各メディアは6月選挙の体制を組みはじめた。
そして、各党・各候補者陣営も6月解散体制へとシフトしている。
自民党は政党交付金の支給日を7月から6月へと前倒しするとともに、金額も増額した。
政界は一寸先は闇だが、6月解散は回避される可能性が出てきている。
じゃあ、岸田退陣かというとそうでもない。
個人的には岸田総理を評価しないが、総理は自らの権力維持へ向けて着実に手を打っている。
総裁選の再選も確実なものにするだろうし、逆に立憲民主が代表選で混乱するのかもしれない。
いづれにせよ、政界は一寸先は闇だ。