『世界一の美女になるダイエット』『うおつか流大人の食育』
こんにちは!ようこそ玲子のレッスンへ。
夜中に鼻をかむために何度も起きる以外は、だいぶ平常に回復してきた美宅玲子です。
とはいえ無理は禁物の日々です。
昨日のお昼までは微熱があり頭も痛く、レッスンの代行を探すのもつらかった
(基本的にインストラクターの自己責任・自己管理の欠如とされる。
ここ数日の損失額が家賃と同じくらいになりがっかりもしましたが、
長い人生の軌道修正のきっかけにすればよしとします。)
のですが、幸い先週借りてあった本を読めるほどになり、
今の自分にぴったりの内容なので、楽しく読みました。
『世界一の美女になるダイエット』エリカ・アンギャル
ミスユニバースジャパンの公式栄養コンサルタントが書いた本です。
今の乱れた食習慣を続けていくと、10年後20年後に、見た目には分からなくても、体の見えないところで細胞は傷ついています。
ある日コップの水が急に溢れ出すように、影響が出てくるのです。
朝1日のスタートから青汁を飲むなど、美容にいいことから始めると、気分も上がります。
「白いもの」精製された穀類や白砂糖は食物繊維や栄養素が抜けていて、血糖値が上昇しやすいのです。
急に上がったり下がったりという変動が、太りやすさ、シワ、シミといった老化を早めます。
人工甘味料は、食後満足感を与える化学物質を脳が分泌することを妨げます。
結果食べ過ぎてしまいます。少量の脂肪や良質の炭水化物は満足を与えます。
ストレスや怒りを感じている時にはあまり食べない。
ゆっくりとよく噛んでいただく。消化を良くするために。
一日ひとつでも、身体にいいことを取り入れよう。ゲーム感覚で。
などなど…
『うおつか流大人の食育』魚柄仁之助 著
食の安全性や食の歴史・現在・未来を描く本です。
歩きながら食べる若者は、一日に一回も食卓につかないことなど、珍しくない。
ともに食卓を囲めば、対人関係にも自然と気を使うようになるし、
自分の感じる不快感と相手の感じる不快感にも気づくとです。
いきおい自分勝手ができない、しちゃイカンってことを自覚せざるを得ない。
他人の目が、その人を成長させるんやなかろうか?
食卓を囲むことを「うざったい」と逃げて、他人の目を無視する食形態って、
あたしゃある種の引きこもりと思っとるとです。
★☆★
あとこれは、関連して中国の「礼記」という書物の中に
「君子(人間のできている人)は、一人でいる時、
たとえ人が見ていようといまいと、そんなことに関係なく
言動を慎み、自分を欺くような生き方をしない」
と書かれています。
つまり、「人前」と「一人時間」で態度が変わるのは、自分を欺くこと
であると言っています。
常日頃自分に言い聞かせていることがたくさん本に書かれていたので、
いい機会なので書きました
★☆★
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