「身体を動かして、心を知る」~"気づき"を楽しむヨガ | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

ヨガ・ピラティスをきっかけに心の病・摂食障害を克服。
心身の健康を目指す方への日常的なヒントになるインストラクターのブログです。

そんなに便利を追求しなくてもいいと思う、特に配送業パンクだと思う晴れ美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティス美宅玲子です。


晴れ3/27ブログ

「身体を動かして、心を知る」~"気づき"を楽しむヨガ【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】1253日目



ちょうちょ動いて分かる、心の癖・習慣

先日イベントで体験していただいた、フェルデンクライスというボディワークは


負担や疲れを感じない程度に
小さくゆっくりと動くのが特徴です。


イエローハート例えば、両手を後ろについて、地面に座ってしばらくエクササイズをしていると
手に体重がかかったままだと、手が疲れますよね。


そこを我慢しないで、座り方を変えたり
違う場所に体重をかけたりして
手を休ませていいですよ、ということです。


イエローハートまた、筋肉がストレッチを感じると
「伸びているな」「頑張っているな」という感覚がありますが


そこまでは動かさないで
手応えのない範囲、伸びているとか、頑張っているとか感じない範囲で
体の内側の様子を感じながら動くのです。


なので、スポーツをしている人、ヨガをしている人の中には

びっくり「もっと大きく動かさなくていいの?」
と疑問に思う方もいます。


大きく動かすこと自分の能力の最大限を使うこと


という価値観が、無意識に心身に刷り込まれているのですね。
そのことに気がつく。


プンプン優秀で、がんばり屋で、人のために自分をすり減らしても頑張るような人は


エクササイズの最中
「手が疲れてきたな」と思っても
『いや、エクササイズなんだから、このくらい我慢してやり通さなきゃ』
と無意識に考えて


心身が感じたストレスや違和感を、握りつぶしてしまう傾向があります。
それに気がつくかも知れません。


キョロキョロ「何でこんなに手応えのないことをしているんだろう」
「これは何のためにやっているんだろう」


と、やっていることの意味が分からないと、やる価値がないとか
手応えがないことは、つまらないことだとか


そういう自分の価値観に気づくかも知れません。



やっていることの意味が分からなくても

動き自体が心地よくて、続ける人もいます。



面白いことに、負担のないかすかな動きをしようとするだけで

こんなに自分の価値観や心の癖に気づくことができるのです。



身体を動かして、心を知る。

気づきを楽しむ。

ヨガもそうですけどね。



豊かな体験です。

ぜひ、実感していただきたいものです。



キラキラアウトドアヨガ・RepureBODY はじめましたLINE@キラキラ

友だち追加

↑アウトドア情報をいち早くお届け!よろしければボタンを押してね。

 

▼▼▼ ヨガイベント ▼▼▼

 

 

 

 

▼▼▼ インストラクター養成コース ▼▼▼

 

ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター希望の方はこちら

 インストラクター・体験希望の方はこちら↓

 

 

▼▼▼    レッスンその他 ▼▼▼

 

星インストラクター美宅玲子 ホームページ