『いつもハツラツと生きてる人の習慣術』東 茂由 著
こんにちは!ようこそ玲子のレッスンへ。
本で読んだ「心身に良さそうなこと」はすぐに試してみたくなる美宅玲子です。
ジョギングをしている人の楽しそうな様子を読んで、
病み上がり(病み途中)なのに走りたくなったり…しかも今日の東京はすごい雪なのに
それだけ読書もできるし元気になったので、ありがたいです。
幸田露伴は「形を捨てることは心を捨てることにつながる」と教えている。
日本の伝統的な武道などは、礼や形を大切にしている。
形から入ったとしても、その根底の心を十分に学んで自分のものにすることができる。
寺島しのぶさんは、映画の撮影中に過労で倒れて以来
「ひとりでいる時間を大切にしています。自分が一番心地よい状態でいるための時間です。
一人の時間を過ごした後は仕事の集中力も増すし、自然と笑顔も増えます。」
と言っているそうです。
ひとりでボーっとしたり怠けたりして、充電するのだそうです。
宇野千代さんは「感謝ということを忘れたらたちまち幸福は逃げて行ってしまいます。
このことは、体調の良くない時にも言えるでしょう。
昨日よりちょっとでも痛みが軽くなっていたら感謝します。
そうやって毎日少しずつ回復していることを感謝しているうちに
体は元の健康に戻ります。」と言いました。
最初は形だけでも「ありがとう」と言っていると、心が満足するような状況が起こってくるとは、心理カウンセラーの野坂礼子さん。
『神道のこころ』という本の中に、病気について
「健康になりたかったら細胞を見て細胞をほめてやりなさい。
無数の細胞一個一個にお前はよく働いてくれるね、すごいね、おかげでおれは健康だ
ありがとうと認めてやったら、細胞がエネルギーを出してくれるよと言うんです。」
という記述があります。
春日大社の宮司・葉室頼明さんは
「痛いところの不平不満を言うのでなく、自分の体に感謝したことがありますか。
したことがないから体が怒って痛いのだ。だから認めてやりなさい。
申し訳なかった、今まで認めないでごめんねと言ってなでて、
ありがとうと言ってあげなさい。そうしたらすぐ治りますよ。
人間で一番うれしいのは認められることでしょう。
認められるということがエネルギーが出る原則です。」
と言います。
長くなるので区切ります晴耕雨読記事でした。
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