「人の話が聞けない人」の悲しみ | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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ヨガ・ピラティスをきっかけに心の病・摂食障害を克服。
心身の健康を目指す方への日常的なヒントになるインストラクターのブログです。

新たな気持ちで始めやすいですね、新年度晴れ美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティス美宅玲子です。


晴れ4/1ブログ

「人の話が聞けない人」の悲しみ【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】1256日目



ゾウ人の話に耳を傾ける

何かすごくインパクトのある悲しい経験があったのかな
と思うような人に、たまに出会うことがあります。


レッスンに参加しに来たのに、周りの人と同じようにできないことがあると
「もういいです、やめます!
周りの人の迷惑になるので。」
と言う人がいました。


真意が分からないので、私は
「周りの人のことは考えなくて大丈夫ですよ。
マイペースでどうぞ。」
と言って、動きをサポートすることをしました。


その方は、サポートを受け入れたので
『本当は、レッスンをやりたいのかな。
でも、言い方が刺々しくなってしまうのかな。』
と思って、レッスンを継続しました。


ところがレッスン中、もう一度同じようなことがあり
「もういいです、やめます!」
と言って、その人は本当に出ていきました。


無理に引き留めることもないと思い、私はそのままにしました。
スポーツクラブだったので、スタッフの方も、フォローするか困惑顔でした。


子供ならともかく、大人なので
きっと過去の経験から、そうなってしまったのでしょうが


人の善意のサポートを突き放すような
意固地の人だったり、被害妄想のある人は
損をするなぁと、感じました。


自ら被害妄想を持ち
「そんなことないと思うよ」という
自分の想いと違う、でも相手を思っての言葉を受け入れられない。


ひどく怒って、怒ることで相手をコントロールしようとする。


そのうち、善意で言葉をかけた人も離れていってしまう。
残念ですが、その人にとっては学びで意味のあること。


人の話を聴くのは
人の話に賛成することではないし
黙ってその通りにすることでもないから


一旦聞き入れて
頭の片隅に置いておくこともできます。


私にとっても、示唆になる出来事です。



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