「神の子・人間」の自覚を持とう!――神の万徳を継承する祈り | 日野智貴の雑感いろいろ

日野智貴の雑感いろいろ

龍野高校生時代に使っていたブログですが、ちょっとスピリチュアル系を主に色々とリブロク中心に再開してみようかな、という感じ。

私は”神の子”である。五感の感覚で自分を見るならば、私は一個の小なる肉塊に過ぎないのである。けれども、それは単なる外見に過ぎないのである。”真の自分”は霊的実在であるから肉眼には見えないのである。真の自分は、神の生命であり、生命は肉眼に見えないのである。”真の自分”は神の智慧であり、智慧は肉眼には見えないのである。”真の自分”は神の愛である。愛は肉眼には見えないのである。目に見えないものが本当の実在であって、目に見える者は唯、その表現あたはあらわれに過ぎないのである。生命は普遍的存在であるから、すべての生命と私は一体なのである。智慧は普遍的存在であるから、すべての生きとし生ける者の智慧と私は一体なのである。愛は普遍的存在であり、その愛が私に宿っているのであるから、私はすべてのものの栄えに対して悦びを感じ、すべてのものの衰えに対して同悲同慈の心を起こさずにはいられないのである。(谷口雅春先生著『聖経 真理の吟唱』所収「神の万徳を継承する祈り」)


これは、「神の万徳を継承する祈り」の、一部です。本当は全文を引用したかったのですが、ちょっと難しかったです。^_^;


生長の家では、人間は「神の子」であると考えます。現象(物質世界)では人間は肉体の塊に過ぎませんが、本当は、人間は神と一体の存在なのです。


『聖経 甘露の法雨』には、こう書かれてあります。


生命は時間の尺度のうちにあらず、

老朽の尺度のうちにあらず、

却って時間は生命の掌中にあり、

これを握れば一点となり、

これを開けば無窮となる。

若しと思う者は忽ち若返り、

老いたりと思う者は忽(たちま)ち老い朽つるも宜(むべ)なるかな。

空間も亦決して生命を限定(かぎ)るものにはあらず、

空間は却って生命の造りたる『認識の形式』にすぎず、

生命は主にして空間は従なり。

空間の上に投影されたる

生命の放射せる観念の紋(あや)

これを称して物質と云う。

物質は本来無にして

自性(じしょう)なく力なし。

これに性質あり、

また生命を支配する力あるかの如(ごと)き観を呈するは

生命が『認識の形式』を通過する際に起こしたる『歪(ゆが)み』なり。


「物質は本来無にして/自性なく力なし」というのが生長の家で説く真理であり、本来の人間の生命は物質によって制限されるものではないのです。


こういうと「そうは言っても、肉体の不調によって人間は死んだりするではないか!」という人もおられるでしょう。


しかし、「物質・肉体」が同じ状況におかれていても、ある人は重体となり、また、「神の子・人間」としての使命を果たしている人は、元気に自分の使命を果たすための活動をされているのです。病に倒れる人はその体験がその人の霊魂の生長のために必要であった、というのが生長の家の考え方ですが、病にかかっても倒れない人はそれ相応の使命を果たしつつある人なのです。


有名なインターネット政党にCloud Party Japanという党があります。この党は、かつて駐レバノン日本国大使であった天木直人氏が共同代表を務めていることで有名ですが、この党のもう一人の共同代表として、国際平和実現のために熱心に活動しておられる方に不破利晴氏という方がおられます。


不破氏は、昨年の末に右脳の大動脈が切れかかり、多くの毛細血管が詰まって、機能不全に陥ってしまったのです。医者がそれを見て「普通なら半身不随になってもおかしくない」と言われたそうですが、不破氏はそのような肉体の頭脳がいつ終わってしまってもおかしくない状況にあっても、「神の子・無限力」を発揮して会社に勤務し、さらには、党の活動も続けられておられました。


12月28日、食事中に自宅で倒れ救急車で病院に搬送され、緊急入院することになりました。その結果、脳梗塞であると診断されたのですが、まさに「物質は本来生命を限定」することはなく、見事に回復し、通常と変わらない身体機能を維持しているのだそうです。


どうしてこのようなことになったのか、不破氏は「奇跡としか言いようがない」とブログに書かれておりますが、自らの使命を果たす人は肉体の不調に襲われても、必要なだけの力が神に与えられるのです。


今年の私は、「神の子・人間」の自覚を深めるため、毎日の神想観で「神の万徳を継承する祈り」を祈ることとします。


ありがとうございます。



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【SNS論議】


黛カンナ

所得税とか消費税とか絶対に可笑しいよ。政治家とかが2000万とか1億とか着服しててもぶっちゃけ日本は大丈夫だったじゃんかよ。つーかその分免税しろよバカ


日野

一億も「税金から」着服している政治家は、日本にはいません。^_^; 私の地元の市長さんは、少なくとも百万円ぐらい着服で刑事告発、市長への告発は兵庫で唯一(^o^)丿


100万でも私にとっては大金ですね(^o^;) ダメですね、どうやっても発想が貧乏です。


日野


そうそう、私も発想が貧乏だから、そろそろ貴族小説を書いてみようと思っている。(笑) そういえば、本当の貴族は、金がなくても暮らしていける人たちを指すらしいですね。イギリスの貴族は金は直に寄付しちゃうし、中国の貴族は金は嫌っているし。


貴族というのは、領地をもっていて、そこの税、主に作物やその他を貰って生活している人が多いですからね。今の貴族は例えばですけど、営業権みたいなのは他に渡して株券で生活って感じだと思いますよ。


日野

羨ましいですね(笑)日本銀行の株も55%は政府が持っているけど、残りは日本の貴族や旧皇族に、なんと、イギリスの貴族とかが持っているとか。(明治維新の時に、イギリスの貴族がかなり日本の会社に出資し、日本銀行もその一つだそうです)


株主優待券で生活している人もいる位ですしね(^o^;) 余りにも税が大きすぎると反乱を起こす要因にもなりかねません。まぁ、戦で守ってやるから税を納めろって感じが多いみたいですけど。フランス革命の場合は戦にも出てない奴の為に……って思いが強かった


日野

そう、それは一見正統な考えのようですが、これが行き過ぎてファシズムにつながったという説もありますね。ファシズムの源流はルソーである、とか。モンテスキューは貴族制度容認でしたね。貴族がいるからこそ、権力の暴走を防げると考えたらしいです。


問題は、貴族以外の人が権力をもつことなんですよね。商人とか財力やばいですから。だから商人をいっそ貴族にして、国に忠誠を誓わせるってのもあったみたいですよ。モンテの貴族容認は国に忠誠を誓わせる為だったり。


日野

なるほど。それも一つの手ですね。貴族生活は、結構面倒くさかったりするかもしれませんが。



まぁ、主に面倒なのは王政への忠誠ですね。国が怖れているのは、内部戦争だと思うんですよ。特に外へ戦争しているときの。だから、民が反乱おかした時に貴族が沈めてくれってのはあったと思います。




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