市長選挙 | 暮らしやすいまちのために、身近な政治を変えていこう

暮らしやすいまちのために、身近な政治を変えていこう

暮らしにくい世の中、ひとり一人は無力でも、どこかで感じあえる仲間がいることを信じて、

変えていこう。

政治がひとり一人のものになるように・・・

市長選挙といっても自分の市ではなく、山口県内の宇部市長選挙。


そつなく何でもきちんとこなす久保田后子 (きみこ)さんが、当選。

いつものお魚屋さんのお隣のご自分の事務所で、お金を使わないで、皆さんの真心のこもった堅実な選挙でした。


決起集会も手作りの看板。

今までの市長選挙ではあり得なかった言われたそうですが・・・。


また会場では、、水を使って生ける事が出来ないため、手折ったばかりのあじさいを支援の皆さんが持ち寄られ、会場を埋め尽くして、それは見事だったと来場者がため息を漏らしておられました。


どこのお花屋さんがこれだけのあじさいを揃えたのか?

と聞かれたそうですが、実際には家庭の庭などから銘々の持ち寄りだったのです。


予算書に首っ引きで、彼女の作ったマニフェスト。

きめ細やかな、70項目の内容を見ながら彼女らしさと、目指すゴールを市民にきちんと指し示すことの大切さを痛感しました。


そして、前回をかなり上回る投票率と、初挑戦ながら投票された約70パーセントの支持により、この結果となりました。


同様に神奈川県の横須賀市も、久保田さんと同様に早稲田大学の政経を卒業された33才の吉田雄人 さんが市長に当選。


小泉さんが強力な応援をした現職を破っての当選。

これからの政治に期待をしつつ、時代は確実に変わりつつあると、感じています。