日が伸びて日々驚く美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティス美宅玲子です。
3/19昼ブログ
肉食と糖食、キレやすいのはどちら?身体にいいのは?【生活改善日記】640日目
肉食と糖食
近年、百寿者が粗食よりも肉もしっかり食べているという話を聞くようになりました。
肉を食べると太る、というのも昔の話。
良質のたんぱく質を摂ることが
健康な身体を維持するのに欠かせない
ということが、分かってきたからです。
もちろん、欧米スタイルの食事が
生活習慣病を招いてきた事実はあります。
ヴィーガン(菜食主義)の人達が肉を食べないのは
宗教上の理由もありますし
「動物が狭い場所で飼われているストレス」や
「殺される時に出る恐怖のホルモン」が身体に悪いから
というのも聞いたことがあります。
「肉食を止めたら、体臭がなくなった」
「肉食を止めたら、声がすっきり出るようになった」
という方々もいて
肉を食べないことに、納得をしたこともあるのですが
たんぱく質が不足すると、イライラしたりキレやすい
というデータも出てきました。
それは、糖分の摂取と関係があるようで
たんぱく質が不足すると、相対的に過剰になりやすいのが、糖質と脂質。
糖質=糖分ではありませんが
甘いものを摂りすぎると、血糖値が急上昇し
ホルモンの反応で今度は急降下するため
甘いものを摂りすぎる人の方が
血糖値が安定せず、低血糖状態に置かれることが多くなります。
低血糖状態や、血糖の不安定によって
イライラしたり、キレやすい症状が出るのだそうです。
たんぱく質を摂ることも大事
血糖値の安定も大事
たんぱく質は血糖値を急激に上げないため
食事の核にすえたい、肉は悪者ではない
そんな印象です。
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