ひまわりやブログ -中原淳一の美しい言葉-
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女の子とお人形

 

 

 

淳一さんが描く女の子は、

 

 

お人形を手にしていることがとても多いのです。

 

 

いまはぬいぐるみのほうが全盛らしいけれど

 

 

昔は、女の子といえばおにんぎょう。

 

 

 

 

はじめてのお友達。

 

 

それとも自分がお母さんになって

 

 

髪を結ってあげたり、ご飯を作ってあげたり、

 

 

寝かしつけてあげたり。

 

 

そんな光景は、男女の役割の話をするのとは別に、

 

 

昔も今も、

 

 

やっぱり微笑ましいものだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

淳一さんが描くお人形は、

 

 

女の子の暮らしのなかに

 

 

あたりまえのように存在していて、

 

 

そのくたっとしたお人形らしさの中に

 

 

お人形への愛情がたくさん詰まっている気がして、

 

 

いつ見ても好きです。

 

 

 

 

 

 

 

「横浜人形の家」での展覧会では、

 

 

そんなお人形の絵を

 

 

できるだけたくさん集めています。

 

 

 

終了の日も近づいてきましたが、

 

 

こんな機会はあまりないので、

 

 

是非、観にいらしてくださいね。

 

 

 

 

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あなたは、お人形や花をどんな風に飾りますか。

 

 

日本の部屋に花を飾るというと、

大抵決まりきったところに置くものですが、

そしてそれはそれでももちろん結構なのですが、

時には器によっていろいろ置き場所を変えてみましょう。

そのために急に部屋が新しい感じになるものです。

 

 

花瓶の下には、小布や千代紙を工夫して敷きましょう。

これは下を汚さないだけでなく、

花の美しさを引き立てる役目もしてくれます。

それから、人形やありあわせの小物類を一緒にあしらうと

花の美しさは一層増し、

小さな静物画を見ているような感じになります。

 

 

 

 

中原淳一

 

 

 

奈良の手仕事に出会って 5

 

 

 

26日まで奈良蔦屋書店さんで開催中の

 

 

「中原淳一的生活 奈良」でご一緒している生産者さん、

 

 

最後は吉野郡下市町の「廣箸」さんです。

 

 

 

 

 

 

 

廣箸さんのお箸は、吉野の杉と桧の間伐材や端材から作られています。

 

 

一膳ずつ違う木目が出ていて美しく、

 

 

手に持つと軽く、

 

 

口元に近づけるとほのかに木の香りがする手作りのお箸。

 

 

 

 

 

 

 

木を削り、箸の形に仕上げていくための機械も、

 

 

宮大工だった亡きお父様が自ら設計して作り上げたという、

 

 

同じものが二つとない貴重なもの。

 

 

機械といっても、人がそばにつきっきりで加減を見て調整しながら作っていく、

 

 

まさに職人技で作られているお箸です。

 

 

 

形も、らんちゅう、角、六角など、何種類かあり、

 

 

それぞれにこだわりが感じられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

このお箸につけられた名前は

 

 

「よろしぃおあがり」。

 

 

東京育ちの私には馴染みのない言葉でしたが

 

 

関西では「ごちそうさま」という言葉に対して返す言葉で、

 

 

「お腹いっぱいになった?」「おいしかった?」という

 

 

気持ちが込められた言葉だとか。

 

 

 

関東で使う「お粗末さまでした」とは違って

 

 

相手を思う優しさが込められていて、

 

 

このお箸を手にした時の優しさにぴったり、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

今回のご縁を記念して、

 

 

限定数のコラボ商品も作っていただきました。

 

 

 

 

毎日の食卓もていねいに、大切に。

 

 

淳一さんの思いにも通じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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身のまわりのしあわせの中で

一番に私の頭に浮かぶことは空気があることです。

そんなことは当たり前だ、

そんなことにしあわせを感じるなんてバカみたいと

思う人がいるかもしれませんが、

もし空気がなかったら

私たちは生きていることは出来ないのです。

 

太陽も同じことです。

空気や太陽のあるしあわせと同じようなしあわせを

忘れている人はいないでしょうか。

 

例えばお父さま、お母さまがいられるというしあわせ。

健康のしあわせ。

また家があるというしあわせも同じ。

 

毎日当然のことの中に

しあわせを発見して欲しいものです。

 

 

中原淳一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良の手仕事に出会って 4

 

 

 

広陵町にある三広織布さんは、

 

 

3代にわたり蚊帳生地を織り続けている会社で、

 

 

蚊帳織りのきれいな生活雑貨がいろいろ揃っています。

 

 

 

子どもの頃、田舎の祖父母の家に行くと、

 

 

寝る時は蚊帳を吊ってくれました。

 

 

蚊帳の中といういつもの生活にはない神秘的な空間で眠りにつく時間は

 

 

畳の匂いと、蚊帳の外にたかれた蚊取り線香の匂いとともに

 

 

今も蘇る大切な思い出の一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

蚊は通さないけれど風は通す。

 

 

そんな智恵のつまった蚊帳生地の歴史は2世紀から3世紀、なんと

 

 

応神天皇の時代まで遡り、

 

 

「奈良蚊帳」は室町時代の文献にも残っているそうです。

 

 

 

 

私が購入させていただいたのは、

 

 

そんな蚊帳生地の「おさんぽタオル」。

 

 

 

 

 

 

 

かやふきんは使ったことがあるけれど、タオル?

 

 

と、思いますよね。

 

 

 

 

使う前は蚊帳生地らしく、ぱりっと張りのある触り心地。

 

 

これが洗っていくうちに、ふわふわの優しい肌触りのタオルになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、是非さわってみてほしい!

 

 

普段のタオルとは違う、癖になる優しい肌触りです。

 

 

 

使い切った後は土に還る天然素材。

 

 

地球にもやさしいですね。

 

 

 

 

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私たちの家庭の中で毎日使っている日用品は、

 

実用的という意味で、

 

それほど美しくなくてもよいと思われがちです。

 

でもそれらをちょっとした工夫で

 

美しく扱うという事が、

 

どんなに私達の生活を楽しいものにするでしょう。

 

 

中原淳一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良の手仕事に出会って 3

 

 

 

蔦屋書店さんの展示で何十年ぶりかで訪れた奈良。

 

 

今回はせっかくだからと、

 

 

奥大和と呼ばれる南部の山のほうまで、

 

 

生産者さんたちのお仕事場を訪ねました。

 

 

 

 

 

 

白い犬〜 Anjing  Putih〜の山本さんのお宅は

 

 

吉野郡川上村という奥深い山にあり、

 

 

代々、山守として暮らしていらっしゃるなか、

 

 

山で育った杉や檜をつかって

 

 

座りやすいスツールや、りんごや柿などのオブジェを

 

 

一つ一つ、手で木を削って作っていらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

角材を貼り合わせてから削っていくオリジナルな手法は

 

 

自然に出てくる綺麗な木目が一つ一つ違い、

 

 

手に包むと木の温かさが感じられて

 

 

いつまでも触れていたくなる。

 

 

 

 

 

 

 

お茶代わりにと出された山のお水をいただきながら、

 

 

この壮大な自然と、ものづくりする人の優しさが

 

 

小さなオブジェとなって、

 

 

都会のわたしたちの暮らしにも

 

 

懐かしさと温かさを運んでくれるのだと

 

 

ひととき心の洗濯をさせていただいたのでした。

 

 

 

 

 

 

4代目の「白い犬」、紀州犬のふくちゃん、

 

 

歓迎してくれてありがとうー!

 

 

 

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しあわせは心の中にあるもの、

つまり自分がしあわせと感じることです。

どんなに身のまわりにしあわせになることが沢山あっても、

もし自分で「ああ、私にはこんなしあわせがある」と

感じなかったら、

それは結局どうにもならないこと、

その人は決してしあわせになることは出来ないのです。

 

しあわせになりたかったら、

自分の身のまわりのしあわせを

自分で感じるような人になることが

一番大切だということを知ってください。

 

 

中原淳一

 

奈良の手仕事に出会って 2

 

 

 

「中原淳一的生活 奈良」で出会った

 

 

「嘉兵衛本舗」さんのお茶のいちばんの魅力は、

 

 

江戸時代から伝わる「天日干し番茶」の製法を

 

 

六代目として守ってきたお父さんの仕事を

 

 

「姉妹三人で」継いでいらっしゃるということ。

 

 

 

それぞれ嫁いでいる三人が、誰に言われたわけでもなく、

 

 

とてもたいへんであろう作業を、とても自然に、

 

 

優しくパワフルに、繋いでいらっしゃるということです。

 

 

 

 

 

 

天日干しって言われても、すぐには想像できなかったのですが、

 

 

蒸したあとのお茶の葉を、文字通りお日様の下に広げて

 

 

乾燥させるのだそうです。

 

 

もちろん、途中で雨が降ったら

 

 

お茶が出涸らしになってしまうので終わり。

 

 

天気予報を見ながらの勝負です。

 

 

 

 

中原淳一の言葉「いつまでも古くならないもの、それこそが

 

 

むしろもっとも新しいものだとは言えないでしょうか」という言葉を読んで、

 

 

「それってお茶やん!」と思ってくださったというのが、

 

 

このご縁を産みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、イベントで販売している「ブレンド茶」のセット。

 

 

細部までこだわった素敵なパッケージです。

 

 

いちばん右にあるのが、今回のイベントのために作ってくださった「白茶」。

 

 

微発酵させたお茶に、アクセントにクコの実が入っています。

 

 

 

 

 

 

 

このお茶をお皿に広げてみたら、

 

 

ふだん使っているのと違う、しまい込んである湯呑み茶碗を

 

 

久しぶりに出してみたくなりました。

 

 

 

いつもと同じ一人のお茶時間だけど、特別な器で、

 

 

少しゆったりした気持ちでお湯を沸かしてみる。

 

 

 

時間と愛情をたっぷりかけた嘉兵衛本舗さんのお茶は

 

 

こんな思いがけない時間をもたらしてくれるのです。

 

 

いただいたお茶は、ほんのりとした自然な甘味が

 

 

ゆっくりと口の中に広がって、

 

 

ふだんのコーヒータイムには味わえない

 

 

忘れていたひとときを取り戻してくれました。

 

 

 

 

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朝、目が覚めたら、さっそく目まぐるしい一日が始まります。

雑用に追われていても、その生活のすべてに

愛情をこめた一日であってほしいのです。

 

窓を開けたら、新鮮な空気を胸いっぱいに吸って幸せを感じ、

窓辺の植木鉢にも愛情をこめて水を注ぎたいし、

掃除をするなら、そこに住む人にはもちろんのこと、

家具や柱とか壁にまでも、

愛情をこめる女性であってほしい。

またお茶をくむ人は、

そそぐお茶がどんな役割をしているかを考えて、

深い愛情のうちにお茶をくんでほしいのです。

 

 

中原淳一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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