こんにちは!

すいです😉


今回は、ミッドセミスターブレイク(4/13-4/21)の1週間でプルフンティアン島に環境保全のNGO団体でボランティアを行いました!



(加工全く入れてなくてこの綺麗さ✨)

 


そこでの活動と思ったことを載せますね!


少しでもボランティアや環境について興味がある人に届いたらいいなと思ってます😊


最初は活動について。

私は運の良いことに、年に一回、KL から来るインターナショナルスクールのkidsの旅行と被り、その子たちとローカルの子供たち、両方と触れ合うことができました。

私のプログラムは、環境教育を子供たちさせること。



具体的には、
➀インターナショナルスクールの子供達

まず綺麗な海の状態を知ってもらうために、スノーケリングをしました🐠

様々な魚、海ガメ、サメ、サンゴ礁等を見れるほど、綺麗な環境でした🏖


サンゴ礁の現状を知る活動、coral watching.

さらに、よりサンゴ礁を増やすためのサンゴ礁のお家作り。

 


② ローカルkids

ローカルの子供たちには毎週の eco club を通して環境の大切さについて知ってもらう活動しています。

でも、この活動に参加義務はないので、いかに子供たちに来てもらい、学んでもらうのかを工夫するのが大変😣




今回は、日本のゲームを行いながら環境について学んでもらいました。

本当に可愛かった🧡


いつもいつも名前を呼んでくれて、マレー語も少ししか分からないのに頑張って英語で聞いてくれたり、、、、


先生って良い職業だなと思いました(笑)





さて、、、

感じたことを書きたいと思います。

書ききれないので1つだけ。(笑)


何日か夜にビーチでのんびりしていたんですけど、
その日はなんとなんと!!
運の良いことに海ガメが 私たちがいたビーチに産卵しに来ていました!

( ライトやカメラはストレスを与えるので撮れなかったんです😢)



しかし、みんなで見守っていると、そこに地元の漁師さんが来ました。

その人たちは、卵を取って売るみたい。
卵はとても高価なもので、高く売れるらしい。


 
マレーシアの法律には、卵を取ることは合法だけど、売るのは違法らしい。
( it is a crazy system, isn’t it ?!)


まあローカルの人が食べることはなく、違法だけどどこかに売るみたい。


こんなことが未だにあるのかと思うと悲しいし、彼らは自分の今の利益しか考えていなくて、この先の将来のこの島の環境については全く考えていない😢


この島には環境NGOがいるから、環境や海ガメの保全に理解があるのかなと思ったけどそうじゃない人もいる。



運悪く、その海ガメが産卵しに来たのは公共な場所だから、私たちの団体の管理下ではないから何も出来ないし、ローカルがその卵を取るのを見るだけ。


何も出来ないことにすごくもどかしさを感じたし、悔しいと感じた。


でも、1人の青年がやってきて、その人は卵を取ることは良くないから取ろうとしている漁師さんを説得してくれた。  失敗したけど。


こういう環境の大切さに理解のある人もいる一方で、ない人もいるということを実感した。


結局、海ガメはそこでは出産しなかったけど、海ガメが帰ろうとする時、漁師さんは音を立てたり、道を塞いだり、フラッシュをたきながらカメラを撮ったり、、、


なんて理解のない人なんだと思った。
それと同時に人に何かを啓蒙することはとても難しいと身をもって感じることができた。

今回は、今ある素晴らしい環境をいかにsustainable にマネージメントしていくかを人々に教えることは容易なことじゃないし、とても時間がかかることなんだと痛感した。


これを機にもっともっと自分の色々な可能性を広げていきたい。

環境保全にとどまらず様々なことにチャレンジしていきたい。


もっと書きたいことはあるけど、
ここらへんにしておきます(笑)



とにかく!!!!

私のここに書ききれないほどの素晴らしい経験を1週間だけでしたが、させてもらいました。
本当に説明しきれないほどの。


ぜひ、皆さん、Fuze Ecoteer のボランティア活動に参加してみてください!!