動かないからこそ気づけること
美姿勢＆アウトドアヨガ・ピラティス美宅玲子です。
4/8朝ブログ
腰が痛い・お尻が硬い・お腹の奥がひきつる…原因をチェックしよう！座り姿勢のクセ【姿勢美人への道～イメージエクササイズ】2178日目
座っているときの癖→骨盤周りの痛み
家や職場などで、じっと座っている時間が長いと
知らないうちに、座り姿勢の癖が固定化されて
骨盤周りの筋肉にゆがみが出ます。
☑腰が痛い
☑お腹の奥が突っ張る
☑お尻が硬い
…それらに左右差があるのも特徴です。
右だけ、左だけ…
私は、今まで毎日朝から晩まで移動して、ヨガやピラティスをしていたので
たとえ座り方にゆがみがあったとしても、すぐにほぐすことができていて
座り方の癖に気づかなかったのですが
ここ最近、どうしてもレッスン数が減って
座っている時間が増えてくると、ほぐせないままになって
コリや痛みが出てきたことから、座り方の癖に気づきました
例えばこれ。
床に座っている時、どちらかの膝を伸ばし、どちらかの膝を曲げるクセ。
これがいつも同じ足が曲がっているため
曲がった脚の方のお尻に体重をかけることが多くなり
その不自然な姿勢を支えるために、骨盤の奥の筋肉が頑張って
ひきつってきます。
それで、お腹の奥の腸腰筋が硬く痛くなってしまいました。
床に座る時、横座りをする方は、多いのではないでしょうか。
たいてい、いつも同じ側に体重をかけているものです。
これも腰回りが悲鳴を上げますし、膝の負担も大きくなります。
椅子に座っているときも、片側のお尻に体重を重くかけて座る癖はありませんか？
足を地面に置く位置はいかがですか？
床に座る場合、意外とこの脚の組み方は
骨盤を立てやすく、左右に偏りにくいです。
もちろん、時々脚の上下を組み替えます。
椅子に座って足を組む場合も、このように骨盤を起こして
少し前に体重をかけることができれば、背筋も伸びますし
左右のゆがみを最小限に抑えられます。
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