58番の撤去開始
どうもです。
前ブログ にて書きました 「58番」 橋脚跡、「船場川」 の中に残っています
T字型の橋脚跡の撤去準備工事が、予定通り1月7日より始まりました。
今回の撤去をもって、平成27年度姫路モノレール跡撤去終了となります。
自分が撮影をかねて川遊びをしました 「月見橋」 の河原には重機が入り
河原を掘り返したり土嚢を積んだりといった作業が続けられています。
少し離れた所でなら河原へ下りようと思えば下りれますが、前ブログ にて
予想した通り、T字型橋脚跡を間近で撮影する事はできなくなりました。
この後、大型重機が川の中で作業できるようなステージ的な物?というか
川沿いの道路より2mほど低い河原に土を入れて道路とフラットにした上
橋脚跡までを埋め立て道路から直接重機が入れるようにするんだとか。
しかしながら、それだと川幅が半分となり流れをせき止める形になるため
埋め立てる地面に、直径1.7m内径1.4mほどの黒いプラスチックの筒
いわゆる、「黒いプラスチックの土管」 を地中に通し水を流すそうです。
その後、橋脚跡を切断分割時に出るコンクリート片の飛散を防ぐネットが
橋脚跡全体を囲む形で設置される予定と関係者さんより聞いています。
足場とネットの設置後、橋脚跡をワイヤーソーにていくつにも分割しながら
T字型の横棒部から撤去をしていきますが、横棒の張り出し部分も大きく
また背も高いため、あの橋脚跡を一体何分割にしていくのでしょうか。
今回の撤去工事では、川沿いの道路幅が狭く、これまでに使われたような
200t吊りクラスのクレーン車が入る事ができないため、60t吊りクラス?の
クレーン車が使われる事になるらしく、より分割して撤去するそうです。
今回担当されます業者さんの一つ、「アールテック」 さんからの話によると
「初めての試みで、これまでやった事のない手法で撤去します。」 との事。
これまで数多くの撤去工事を手がけてこられました 「アールテック」 さんが
初めて試みるという、その撤去の手法とは一体どんな撤去工事なのか?
素人の自分が話を聞いたところで、わからないと思い聞きませんでしたが
「58番」 橋脚跡がどのような手法で、どうなって撤去されていくのか?
姫路モノレール跡が撤去される姿を見るのは複雑な気持ちになりますが
どのような手法で撤去されていくのか、しっかり見ていこうと思います。
でもネットのなかで行われる工事なので、どれくらい見えるか?ですが…。
てなわけで今日の写真は
撮影日は画像右下に記載しています。
1月7日の終業後現場へ行くと、河原には重機が入り
土嚢が積まれ始めていました。
翌8日には、前回撤去されて再利用されると聞いていた 軌道桁 が使われ
横には黒い筒のような物がいっしょに下ろされていました。
9日の昼間に行ってみると、川に下ろされました軌道桁のボルトの溶断中。
土嚢の代わりに再利用されています、切断された軌道桁たち。
一つの軌道桁は、ほぼ地中に埋まってしまっています。
黒い筒の正体は、直径が1.7m内径1.4mほどのプラスチック製土管?
現在、川の中に1本、モノレール跡横にも1本と、何本使用されるのか?
関係者さんから許可を得て、「月見橋」 下より作業中のユンボを撮影。
9日夕方前に運ばれてきました土嚢も積まれ、河原が高くなっていきます。
関係者さんの予想では、「おそらく2月いっぱいまでかかるかも。」 との事。
今回撤去されます、「船場川」 の中に残っています橋脚跡 「58番橋脚」。
現存する姫路モノレールの橋脚跡の中で、「山陽電鉄」 を跨いでいました
鋼製軌道桁を受けていた背の高いT字型の橋脚跡、橋脚番号で言うなら
「9番」 橋脚跡、そして 「58番」 の手前 ( 姫路側 ) の 「57番」 橋脚跡が
「58番」 と並ぶ規模の高くて大きなT字型橋脚跡という事になります。
道路からの高さを見て比べたところ、「58番」 が1番背が高く見えますが
3基の間にそれほどの大きな差はないのかな?( おそらく2m以内? )
しかしながら 「58番」 は、「船場川」 の川底に立てられている事もあって
地面から川底までの高低差分が加算され、差はさらに開く事になります。
姫路モノレール跡の中で、最も高く大きく目立つ存在の 「58番」 橋脚跡。
1番の存在の橋脚跡が見れるのも、ネットに囲まれるまでのあとしばらく。
それではまた。