末進行の終了まであと1日とちょっととなった6月1日。

冷凍保存しておいたとっておきのパンチェッタを使った焼そばを作ることになりました。

はいっ、数日前に1袋(3玉入り)を買って3食は安泰だと思ったアレ……

 

 

の2玉目の登場ですニヤリ

 

   パンチェッタってイタリア料理って感じがバリなんだけど、なんてうちみかん亭では焼そばがデフォなんだろうね?

   イタリア料理のパンチェッタだから焼そばなんだろ。そこは狙ってさ。

   みかんちゃん。一度みかんちゃんのブログを『パンチェッタ』で検索してみたら?

 

亭みかんみかん亭専属シェフがそう言うとおり、ブログ内を『パンチェッタ 』で検索してみた結果気づき

 

   いつも焼そばにしてんじゃねーかハッ

 

そうなのだ、検索結果では2回だけれども、逆に焼そば以外が見つからなかった。

 

 

 

そうなのだ、2回に限らず、思い出してみればパンチェッタを焼そばにした記憶が溢れ出してくるガーン

というか、焼そば以外で食べた覚えがほとんどないのだてへぺろ

 

というのは、実は確か曜日の会話。

 

 

慌てて帰宅し、小腹が空き過ぎていかす天ぷらそばをすすって叡王戦の終盤を見守ったあとのお話。

その後、解凍されたパンチェッタの半分以上は焼そば以外のものになったのだけれど、その発表はAMEBAの不具合で握りつぶされていたのでしたムカムカ

 

 

そして昨日。

 

   やっぱりイタリアン目指してケチャップかしらね気づき

   そだなー。ふにゃふにゃの焼そば麺に甘いケチャップで味つけして、イタリアの地名を名乗っちゃうのかなニヤリ

   ケチャップの焼そばって言うと、むしろ沖縄のイメージが強いわね気づき

 

 

 

   そかも。沖縄そばの麺にケチャップなんて話を聞いたこともあるけど……

   じゃさ、やっぱり王道で行こうよ。

 

確か、こんな会話の結果こうなったのだと思っていますが……

 

 

みかん亭流 -果たして焼そばはパンチェッタでイタリアンになったか-

 

■材料(1人分)
  パンチェッタ*1 80g*1
  焼そば(蒸し麺) 1玉
  1個*2
  ピュアオリーブオイル 大さじ1/2
  九条ねぎ(小口切り) たっぷり
  糸唐辛子 適量

1 パンチェッタ*1は3~4mmほど(食べやすい大きさ)に切る。*2は溶いておく。

2 フライパンにピュアオリーブオイルをひいて中火にかける。油が動くようになれば1)を加えてスクランブルし、取り出して油を拭き取る。

 

 

3 フライパンが温かいうちにパンチェッタ*11)を広げて入れる。透きとおってきたら裏面の焼具合をみて裏返し、自分の脂でカリカリになるまで焼いて取り出す。

 

 

4 パンチェッタ(豚肉)から出た脂を大さじ1ほど残して拭き取り、袋に切れ目を入れて500Wで1分20秒ほどチンした焼そば麺を入れる。

 

 

5 しばし麺を焼きつけてからほぐし、2~3分しっかりいためたら(火を止めて)ソースを加えて味つけする。

 

 

6 2)とパンチェッタ(3)を戻し入れて混ぜる。

 

 

7 器に盛って、小口切りした九条ねぎ(ねぎ)を散らし、糸唐辛子を添えればできあがり。

 

 

8 ちょっとパンチェッタに寄ってみますカメラハッ

 

 

 

*1 この↓手順で作った自家製パンチェッタ。今回使ったのはこの後につくったものですが……

 

 

原則的に一回分に切って個別にプレスンシール(長さが数種類あるので注意)で包み……

 

 

真空保存袋に並べて入れて真空にし、冷凍庫で保存しておきます。

 

 

*2 以前作った(非公開品)パンチェッタ*1は50g、はは2個のほうがみかんの好みでしたてへぺろ

 

 

さて、先週とは異なり、今週はF1もなければインディ500もなければ、将棋のタイトル戦もなく、かつ末進行最後の週末

冷蔵庫もお財布もスカスカならばということで何故か見始めちゃったバクマン

3シーズンで計75話をイッキ見している途中なんですけど……

 

 

そこで何度も出てくるのが

 

   亜城木くんに王道(バトル)は無理だ、邪道で行くべきだ。

 

なんてセリフ。

さて、焼そばにソースは王道、ケチャップは邪道……たしかにみかん亭にはそんな認識があって、上の会話以上にガシャガシャした結果の王道のソース焼そばだったんだけれど……

 

   パンチェッタにとっての王道ってなんだったんだろうねハッ

   少なくともソース焼そばじゃなかったような気がするね気づき

   なんかさー、木を見て森を見ないって言葉がぐるぐるしてるよバレエ

   本末転倒……そんな言葉もねもやもや

   イタリアンだとも思えねーしなイタリア

 

 

photo by miiinaamiii さん via photoAC