前工程
どうもです。
明日より始まります、平成27年度第2回目の姫路モノレール跡撤去工事。
軌道桁を吊り上げて下ろしてきたり、橋脚跡を倒し実際に撤去する日程は
明日11月3日より始まる事になっているのですが、すでに撤去の現場では
すぐに吊り上げ撤去できるよう前工程が10月30日より始まっています。
その前工程とは、前ブログ にも書きました撤去のじゃまになる木々の伐採
橋脚跡を地面下で切断するため、地面を掘っておくのもそれになります。
もちろん、どんな仕事や物事も、一つの行程だけで終わってしまう事なんて
普通ありませんし、モノレール跡撤去ともなると規模の大きさが違います。
ではその他にも、どんな作業を撤去が始まる前にされているのでしょうか?
これまでの姫路モノレール跡の撤去では、撤去作業が休日日程であっても
それら前工程の作業は平日の昼間が多く、実際見るのは初めて?でした。
短時間でしたが、現場での撤去の前工程を画像を貼りながら書いてみます。
素人が見て書く事なので、多少の間違いは大目に見てやってくださいませ。
てなわけで今日の写真は
撮影日は画像右下に記載しています。
10月31日には、現場で中型?のクレーン車が作業をしていた事もあって
「モノレール跡が撤去されている!」 とツイッターで勘違いしていた人も。
それでは実際には、クレーン車がどんな作業をされていたのかというと
「日本セラム」 さんと 「立建設」 さんの従業員用駐車場とを跨ぐ軌道桁が
最初に下ろされるらしく、「日本セラム」 さん敷地内に大型重機が入っても
地面を傷つけないよう、20mmの鉄板を地面に敷き詰めていました。
「立建設」 さんの駐車場側にも、たくさんの鉄板が用意されていました。
その 「日本セラム」 さん敷地にあります橋脚跡と軌道桁とを固定している
マウント部のアンカーボルトとナットを焼き切っています。
もちろん軌道桁は、単に重量まかせに橋脚跡に載せているだけではなく
橋脚跡側に埋め込まれたアンカーボルトにナットで固定されています。
錆び付いたボルトとナットは緩みにくく取れないので溶断してしまいます。
9月21日付けのブログ の 7枚目画像 を見ていただけるとわかるように
橋脚跡のマウント部分には、防振と防音のゴムが設置されています。
駐車場側のアンカーだけでなく、「船場川」 側にもアンカーはあります。
軌道跡上部でつながったままになっていました、走行用レールの切断。
軌道桁両端にクレーンで吊り上げる吊り金具のが取り付けられています。
軌道桁に直接ワイヤーロープを巻く事もありますが、どちらが効率的か?
最初に撤去される予定の、「日本セラム」 さんの敷地から伸びる軌道桁と
次の 「立建設」 さん駐車場側にも吊り金具が取り付けられています。
JR線に近いT字型橋脚跡の横棒上部にホールソーで穴を開けています。
T字型の橋脚跡はそれほど高さはないものの、当時国鉄を跨いでいました
50m弱のトラス橋を受けていたため、太く丈夫な造りとなっています。
そのおかげで、一体物だと重量があり過ぎるため横棒部と縦棒部で分割。
まず直径200mmの穴を表裏?から開け貫通、穴にワイヤーロープを通し
クレーン車で上から吊りつつ横棒部をワイヤーソーで切断するそうです。
T字型の橋脚跡は太く厚みは2m余りあり、片方の穴だけ貫通済みか?
ホールソーでくり貫かれできました、直径200mmのコンクリートの円柱。
下ろしてきた軌道桁を置きます、番木1本1本の位置まで地面にマークが。
明日朝から作業に入れるよう駐車場にクレーン車が2台停まっていました。
番木の位置までをマークとか、本当に細かい事まで気を配っておられます。
自分が見ていない時間帯や見落としているところも多々あると思いますが
「これで準備万端!」 ではないでしょうか、って素人が偉そうにすみません。
しかしながら、残念な事に明日仕事のため撤去の様子を見に行けません。
いやいや、ここはひとつ仮病でも使って仕事を休んで見に行こうかな?とか
こんな姫路モノレール跡の事ばかりを考えています仕事適当人間な自分は
撤去業者さんの仕事に対する姿勢を見習わなければいけませんね。
なので撤去現場へは、明日の終業後の夕方に見に行こうと思っています。
それではまた。
