昨年から、アベ、フクダと次々と政治のほっぽり出しの後、首相になったアソウさんでしたが、様々な問題について責任を取ることなく、「しかるべき時に解散、自分で決める」と。
地方選挙と国政選挙は違うなどと言っておられましたが、都議選の歴史的な惨敗が決定的なとどめとなり、結局、本日解散、来月18日公示、30日選挙となりました。
この選挙までの間の抜けた選挙は何を意味するものかが、大変気になるところです。
しかし小泉改革以来、底が抜けたと言われるほどの日本の政治。
どうか膿を出し切り、カリスマや策略にはまるったりにおぼれたりすることなく、堅実な社会に生まれ変わってほしいと思います。
この選挙が人任せの人ごとではない、自分の未来がどんな暮らしになるのか、各々が意識を高く持って欲しいと思います。