暮らしやすいまちのために、身近な政治を変えていこう -2ページ目

暮らしやすいまちのために、身近な政治を変えていこう

暮らしにくい世の中、ひとり一人は無力でも、どこかで感じあえる仲間がいることを信じて、

変えていこう。

政治がひとり一人のものになるように・・・

メディアに左右されない、自分なりの意見を持ちたい。

もちろん、参考にすることや色々チェックして見るのはいい。


でも、鵜呑みにしないで、自分なりの人物と自分の求めているものを重ね合わせ、しっかり考えたいと思います。


政党や候補、小さくても大事な政党もあると思います。


さっきは、これを見ていました。

http://news.www.infoseek.co.jp/special/shuinsen2009_j-is/movie005.html


出てきました。


民主、圧勝の勢い 300議席超が当選圏 衆院選情勢調査


こういうのが作戦の一つに感じられます。


「そっか~、じゃ民主は大丈夫ね~」なんて風に、気を緩ませたり

「じゃ、(気の毒な)党に入れてあげよう」なんて、かる~い考えをそそらせたり


本来そんな程度で、判断するものではないし

自分の判断で、思いを込め、その結果を4年間考え照らし合わせて、次の4年があると思います。


今朝のある方のメルマガでは

■┓選挙戦

┗┛民主党マニフェスト

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●マニフェストを「マジメ」に受け止める必要がない

 「野党第一党として政権を担当する」そう公言して憚らなかった

 民主党によるマニフェストが発表され、世間では色々な意見が

 あるようです。

 実現できるのか?

 あるいは、仮に実現したとして本当に日本を変革しうるのか?

 というような疑問を感じている人もいるでしょう。

 ですが、私に言わせれば、マニフェストが発表されたところで、

 それを「マジメに」受け止める必要はないと思います。

 確かに形式的には、我々国民はマニフェストを参考にして投票

 するということになっています。

 しかし、実際は違います。例えば、前回4年前の総選挙の際

 自民党に投票した人は、マニフェストに賛同したから投票した

 のでしょうか?

 私は必ずしもそうではないと思います。

 なぜなら、もしマニフェストに賛同したというのが最も大きな

 理由であったなら、もっと怒れる国民で溢れかえっているはず

 だからです。

 結局この4年間を振り返れば、マニフェストで発表されたこと

 など、すっかり忘れられてしまっています。

 おそらく今回の民主党にしたところで全く同じです。さらに言えば、

 マニフェストの内容そのものに目を向けても、むしろ「忘れられた

 ほうが良い」と言うほどお粗末なものだと私は思います。

 何よりも、マニフェストとしての大前提・体裁が整っていません。

 例えるならば、「七夕の短冊」のようなものです。民主党の有力

 議員がそれぞれ好き勝手に思いつきを述べたものを、誰かが中

 心となってまとめるでもなく、単につらつらと書き綴っただけ

 の「アイディア集」です。

<後略>


ってのがありました。


これもまた、雑ぱくな・・・


先日講演を伺った、マニフェスト提唱 の北川正恭・元三重県知事に聞かせたい。


いよいよ、18日明後日から選挙がスタートします。


以前書いていたブログを見ていたら、最近よく配られるチラシに良く似た前回の補欠選挙のチラシ が出てきました。



読みやすくて、意図がよく伝わります。


なるほど・・・ しかし注意して行間を見つめないと誤解してしまいます。


本当に、自分たちの暮らしを良くしたいと考えるのなら、是非選挙に行きましょう。

選挙の日には寝ていて欲しいとか、投票率は低い方がよいでは困ります。

http://www.asahi.com/politics/update/0519/TKY200905190400.html


マニフェストも、かつての抽象的な公約がかなり進歩したものととらえています。

足を引っ張り合っているのではなく、いかに国民をないがしろにしないかと言うことが大事でしょう。


今の社会をしっかり見つめて、良い選挙にしましょう。


今日の記事で、

>障害者団体向け割引郵便制度を悪用し、郵便料金約6億4500万円の支払いを不正に免れたとして、郵便法違反の罪に問われた大手家電量販会社「ベスト電器」の元販売促進部長、久保俊晴被告(51)と広告代理店「博報堂エルグ」の元執行役員、板垣信行被告(47)の判決公判が7日、大阪簡裁で開かれた。三浦正信裁判官は板垣被告に罰金600万円(求刑罰金690万円)、久保被告に罰金300万円(同390万円)を言い渡した。一連の郵便不正事件で初めての判決。


と言うのがありました。


郵便料金約6億4500万円の支払いを不正に免れて

結局、罰金がこれで済み、口を利いた政治家は闇の中。


こうやって、政治が進んでいくのかと、やりきれない気持ちになります。


結局、弁護士費用などを支払ったとしても

6億以上の税金が流用されたことになるのではないでしょうか?


これだけあればどんなにか助かる人がいるのかと、ついつい考えてしまうのですが。しょぼん

衆院解散後初の週末となった25日、各党幹部は積極的に街頭演説などを行い支持を訴えた。麻生太郎首相は横浜市内で開かれた会合で「高齢者は働くことしか才能がない。80歳を過ぎて遊びを覚えても遅い」などと発言。野党は「高齢者への侮辱だ」と強く批判し、対決色を強めた。今後の衆院選の論戦で波紋を広げるのは必至だ。

 麻生首相は午前10時すぎ、横浜市内で開かれた日本青年会議所の会合であいさつ。高齢化社会の在り方について「高齢者は働くことしか才能がないと思ってください。80歳を過ぎて遊びを覚えても遅い」「元気な高齢者をいかに使うか。彼らが納税者になれば、日本の社会保障は全く違ったものになる」などと述べた。高齢者に勤労を促し、積極的に活用する必要性を訴えたかったようだが、受け止めようによっては高齢者を揶揄(やゆ)したともとれる表現。特に高齢者の支持層が厚い自民党にとっては、選挙戦に影響しかねない発言だ。麻生首相はその後、釈明におわれた。

 午後6時すぎ、仙台市内での講演で「元気な高齢者に働ける場をつくることが、活力のある明るい社会だと申し上げた。誤解を与えたようだ」と説明。党内での混乱についても「国民や党員、党友にご心配とご迷惑をおかけした」と陳謝した。

 仙台は、解散4日目にして初の地方遊説。もともと街頭演説は行わず、自民党政経セミナーでの講演という限られた場で“地方第一声”の日程を組んでいた。各党幹部は解散直後から積極的に街頭演説を行っているだけに、ただでさえ“麻生隠し”で出遅れ感があるところに、横浜での発言でさらにつまずいた格好だ。

 野党は攻勢を強めた。民主党の鳩山由紀夫代表は大阪府内の街頭演説で、首相発言について「意味が分からない。(働くかは)お年を取られた方々の自由ではないか。一生懸命働いたから、あとは遊び事、習い事をして楽しく人生を過ごしたいということでもいいではないか」と指摘。岡田克也幹事長も神戸市内で「また失言したという感じだ。自民党の体質を表している」と述べた。共産党の志位和夫委員長は「高齢者は生きがいある老後を送るため、抱負や希望を持って暮らしている。侮辱だ」と語った。

 24日には自民党の細田博之幹事長が、国民の政治意識は低いとの認識を示したと受け取れる発言をし、直後に撤回したばかり。野党に新たな攻撃材料を与え、自民党内からは「公の場に出るだけで麻生首相は“地雷”を踏んでしまう。できれば党本部にこもっていてほしい」との声も。戦後最長となる約40日間の選挙戦も「先が思いやられる」と、こぼす陣営もあった。
[ 2009年07月26日


新聞記事より・・・これって、なんでしょう????

先の細田さんとほとんど同様の視点では?

首相批判報道は国民に問題?=直後に発言撤回-自民・細田氏 (時事通信)

 自民党細田博之 幹事長は24日の報道各社とのインタビューで、麻生太郎 首相の失言や発言のぶれを取り上げる報道について「『ぶれたらしい』と言って、(マスコミは)それだけで楽しんでいる」とした上で、「それは日本国の程度を表している。国民の程度(を表している)かもしれない」と指摘した。

 有権者の意識と絡めて首相に批判的な報道をけん制したと受け取れる内容だったが、細田氏はこの後、記者団がその点をただすと「国民の誤解を招く発言だった。真意ではなく、謝罪する」と述べ、発言を撤回した。


を読んだ。


やはりこの程度の認識かとも取れ、悲しくなってきます。


記者が追求しなければ、撤回しなかったのではと。


いずれにしても、閣僚や党幹事長の発言も、もともとの原因は?

また、8月の選挙に向け、国の予算作りにも影響しているなど、問題を増幅しています。

昨年から、アベ、フクダと次々と政治のほっぽり出しの後、首相になったアソウさんでしたが、様々な問題について責任を取ることなく、「しかるべき時に解散、自分で決める」と。


地方選挙と国政選挙は違うなどと言っておられましたが、都議選の歴史的な惨敗が決定的なとどめとなり、結局、本日解散、来月18日公示、30日選挙となりました。


この選挙までの間の抜けた選挙は何を意味するものかが、大変気になるところです。


しかし小泉改革以来、底が抜けたと言われるほどの日本の政治。


どうか膿を出し切り、カリスマや策略にはまるったりにおぼれたりすることなく、堅実な社会に生まれ変わってほしいと思います。


この選挙が人任せの人ごとではない、自分の未来がどんな暮らしになるのか、各々が意識を高く持って欲しいと思います。

いよいよ選挙!


なんとも引っ張りました。

いつ解散か?

昨年来、新聞に毎月のように出ていましたが、

先日の都議選の結果を受けて、サミットで何も進展のない死に体となっている麻生さんへの逆風や、古賀選対委員長の辞任など困窮を深めています。


「腐っても鯛」と言われて久しい政党批判など、選挙対策だけに何かをしても、本気ではない事を十分知るところとなり、国民自身が「その作戦だけでは、効き目がないよ」と言うくらい、生活が行きついてきました。


ここに至る責任も徹底的な対策も何もなく、明日を信じれば何かが起こる・・・と信じるような霞では食べていけない時代がまさに来てしまいました。


でも、やっと目が覚めたと言うことでしょう。


いままでの山のような問題の対策手つかず、先送りのツケは、ものすごく大きいのですから。


アメリカのブッシュ政権による環境問題対策の遅れ同様に、日本でももっと早く根本的な対策出来ていたら・・・


失われた時間の大切さを改めて感じております。


いつ解散か?

昨年来ずっ~と、問題になりながら「私がしかるべき時に決めます」が総理の、合い言葉になっております。

最近では近い時期に・・・なんて言っていますが、サミットなどの参加が優先で、ずるずる引き延ばし作戦は続いております。


そうやって、いよいよタイムアップぎりぎりの状態が迫ってきています。


ところで、もし都議選と衆議院の解散総選挙が同日だったら・・・?


オリンピック誘致にご執心の都知事。

ご自分で作られた新銀行を破綻させるわけにはいかないからと、巨額を投入し続けている位なので、選挙にかかる費用なんてのは、ちっちゃい話かも知れませんが・・・


もし、同日選挙だったら投票所やポスター掲示板の数から言っても、数十億の選挙費用の節減にならないだろうか?そしたらそのお金が、国民に回せるのじゃない???


そんなことをつらつら考えております。


まっ、有りえないか?

今の国民不在の政策政策ばかり出てくるくらいですから・・・


東京都民に聞いてみたくなります。

市長選挙といっても自分の市ではなく、山口県内の宇部市長選挙。


そつなく何でもきちんとこなす久保田后子 (きみこ)さんが、当選。

いつものお魚屋さんのお隣のご自分の事務所で、お金を使わないで、皆さんの真心のこもった堅実な選挙でした。


決起集会も手作りの看板。

今までの市長選挙ではあり得なかった言われたそうですが・・・。


また会場では、、水を使って生ける事が出来ないため、手折ったばかりのあじさいを支援の皆さんが持ち寄られ、会場を埋め尽くして、それは見事だったと来場者がため息を漏らしておられました。


どこのお花屋さんがこれだけのあじさいを揃えたのか?

と聞かれたそうですが、実際には家庭の庭などから銘々の持ち寄りだったのです。


予算書に首っ引きで、彼女の作ったマニフェスト。

きめ細やかな、70項目の内容を見ながら彼女らしさと、目指すゴールを市民にきちんと指し示すことの大切さを痛感しました。


そして、前回をかなり上回る投票率と、初挑戦ながら投票された約70パーセントの支持により、この結果となりました。


同様に神奈川県の横須賀市も、久保田さんと同様に早稲田大学の政経を卒業された33才の吉田雄人 さんが市長に当選。


小泉さんが強力な応援をした現職を破っての当選。

これからの政治に期待をしつつ、時代は確実に変わりつつあると、感じています。