人間関係がつまづいたり、

おかしくなっていく時のきっかけは、

多くの場合とてもささいなことです。

 

 

「挨拶をしない。」
「遅れてきたり、迷惑をかけたのに謝りもしない。」
「LINEがすぐに既読にならない。既読なのに反応がない。」
「忙しくしているのにに気づいてくれない。手伝ってくれない。」

 

 

こんな一見些細な「ない」を1日に何度も感じて、

そのたびに心の奥に、

「アイツへのプチ怒り」を溜めています。

 

そして、それと同時に、

あなたはきっとこう思っているはずです。


「わたしのほうが正しい」


たしかに、これはそうかもしれません。
約束に遅れてきて悪気もない態度であれば

ほとんどの人が何かしら思うでしょうし、

どう見ても常識がない人を見て

「それは・・・」と思う人も多いでしょう。

 


けれども、度を過ぎてしまうと

あなたの心はいつも波立つようになり、

やがて自分の正しさを見つけるために、

身のまわりのものごとに対して、

いつも白黒をつけようとしていきます。

それも無意識に・・・。

 

 

「私の方が正しい」と思うことは、

同時に「相手が間違っている」

断罪することでもあるのです。

そして相手を罪人にすることでもあります。

 

僕も一時期この罠にはまって、

他人の「ない」や「間違い」を探して、

周りの人達を勝手に罪人にしまくってました。


それは、自分の正しさや優位性を

確認したかったからです。
当時の僕は全くと言ってほど

何事にも自信を無くし、

何が正しいかわからなくなり、

毎日が辛い日々を我慢して過ごしていたのです。

 

 

けれどもこれは大きな落とし穴がありました。
「わたしは正しい」と思ったり

証明しようとすればするほど、

逆にどんどん自信がなくなっていくのです。

 

なぜなら、自信がある人なら、

相手のちょっとした言動に

いちいち反応しなくても平気なはず。


僕はと言うと、

逆に自信がないから周りを気にして、

やがて自分の「正しさ」を見つけるために

他人の欠点を探し出すようになる。


そんな風に、

周りをジャッジしまくった結果、、、、

当たり前にどんどん孤独になって、

更に自信が無くなっていきました。


「わたしは正しい」と思うことで、

逆に自分自身も、ものごとも

悪いほう」へと導いてしまっているのかもしれない。


だからこそ、そんな時には

他人を使って自分の自信や正しさを

 確認しなくてもいいんだ」

あの人はあの人。私は私でいい。」

という事に、

 

気づいてみようとすることがとても大切なのです。


平川 裕勝

 

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