『酵素が体の疲れをとる!』鶴見隆史 著
こんにちは!ようこそヨガレッスンへ。
街中でサンタの格好をした男の人が、通りがかりの子供たちにアメを配っていました。
夢があるな~と思った美宅玲子です。
昨日紹介した酵素の本です。
痛みが出る場所と内臓の炎症の起きている部位には相関関係があります。例えば
・食道と胃に炎症→首が痛む
・十二指腸に炎症→背中の上部が痛む
・直腸やS字結腸に炎症→腰痛や膝の痛み
など。そして内臓の炎症の根本原因は、悪しき食事にあります。
白米や食パン、うどん、じゃがいもなど一部の穀物や根菜類、お菓子は「高GI食品」で、食べた後血液中に細菌のえさをばらまいている状態になります。
血液が汚れ、活性酸素が体内に発生しやすくなります。
高GI食品は食べた後インスリンを動員するので、低血糖状態を引き起こしやすくなります。
その結果が精神異常や過食症につながります。
膵臓も疲れ、糖尿病にかかりやすくなります。
交感神経が過緊張し、内臓機能を麻痺させたり、ホルモンの異常になりやすくなります。
活性酸素は体内に侵入してきた細菌やウイルスをやっつける役割がありますが、過剰に作られると自分の体をやっつける敵になってしまいます。
活性酸素を体内で暴れさせないために、「抗酸化物質」であるビタミン、ミネラル、フィトケミカルを摂ることが効果的です。
それらが豊富に含まれているのが新鮮な野菜や果物です。
個人によって感じ方が異なる、主観的な症状の改善には、ハリ治療など気の流れを良くする治療が効果的です。
★
直接酵素の話に関わらない部分を抜粋しましたが、意外なところで身体の働きはつながっていることが分かります。
「食べたいから食べているんだ」「おいしいからいいじゃない」と思いがちですが、実は血糖値の急降下による終わりのないサーキットを再生しているだけで、本当に体が欲している美味しいものとは限らないということでもあります。
★
美宅玲子ホームページ! mitakureiko.com
1/6ワンランク上の声を手に入れよう~美声ヨガ&ボイストレーニングイベントはこちらからチェック&お申込みください♪
1/20家でもできる!整体ヨガピラティス&マクロビスイーツイベントはこちらからチェック&お申し込みください♪
美宅玲子DVDはこちらからチェック&お申し込みください♪