?



高台に向かい逃げた人々の多くは助かっているのです。

現地で見てないからなんとも言えないのは事実ですが、

<津波=高台に逃げる>

この事は皆知っていることではないでしょうか!


瞬時の判断で、知っていることを行動に移すことが出来たかどうか?

そのことが人の運命を左右することになっていくのです。



高台に逃げる行動を取った人たちは、過去に津波の被害に遭遇したのか?

と言うとそうではないのです。


その人の人生の中で、いろいろな人の話から

 

さまざまな情報を疑似体験として自分の経験として

 

取り入れていたから即行動へと変革できたのかもしれないのです。



すべてを経験し、すべてを体験することは不可能です。



実は、人とのコミュニケーションには

 

この「疑似体験」と言う経験値が取得できるのです。



人の体験談を聴くことにより、自分の体験と融合し、

 

自分の知恵として脳内に蓄積していくことが可能となるのです。

人の話をきっちりと受け止め、

 

自分の経験値へと落とし込む能力を私たちは知恵として身に付けているのです。


この能力使わない手はないですね!


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ないしょですが、

 

個人的に目標設定という言葉はあまり好きではないです。

さて本題、、、


個人でも組織でも恒例となっているのがこの目標設定です。

じつは毎年のことですが私
個人の目標設定は

 

「昨年と同じことをする、同じことが出来る」を目標設定としています。

<本音は新しい目標を作るのがめんどくさいのですが、、、>


今までさまざまな企業を見てきてこんな事例がありました。


目標設定の際に

「10個の目標設定」一年かけてその目標に向かい実行していくのです。

人間完璧ではありません!その内の何個かは「達成できず」の状態が生まれます。

すると次の機会に「前回出来なかった目標プラス10個の目標設定」が行われます。


勘の鋭い方はピン!とくると思います。

そのメンバー達5年後には年初の目標が20~30ぐらいに膨れ上がっているんです。

あるメンバー曰く!

「こんなに目標があると何から手をつけていいのかわからない!」

「何か目標に押しつぶされているみたいに感じる」

という声が上がりました。

まったく目標設定の本末転倒のような話です。

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企業を訪問したときによく感じることです。

「伝統」の重みというものです。

起業して間もない会社にもそれは感じられます。

企業内には従業員がいてその一人ひとりが

時間と自分の伝統を持っているからでしょう。


それらすべてが、その企業の中に生きているのです。


当然、伝統というものは時間をかけて作られていくものですが、

そこに至るまでに、

各個人が時間をかけて作り上げた伝統があるのです。


そのすべてが、企業の礎になっているようです。

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